研美所長の散り際、とくとご覧あれ！なラスボス無双回でした。
アオイの登場フラグも綺麗に回収され、アルマとルリ、ナイトとフェイの絆も磐石と、見事な大団円回だったと思います。
っていうか、やっぱりサンライズのバトルアクションは燃えるぜぇ！
さすが最先端を名乗るだけのことはありましたね。
いきなり新しい最強形態に変身したのにほとんどツッコミ無しだったのはツボりましたが、見た目に関係なくふたりの意志がしっかりと重なっているからこそ安定して力を発揮出来ていたみたいで何よりでした。
個人的には、破壊的な能力よりも、包み込む力でフェイを足止めするシーンのやりとりがグッと来ましたね。
あれだけ聞く耳持たずにスタンドアローン状態だったナイトが、フェイの為に頭を下げて協力を申し入れる流れがあったのと、それをすんなり当然のように受け入れ、かつて自分がアシの力に翻弄されていた実体験を元にフェイの苦悩と絶望を共感し、それでも諦めずに大切な人の存在を訴え、心を取り戻させるキッカケを作る…なんという主人公オブザ主人公ズ的振る舞いｗ
ルリ達との出会いと、ここまでのエピソードでの体験がもたらした彼の成長をしっかりと感じ取れる良演出だったと思います♪
一方、ナイトについては、フェイ奪還のための必死っぷりが伝わって来る、激しい攻めシーンの作画が熱かったですね。
その力を奪われ、フェイの防御力までも吸収されと完全に後がないところまで追い込まれてしまったのは予想外でしたが、そこにアオイが登場して再起を促す流れがまた少年漫画的で（・∀・）ニヤニヤでした。
最後まで上半身裸サービスも忘れず、新衣装でフェイを後ろからハグとか、萌えるぜぇｗ
研美さんについては、コテコテのラスボス像はある程度想像の範囲内でしたが、それをあえて貫く悪役っぷりと、自身の限界が来た時点であっさりと敗北を認めつつも悪意だけはフェイの中に残していく狂的な執着心がクローズアップされていて良かったと思います。
というか、セイクリッドセブンの力を取り込みたいのは判りますが、アルマやナイト、ルリやアオイだけでなく、クズ石呼ばわりのフェイも食べる気満々とか、このイヤシンボさんめｗ
フェイ兄の意識に侵食されつつあるとも取れるような演出も、ある意味因果応報的で見応えありました。
個人的には、最後の最後で少しぐらいフェイ兄の両親がフェイを守るみたいな流れになるのかしらと期待していたのですが、彼は既に人間としてのカタチを完全に失ってしまったというイメージなのかも知れませんね。
研美さんを憎むあまり、悪意という概念そのものとなってしまったフェイ兄は、完全に被害者なだけに哀れでしたが、意志の力を持ってそれを制すアルマ達との対比的な意味も含まれているのかと妄想してみたり。
フェイ兄以外の人物がコアになっていれば、意外とフェイ自身も助からなかったのかも知れませんし、どちらの方が良かったかは微妙なところかも知れませんが、ナイトという帰るべき場所があったことがせめてもの、そして最大の救いであったろうと思います。
エンディングではルリの背任容疑も解けたようですし、めでたしめでたしでしたね。
若菜の扱いが最後までヒロイン候補というよりカーチャン的ポジションだったのがなんというかアレｗでしたが、その辺りはナイトエディションで改変されるのかしら？
ナイトが出てくる回だけを総集編的にまとめていけば、案外と尺的な余裕もありそうですが、果たして？
むしろ、SPねーちゃんが仲間になる展開とか見たいですｗ
とにもかくにも、スタッフの皆さん、お疲れ様でした！
特別編集版『セイクリッドセブン ～ナイトエディション～（仮）』2012年、制作決定！の報にもテンション上がりました＆楽しみにしております。
ここまでお付き合い頂いたブロガー様各位をはじめ、読者の皆様にも感謝とリスペクトを。
途中で関西最速放映でなくなってしまったのは誤算でしたｗが、最後までお読み頂いてありがとうございます。
本当にありがとうございました♪
タイバニの記事でも書きましたが、MBSのアニメシャワー的には最速で境界線上のホライゾンが始まるということで楽しみな限りです。
シャナ3期もありますし、来期もハイパー電撃タイム楽しみす！
詳しくは公式サイトの方でご確認を。
「セイクリッドセブン」 公式サイトはこちらから
