はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(205)    横須賀駅から散策(1)

2012-11-01 00:09:04 | 日記
二ヶ月ぐらい前にNHKのBSで今村昌平監督の「豚と軍艦」という
昭和36年制作モノクロ映画を見た

映画の中身は敗戦後当時の風俗が生々しく映像化されていて
セットのドブ板通りも出てくるが
当時の本物のドブ板通りも出てくるからとにかく凄い
歴史的に見ても一級品でないのかいなぁ

出演者は 丹波哲郎 新人の吉村実子 長門裕之 他
沢山の名優が出演していたのであるが
その中でも菅井きんさんは凄い

何が凄いかと言うと菅井きんさんはまだ若いのに
白髪が目立つ前歯が一本抜けたおばさん役で出ていてた
おばさん役50年はこなしているのでないかいなぁ

おばさん役一筋50年は凄い
はげまるもハゲ一筋35年であるが
なんとかハゲ一筋50年はやりたいものである

その映画のラストシーンは山の上からの横須賀駅で
細部までは確認していないが今の姿と全然変わっていないのである

テナ事で今回は「横須賀駅」






はげまるがR&Bバンド全盛時(40年以上前)
横須賀基地内の外人グラブやらEMクラブなんかに出ていた頃は
ほとんど横浜から楽器車で横須賀に行っていたから
ここ「横須賀駅」から降り立つのはつい散策が始まったつい最近の事である







たまたま自衛隊のなんだらかんだら式があってか
ホームには沢山の人人人
テナ事でホームの上の方を撮った






いつからこのホームの天井があったのかは知らないが
はげまるより年上みたいである
このあたり古い駅専門で散策している人なら詳しく調べていると思うが
毎度書いているが

はげまるの散策は かる~く 気の向くまま 途中で立ち飲みに入ったりの
いい加減散策である






う~ん  渋い駅舎だなぁ
   
  にんまり





近頃の駅としては珍しい駅ビルなんてお呼びでねぇ
あ およびでねぇ あ およびでねぇ
こりゃ~また失礼しましたの
植木等さんになってしまうのである






またまたひとりで  にんまり






駅のホームは昔のままみたいであるが
改札口の天井は改装されたみたいで綺麗である







「横須賀駅」の正面からの写真






横の駅舎あたり

 にんまり  にんまり






駅舎横の駐車場には猫ちゃんが 日向ぼっこ

にゃんなんだ~ こちとら眠いのににゃ~
とはげまるの方を見た






駅舎の遥か彼方の山の上には大きなクレーンが見える
またでかいマンションでも造っているのかなぁ










駅の外側のコンクリート壁
これも年代物だにゃ~






少し離れた所から撮った「横須賀駅」





また駅舎に戻って鉄柱を撮る
(とにかく駅の周りを一人ニタリ顔でウロウロ)





う~~ん  どうやら土台の鉄柱あたりは昔のまま
天井あたりのみ改装したみたいである

流石鋭い観察である(独り言)





「横須賀駅」から「久里浜」方面に向かうトンネル

トンネルもいいなぁ 全国のトンネルを撮りまくりたいなぁ








トンネルあたりから「横須賀駅」を撮る







駅前には古びたビルが数軒立っているだけであり
唯一営業しているみたいな「旭野食堂」さん






この古いウインドゥの中の食べ物の見本(レプリカ)が
年月で日焼けしてしまい少し変色しているのがたまらなくいい 
 
   にんまり


今度入って報告しますね(年内に)






[横須賀駅」からのんびりとドブ板方面に歩いて行く
昔からあるような古いビルも少しはあるがほとんどが
マンションばかりである





おっ





トタン家だ





にんまり





そびえ立つ大きなビルのあたりに昔はアメリカ軍娯楽施設EMクラブがあった






これからはコメントを書きませんが
全て  にんまり  の散策であります


































軽くドブ板で飲んで「横須賀駅」に着いた頃には
すっかり日も暮れていた





これから横浜に戻って一杯飲むとするか~






昔から変わらないお姿の「横須賀駅」さんのホームに立っていると
遥彼方の昭和の香りが ぷ~~んと鼻につく

  うん  いい香りだなぁ。



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