独立記念日と言ってもアメリカの独立記念日とかじゃなくて、僕の独立開業記念日です。ダハハハ
今日で独立してから丸5年になります。
思えば、5年前の6月28日の役員会にて、無事退任を認められ、円満?退社。
以前から密かに準備していた7月12日に店をオープンしたのです。
思えばこの5年間は、僕が生まれ変わるための重要な期間でした。本当に生まれ変わったかどうかは判りませんが、5年前の自分と今の自分では考え方や価値観がガラッと変わったことは事実です。
また5年前と今の生活では、どちらが良いかと考えると、確実に今の方が良いですね。
以前にも何回か書きましたが、5年前はそれなりの役員報酬を貰っていました。それが今では3分の1程度です。
貯金も開業資金で使い果たしました。
そんな経済状態ですが僕は確実に今の生活の方が幸せだと感じています。
生活規模や生活レベルを落とすまで3年、慣れるまで2年かかったような気がしますが、今は、その「最小限の生活」に安心感を感じています。
“持つこと”が本当に幸せなんだろうか? “持たざること”の安心感というか幸せってのがあるんだな~と実感しています。
今思えば、5年前の退社するまでの3年間に、若い頃からやりたかったことや夢がほとんど叶ったんですよね。
僕は、若い頃はアメリカ大好き少年でして、いつかはアメリカに行ってみたいと思っていましたが、就職すると仕事柄、たびたびアメリカに行く経験をさせてもらいました。
また僕はアナウンサー志望だったのですが、当時地方局は採用の門を閉じていましたから門前払いでした。
後年、僕は会社で自社の宣伝番組をテレビとFMで企画しまして、役得を悪用し?“出たがり部長”として自ら出演することにしたのです(笑)
それで3年間、僕はアナウンサーの真似事をさせて貰うことが出来たのです。
また僕は中学生時代にビートルズにハマってしまい、それが元でエレキを始め、高校の文化祭では念願のバンド演奏をしたりしましたが…ビートルズバンドは演ったことが無かったんです。
これも退社する3年前に、社長がリーダーのバンドを結成しまして…最終的にはビートルズナンバーもこなすバンドになりまして、ギャラ貰ってビアガーデンなんかで演奏するセミプロになったりしたんですわ(笑)
またまた、高校時代は無免許でバイクを乗り回したりしていましたが、大人になって合法的にバイクに乗りたいという欲望を抑えきれず、とうとう中型免許を取り、バイクまで買ってしまったのも42歳の頃です。
こんな風に…青春時代の夢や願望、そしてやり残した事などは、会社を辞める直前までに全て実現したんですわ。
あの頃は、仕事もガッツリしてましたし、上記の通りやりたいこともやらせて貰っていましたから、一見充実した生活でした。
そんな生活の中で「ホントにこれでいいのかな?」という思いが湧いて来たりしたのです。
今思えばこれって…「お前はこれから違う生き方をして違う世界に入るんだからな。思い残すことが無いように、お前の望みは今の内に全て叶えてやるからな。しかし時期が来たらそれで終りぢゃ。よいな。それ以降は潔く諦めるてキチンと禊(みそぎ)をするのぢゃぞ」という神様のお計らいだったのですわな。
当時は全く気付きませんでしたが、今では完全にそうだったと思うのです。
そしてその事を心から感謝しているのです。
ここまで読むと、皆さん「こいつ調子こいてんな」と思われますでしょう。当時は自分でも恐いくらい“調子に乗って”たんですよ。でも…その後の5年間は完全な隠遁生活になってブスブスとくすぶっていますから、差し引き0ですよ(笑×2)
でもまだ禊は足りないかもしれませんね~。でも…禊生活5年間は長かったなぁ。禊はまだまだ続くのでしょうか…?