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アオイの登場フラグも綺麗に回収され、アルマとルリ、ナイトとフェイの絆も磐石と、見事な大団円回だったと思います。
っていうか、やっぱりサンライズのバトルアクションは燃えるぜぇ！
さすが最先端を名乗るだけのことはありましたね。
いきなり新しい最強形態に変身したのにほとんどツッコミ無しだったのはツボりましたが、見た目に関係なくふたりの意志がしっかりと重なっているからこそ安定して力を発揮出来ていたみたいで何よりでした。
個人的には、破壊的な能力よりも、包み込む力でフェイを足止めするシーンのやりとりがグッと来ましたね。
あれだけ聞く耳持たずにスタンドアローン状態だったナイトが、フェイの為に頭を下げて協力を申し入れる流れがあったのと、それをすんなり当然のように受け入れ、かつて自分がアシの力に翻弄されていた実体験を元にフェイの苦悩と絶望を共感し、それでも諦めずに大切な人の存在を訴え、心を取り戻させるキッカケを作る…なんという主人公オブザ主人公ズ的振る舞いｗ
ルリ達との出会いと、ここまでのエピソードでの体験がもたらした彼の成長をしっかりと感じ取れる良演出だったと思います♪
一方、ナイトについては、フェイ奪還のための必死っぷりが伝わって来る、激しい攻めシーンの作画が熱かったですね。
その力を奪われ、フェイの防御力までも吸収されと完全に後がないところまで追い込まれてしまったのは予想外でしたが、そこにアオイが登場して再起を促す流れがまた少年漫画的で（・∀・）ニヤニヤでした。
最後まで上半身裸サービスも忘れず、新衣装でフェイを後ろからハグとか、萌えるぜぇｗ
研美さんについては、コテコテのラスボス像はある程度想像の範囲内でしたが、それをあえて貫く悪役っぷりと、自身の限界が来た時点であっさりと敗北を認めつつも悪意だけはフェイの中に残していく狂的な執着心がクローズアップされていて良かったと思います。
というか、セイクリッドセブンの力を取り込みたいのは判りますが、アルマやナイト、ルリやアオイだけでなく、クズ石呼ばわりのフェイも食べる気満々とか、このイヤシンボさんめｗ
フェイ兄の意識に侵食されつつあるとも取れるような演出も、ある意味因果応報的で見応えありました。
個人的には、最後の最後で少しぐらいフェイ兄の両親がフェイを守るみたいな流れになるのかしらと期待していたのですが、彼は既に人間としてのカタチを完全に失ってしまったというイメージなのかも知れませんね。
研美さんを憎むあまり、悪意という概念そのものとなってしまったフェイ兄は、完全に被害者なだけに哀れでしたが、意志の力を持ってそれを制すアルマ達との対比的な意味も含まれているのかと妄想してみたり。
フェイ兄以外の人物がコアになっていれば、意外とフェイ自身も助からなかったのかも知れませんし、どちらの方が良かったかは微妙なところかも知れませんが、ナイトという帰るべき場所があったことがせめてもの、そして最大の救いであったろうと思います。
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若菜の扱いが最後までヒロイン候補というよりカーチャン的ポジションだったのがなんというかアレｗでしたが、その辺りはナイトエディションで改変されるのかしら？
ナイトが出てくる回だけを総集編的にまとめていけば、案外と尺的な余裕もありそうですが、果たして？
むしろ、SPねーちゃんが仲間になる展開とか見たいですｗ
とにもかくにも、スタッフの皆さん、お疲れ様でした！
特別編集版『セイクリッドセブン ～ナイトエディション～（仮）』2012年、制作決定！の報にもテンション上がりました＆楽しみにしております。
ここまでお付き合い頂いたブロガー様各位をはじめ、読者の皆様にも感謝とリスペクトを。
途中で関西最速放映でなくなってしまったのは誤算でしたｗが、最後までお読み頂いてありがとうございます。
本当にありがとうございました♪
タイバニの記事でも書きましたが、MBSのアニメシャワー的には最速で境界線上のホライゾンが始まるということで楽しみな限りです。
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