gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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魔法先生ネギま! 36巻の感想レビュー(コミック)

2011年11月18日 13時25分27秒 | コミック・雑誌
講談社のコミック、『魔法先生ネギま!』(赤松健先生原作)の36巻が発売中です。
表紙はネギとアスナの超王道カップリング(゜∀゜)キタコレ!!
戦闘仕様で協力攻撃なクライマックスの一幕を良い感じに再現していて胸熱♪ですね。

お話的には、長きに渡った魔法世界編がいよいよ終幕という事で『いや~、良い最終回でした!』タグがぴったりといった感じでしたが、本編はまだまだ続くっぽいので期待するしか!
バトルでガンガン盛り上げつつも、最終的にはクラスメイト達との絆で勝利を掴む!という流れは、シリーズ的に原点にして頂点とも言える締め方だったのではないでしょうか。
麻帆良オールスター的な豪華な助っ人陣(学園外含む)が一同に会して敵戦力を食い止める→ネギ&アスナが本命に渾身の一撃を…!!と、少年バトル漫画とラブコメの一番盛り上がるところがギュッと濃縮されていて、相乗効果での盛り上がり感がマジパネェっす!

繊細な設定と膨大なキャラ数でとにかく情報量の多い本シリーズですが、今巻に限っては『考えるんじゃない、感じるんだ!』と言わんばかりにストレートな見せ場シーンの連続でテンション上がりまくりでした。
エヴァ&ラカンさんの無双っぷりや、ちうっちマジ裏ヒロイン!等々、自分的好きキャラの活躍シーンが多かったこともあって満足満足♪
今までは常に絶体絶命!といった感じで綱渡り続きなイメージでしたが、特に味方陣営に戦力が結集して来る中盤あたりからは『こいつぁ負ける気がしねぇ…!!』なオーラが漂いまくりで、勝利へのカウントダウンを見守りながら読み進めるスタイルでしたね。

ツンデレフェイト、ここに極まれり!な決着にも(・∀・)ニヤニヤさせられましたが、ネギの掲げる新プランについては詳細が次巻待ちだったり、ラスボスとの最終決戦はやはり避け得ないところだったりと見逃せない要素はまだ多いですね。
ひとまず、みんなよく頑張った&おめでとう!な雰囲気でほっこりしながら次巻を待ちたいと思います。
ラブコメ的な意味でも新展開に期待♪

ちなみに37巻の限定版には劇場版ネギま!の赤松先生監修版が付いてくるとのこと。
連載終了の可能性があった事にも少なからず驚かされましたが、それを想定したエンディングに基いた、数十分追加のオフィシャルなパラレルストーリーという感じみたいなので、ファンのかたは要注目かと。


気になった方は是非、チェックなさってみて下さいませ。

「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」公式サイトはこちらから

講談社コミックプラス公式サイトはこちらから


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