はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  B級横浜散策(17)  仰天の安いフライ屋 「そうや」

2010-05-20 01:31:02 | 日記
数回にわたって 野毛の馴染みのバー関係を散策してきた
書いてるほうも 見ているほうも 同じ話題だと飽きがきてしまう
毎度の話であるが おね~さん関係も同じである (と思う)

細身のおね~さんもいいが たまには肉感的なおね~さんがいい
色白のおね~さんもいいが たまには色黒のおね~さんがいい
若いおね~さんもいいが  たまには落ち着いた年増もいい 
なぁんてね

もちろん例外もあり 
はげまるの友達には もぅ 女だったらなんでもいい
年も顔も姿も ど~でもいい  顔なんかついてりゃいい
女だったら なんでもいい
なぁんていう輩もいるがね

テナ事で 今回は違う話を書く事にした
フライの話である フライは安い 気楽に口に入れられる
銀座やら赤坂やらの高級フライ専門店もあると思うが

ここでのフライの話は 気楽なフライ 安いフライ 庶民のフライの話である

話は古いが (また始まりました)
はげまるが子供の頃は コロッケは5円であった (昭和30年初期)
それが証拠で その当時の漫画家 杉浦 茂 さんの漫画の中に
「コロッケ5円の介」と言う 侍が確か出ていたと記憶している
(ほんとのホント)







日曜日 夕方明るいうちから 元町のバーと 友達のピザ屋で 
ウィスキー二杯ずつ飲んで  ほろ酔い気分
「そ~だ 今日は 安いフライ屋に行くか~」

写真は はげまるの愛車から 走りながら撮ったモノ 
 はげちゃりが写りこんでいる  (もちろん飲酒運転である)
(リコーGX100)
左手に沢山の人の行列 走りながら数えたら50人はいたなぁ

いつも夕方並んでいるのである 凄く寒い 真冬でさえ行列している
有名なラーメン屋 (家系と巷では呼ばれているラーメン屋さんだ)
寒い暑いなんて関係ねぇ~ 根性一級の人達が並んでいるのだ

はげまるの根性は三級ぐらいである
一度だけ10年ぐらい前に 並んで食べた事があるのだが(ここではないが)
中は 緊張した客 作り手も客の顔なんかほとんど見ていない
弟子みたいな見習い店員に 怒鳴りながら指示していたな~

だいたいね  ラーメンなんか 気楽に新聞やらテレビ見ながら
いいかげんに食べるモノでは ありませんかいな~

はげまるは昼間 商店街の中の おじさん おばさんが夫婦で気楽にやっている
中華屋さんの 空いた店内で
のんびりスポーツ新聞を見ながら食べるの 好きだな 
店の隅で猫なんかが 寝ていたりして





鎌倉街道沿いにある このフライ屋さん(横浜橋商店街付近)
漢字の名前が読めないのである

ほんと もっと分かりやすい名前にすればいいのになぁ
だから友達に言う時は
「ほら あの 鎌倉街道沿いで 横浜橋商店街近くの
 安いフライや・・・」となり
友達も オウム返しのように
「そうそう あの 鎌倉街道沿いの 横浜橋商店街沿い近くの 安いふらいや・・・」
と相成る
困ったモノである
誰か知識人の人 教えてください







この店 通いだしたのは ここ2年ほど前からなのだが
かなり昔から気になっていた店である
なにしろ いつ見ても満席なのである 

はげまるは混んでいる店は あまり好きではないので
知らんぷりしていたのだが
たまたま空いていた時があったので 
「よ~し いつたるか~っ」 と入ったのが始まりである






おじさん一人で切り盛りしている
玉ねぎフライ 二串で 100円
ニンニクフライ    100円
串カツ二串で     100円
ウインナーフライ二串で 100円
・・・・・
そう ほとんどの品が 二串 ぬぁんと・・・100円

とにかく安い 薄利多売が経営方針の フライ屋さんである
飲み物関係は ほとんど300円であり
 角の水割り  ウーロン杯  日本酒  が中心である






キュウリ一本浅漬け  100円
たまに ほとんど漬いていない モロキュウもどきも出てきたりして
ははは






ソースの瓶であり かなりデカイ
ど~ぞ 好き放題かけてください
 なんなら飲んでも いっこうに差し支えございません
と 瓶が囁いているのだ

ソース大大大好きのはげまるは 感動の涙を流すのである
(おまえは アホか)






牡蠣フライ これで 200円 (昨年の写真です)
食べ放題の キャベツ片 これもいい
かけ放題のソースを だぶだぶにかけて はふはふ食らいつく
これで おね~さん触り放題なんかが付いていたらいいなぁ
(値段が10倍になるな)





食べながら飲みながら ふと壁のほうを見た


「その場がきなけりゃ わかんねぇ」

はげまるの人生の生き方の基本が書いてある
う~ん となり またまた
ソースを どばどばとかける  はげまるであった
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8 コメント

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こらこら。。。 (のんべぇ)
2010-05-21 01:27:14
夜中によだれが止まらない。。。
三吉演芸場の近くにも美味いフライ屋さんがあるみたいですね
返信する
はいはい・・・ (はげまる)
2010-05-21 12:03:09
はい
 三吉演芸場の橋を渡って左側の美味いフライ屋さんですね

最近仲之湯さんに行ってないので 行ってないな~

今度 真夜中のあなたの為に
フライ特集やります ・・(笑)

返信する
Unknown (tomyx21)
2010-05-25 10:05:41
関西の串カツでは、直接フライをソースの樽の
中に漬けますが(これがソニ禁と言われる所以
です)、こちらのお店では直接お皿にかける
んですね!!
この辺りは地域性の違いを感じます・・・・
(ただダボダボにソースをかけるよりはさっぱりとひとくぐらせるのがカツのサックリ感が
味わえていいのですが・・・・)

今度機会があれば、このお店、行ってみたい
ですね・・・・・
返信する
ソース だぼだぼ (はげまる)
2010-05-25 10:50:45
ひさしぶりです

関西の串カツ  食べてみたいですね
カツのサクサク感が味わえる ソースの樽に一度つけるやつ  豪快ですね
まだ経験ありません くやしぃ(>_<)

今度機会があったら 関西の ソース樽に どぼっとフラィを漬けて 食べたいですね

もし横浜に来る機会がありましたら
連絡ください  ピンボケさんが僕の連絡先知ってますので

だぼだぼソースかけも いいもんですよ
(かなり汚くなるが・・・笑)
返信する
Unknown (ゆたり)
2011-05-01 04:19:29
そうやさんです。

梅サワーが、美味しい
返信する
カツ食べたくなりましたよ (はげまる)
2011-05-01 11:05:36
ゆたりさん

そうやさん ですか
情報ありがとうございました

最近 仲之湯さんに行っていないので
今度行った時にでも 入って
梅サワー 飲んでみますね
返信する
Unknown (ゆたり)
2011-05-01 21:30:38
仲乃湯さんゎ、家から、3分のところに有ります。

近いからと言っても、案外行かないものです

無形文化財になっているだけ有って、天井も高く、昔ながらの銭湯ですよね

本当に、気持ち良いところ〓
返信する
無形文化財でしたか、仲之湯さん (はげまる)
2011-05-02 08:38:08
ゆたりさん

仲之湯さんから3分ですか
静かないい所ですね
あのあたりは昭和してますね しびれるくらいにね(^^♪


磯村や の焼きそばとか
上に上がっていくと おでん屋(1個50円)
とか 角の焼き鳥屋さんとか 戦前のおか~さんがひとりでやっていて たまらなくウマかったです

まだあるのですかね3~4年前の話ですが
返信する

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