ついにワクチン接種

遂にワクチン接種の当日がやってきた。

ヒゲを剃り、シャワーを浴びて身を清め、
ワクチンが打ちやすいように、半袖シャツに
着替え、車で出発した。

どうせズラ〜と車が並んでるんだろうなあ
と、20分程早めに出発した。

しかし、車は全く並んでいず、スンナリ
病院前に到着すると、ガードマンが案内の
ボードを掲げていて、その案内に従って
進むと、体育館接種所前の駐車場に行き着けた。

会場には、案内、看護師、医師、など
のワッペンを張った人たちが、それぞれ
の位置に配置され、番号順に進むように
なっていた。

「ちょっと時間が早いんですけど」と言うと、
「どうぞどうぞ」とそのまま案内された。

結構なソーシャルディスタンスで、相当
間が空いていたので、楽々進むことが出来た。

まず、体温を測り、案内に従って進んで行く。

いよいよワクチン接種する場所だ。

「右利きですか？」と聞かれ、「そうです」と
答えると、「じゃあ左腕に打ちましょう」と、
左袖を軽くめくると、「ちょっとチクッとしますよ」
と例のあまり聞きたくないフレーズを口にすると、
プスリ。
この利き腕を聞かれたのが、後で分かることになる。

不思議にチクリとも感じずに、終了した。

あまりの呆気なさに、「終わったんですか？」と
聞き返した程である。

2回目の予約を済ませた後、30分休憩して、
帰途に着いた。

正直、ホントにこんなものなのかな…と
いう感じだったが、時間が経つにつれ、
左腕に痛みとだるさが、出てきた。

これが利き腕だったら、ちょっと辛いことに
なっていたかも知れないなあと思った。

しかし、今のとこ大した事はない。

接種日の前日から断酒しているが、痛み
ダルさが引くまで、もうちょっと続けようかと
思っている。

免疫が付くまでに、10日はかかりそうなので、
それまでは無理をせず、粛粛と…。

ワクチン予約が取れた！

TVで近くの大学病院で、コロナワクチンの
集団接種が始まったという画像を見た。

ホントかいな、と思いつつも、このところ
どこへ電話しても、掛からないか、まだしばらく
…だったのだ。

こういう時は、ネットで素直に検索すれば…と
「地域、コロナワクチン」で検索すると、
案内の電話番号が表示されてあったので、
そこへ電話してみた。

すると、スンナリ繋がり、拍子抜けするぐらい
スムーズに予約が取れたのだ。

TVで観た、かつて入院したことのある大学病院で、
車で15分ぐらいで行けるとこなのだ。

しかも、今月中に間に合ったのである。

なーんだ、早くそうすれば良かった、と
ホッとすると同時に、あまりに直ぐなので、
ちょっと緊張感が走った。
持参するものは、
①ワクチンクーポン券
②予約票
③身分証明書(免許証、健康保険証など)
の3点。
それと、電話で知らされた予約番号が
必要なので、メモった番号を一緒にセット
した。

ファンの心

一昨年からのコロナ騒ぎで、2020年のプロ野球3月
開幕の予定が、3か月ほど遅れて6月に開幕した。

試合数も通常年間143試合が、120試合に短縮
され、それまで、球春到来！プロ野球が始まるぞと、
一年のスポーツのざわめきが始まっていたのが、
昨年は、それが一変したのである。

開幕までの約3ヶ月間の長かった事、この
待つ間の渇望が、かえって野球への執着を強く
したようなのだ。

一昨年まで、サッカー、卓球、とスポーツの
我が熱量が変化していたが、昨年、今年と、
いつも以上にプロ野球の応援に熱が入っている。

わたしは、地元某ドラゴンズを応援しているが、
一昨年、与田監督が就任して、２年目の昨年
ドラゴンズは８年ぶりのAクラス3位になったのだ。

当然、「今年こそは優勝を❗️」と、監督が高らかに
宣言を発したが、5月20日現在15勝21敗と借金6の
5位と低迷している。

序盤とは言え、スタートダッシュに失敗している
のは間違いなく、首脳陣は苦境に立たされている。

当然、負けが込むには理由があるので、与田監督
以下首脳陣は、ドラゴンズ応援のSNSでは
袋叩きである。

今年初めて知ったのだが、それぞれの球団の応援
SNSがあって、ファンが無記名で好き勝手な事を
投稿出来るようになっている。

わたしも、言いたい事は山ほどあるが、中継
TVに向かってなじるだけにしている。

大体言いたいことは、SNSで言ってくれているので、
それらの発言を見ながら、こちらも溜飲を下ろしている。

しかし、結局ファンはファンなので、球団を愛するが故の
叱咤激励なのだ。

願わくば、そのせつなる声が球団首脳陣、オーナーの
胸に届く事を祈らずにいられない。
届く事を

願わくば、その声が球団の首脳陣、オーナーに
届く事を願うのみだ。

病院で、コロナワクチン事情を聞いてみた

3ヶ月に一度の、検診予約の日が来たので、
迷った末に、マスク3枚装着、花粉症用メガネと
完全装備で行って来た。

この地方では現在、コロナ感染が広がっていて、
非常事態宣言が出されている真っ最中なのだ。

病院は、以前より物々しい感じになっていて、
全ての職員がマスクにフェイスシールドを
していた。

さすがに患者の数は少なく、以前だと30分〜1時間は
待合室で待たなければならなかったが、血圧、体重を
計ると、直ぐに診察室へ直行となった。

先生に「この病院でコロナワクチンできますか？」と
聞くと、「今、医療従事者をやってる最中で、その
従事者たちが終わると、その人たちがワクチンを
打つので、それから徐々に…で、もう少しかかるかな
…」という答えだった。

そっか、やっぱり一般高齢者まで、もう一息で、
その後、徐々に一般へということだった。

TVでも、地区の大学病院で、医療従事者のワクチン接種が
始まっていると、ニュース映像が流れていた。

確実に、徐々にではありますが、進んでいるようです。

ま、もう少しの辛抱…辛抱…。

ワクチンクーポン到着

遂にというか、やっとというか、新型コロナワクチン
のクーポン券在中なる封書が届いた。

中には、無料クーポン券が2回分入っている。

一応我が家は、ワクチンを接種する決定をしているので、
どういう手続きをすれば良いのか、手順は…と
手続きの文面を何度も読み返すが、分かりにくい。

ままよ、とQR で見てみると、市内2箇所の
会場の電話番号が出てきた。

しかし、いずれの会場も我が家から遠く、
行くのに1時間はバスに乗って行かなければならない。

待てよ、この街の某市長は、近くのかかりつけ医
に電話すれば良い旨を、会見で言っていたのを
思い出した。

早速、行きつけの病院へ電話をして聞いてみると、
まだワクチン購入の見通しが立っていないので、
今月末ごろにまた電話で確認してくれとの事だった。

その他の案内の電話は、全く通じないのである。

その後、接種日が決まっていた介護施設の知人に
聞いても、予定していた接種日が延期になった
との事で、われら一般市民にまではとてもとても…
という有様だ。

ま、この際慌ててもしょうがない、と、とりあえず、
予定していた眼科の予約をキャンセルして、しばし
ワクチン待ち…ということにしたのだ。

まあ、関係者の皆さんは準備その他で、ホント
大変だと思うのですが、にしても、他国の進み
具合と比べると、我がお国は、世界の100位だとか。

とても約2か月後に、オリンピック開催を控えている
とは思えないやれやれのお国だなあ、と、ため息を
ついてしまった。やれやれ…。