しかし、俺は好き勝手してきたからまだいいのですが、それに付き合わされて振り回されてる女房にはホント申し訳ないと思っています。
現世的な“持ち物”や“欲望”を少しずつ捨てて行って、もう思い残すことはないっていう気持ちでスッキリとあの世に旅立てたら最高だなぁと思う今日この頃です。
今日で独立してから丸5年になります。
思えば、5年前の6月28日の役員会にて、無事退任を認められ、円満?退社。
以前から密かに準備していた7月12日に店をオープンしたのです。
思えばこの5年間は、僕が生まれ変わるための重要な期間でした。本当に生まれ変わったかどうかは判りませんが、5年前の自分と今の自分では考え方や価値観がガラッと変わったことは事実です。
また5年前と今の生活では、どちらが良いかと考えると、確実に今の方が良いですね。
以前にも何回か書きましたが、5年前はそれなりの役員報酬を貰っていました。それが今では3分の1程度です。
貯金も開業資金で使い果たしました。
そんな経済状態ですが僕は確実に今の生活の方が幸せだと感じています。
生活規模や生活レベルを落とすまで3年、慣れるまで2年かかったような気がしますが、今は、その「最小限の生活」に安心感を感じています。
“持つこと”が本当に幸せなんだろうか? “持たざること”の安心感というか幸せってのがあるんだな~と実感しています。
今思えば、5年前の退社するまでの3年間に、若い頃からやりたかったことや夢がほとんど叶ったんですよね。
僕は、若い頃はアメリカ大好き少年でして、いつかはアメリカに行ってみたいと思っていましたが、就職すると仕事柄、たびたびアメリカに行く経験をさせてもらいました。
また僕はアナウンサー志望だったのですが、当時地方局は採用の門を閉じていましたから門前払いでした。
後年、僕は会社で自社の宣伝番組をテレビとFMで企画しまして、役得を悪用し?“出たがり部長”として自ら出演することにしたのです(笑)
それで3年間、僕はアナウンサーの真似事をさせて貰うことが出来たのです。
また僕は中学生時代にビートルズにハマってしまい、それが元でエレキを始め、高校の文化祭では念願のバンド演奏をしたりしましたが…ビートルズバンドは演ったことが無かったんです。
これも退社する3年前に、社長がリーダーのバンドを結成しまして…最終的にはビートルズナンバーもこなすバンドになりまして、ギャラ貰ってビアガーデンなんかで演奏するセミプロになったりしたんですわ(笑)
またまた、高校時代は無免許でバイクを乗り回したりしていましたが、大人になって合法的にバイクに乗りたいという欲望を抑えきれず、とうとう中型免許を取り、バイクまで買ってしまったのも42歳の頃です。
こんな風に…青春時代の夢や願望、そしてやり残した事などは、会社を辞める直前までに全て実現したんですわ。
あの頃は、仕事もガッツリしてましたし、上記の通りやりたいこともやらせて貰っていましたから、一見充実した生活でした。
そんな生活の中で「ホントにこれでいいのかな?」という思いが湧いて来たりしたのです。
今思えばこれって…「お前はこれから違う生き方をして違う世界に入るんだからな。思い残すことが無いように、お前の望みは今の内に全て叶えてやるからな。しかし時期が来たらそれで終りぢゃ。よいな。それ以降は潔く諦めるてキチンと禊(みそぎ)をするのぢゃぞ」という神様のお計らいだったのですわな。
当時は全く気付きませんでしたが、今では完全にそうだったと思うのです。
そしてその事を心から感謝しているのです。
ここまで読むと、皆さん「こいつ調子こいてんな」と思われますでしょう。当時は自分でも恐いくらい“調子に乗って”たんですよ。でも…その後の5年間は完全な隠遁生活になってブスブスとくすぶっていますから、差し引き0ですよ(笑×2)
でもまだ禊は足りないかもしれませんね~。でも…禊生活5年間は長かったなぁ。禊はまだまだ続くのでしょうか…?
しかし、俺は好き勝手してきたからまだいいのですが、それに付き合わされて振り回されてる女房にはホント申し訳ないと思っています。
現世的な“持ち物”や“欲望”を少しずつ捨てて行って、もう思い残すことはないっていう気持ちでスッキリとあの世に旅立てたら最高だなぁと思う今日この頃です。
素敵な奥様には、これから恩返し?それとも今が良き時間なのでしょうか?
いずれにしても、これからもよろしくお願い致します~♪
益々の発展をお祈りしてます~