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僕は友達が少ない6巻の感想レビュー(ライトノベル)

2011年05月23日 20時47分36秒 | ライトノベル・小説
MF文庫Jのラノベ、『僕は友達が少ない』(平坂読先生原作、ブリキ先生イラスト)の6巻が発売中です。
今回の表紙は、通常版を夜空が、ドラマCD付き特装版を星奈がそれぞれ飾る仕様になっています。
特に星奈の制服の胸元がエロ過ぎる件。
某ゴーストが囁く人もびっくりな視線誘導力パネェw

記事のサムネには星奈の特装版バージョンを使っていますが、『ひとりぼっちは、さみしいもんな…。』ということで、

実は通常版も買っていた私が通りますよっと。




ふたりを並べてなんだかちょっと幸せな気分に浸るだけの簡単なお仕事w



…さて、自己満足心も満たされましたし、これでツカミはおk ( ・´ー・`)ドヤ


以前書いた祝!『僕は友達が少ない』アニメ化!!の記事でもお知らせした通り、

いよいよTVアニメ化が決定しましたね!
いよいよTVアニメ化が決定しましたね!


(大事なことなので2回言いました。)


今回のドラマCDで参加された声優さんが、そのままアニメ版でもキャストを担当されるということで、否が応にもテンション上がりました。
アニメ版に向けて今からイメージトレーニングですね、判ります♪

お話的には、今まで他のメンバー達に秘密にしてきた『小鷹と夜空の過去のカンケイ』が露見して…という前巻ラストの引き部分からスタート。
高校生活最大のリア充イベントとして名高い『学園祭』のシーズンを迎えた隣人部一行ですが、夜空の発言や行動が与えた乙女心への衝撃は大きく、今までよりもヒロイン達がちょっぴり行動的になっていて…という展開です。

そのものズバリなデートイベントも描かれていたりと、ラブ寄せメインの日常編が中心の構成なので、ヒロインズの魅力を重視する方にはとても満足度が高い内容で纏まっているのが嬉しいですね。
小鷹自身は相変わらず鈍感ですが、ヒロインズ同士の恋の鞘当ては激化しており、如何にして小鷹に近付き、自分の魅力をアピールしていこうか?と必死になっている様子が微笑ましかったです。

ぶっちゃけ、ここから『友達!?それとも恋人!?』なシリアスな愛憎劇がドロドロと来る可能性もあるかもと思っていたので、予想以上のキャッキャウフフイベントラッシュにホッとしたかもw
もっとも、星奈を中心に着々と何かが起こりそうな気配は高まっているわけで、その意味ではまだまだ安心出来ない&続きが気になりまくりですね。

基本は変態っぽいアプローチで小鷹に迫っている理科は、その実、一歩引いたところから客観的に状況を分析→本気を出すタイミングを見計らっている節がありますし、女の子のように見られることにコンプレックスを感じていたはずの幸村は、むしろ逆に女の子っぽい自分を小鷹に見てもらいたい素振りを見せるようになって来ていたりと、それぞれの変化が新鮮でニヤニヤでした。

爆弾発言の中心となった夜空は、普段のクールな仮面が外れる一幕があったりと、本来の恥ずかしがり屋な性格が出て来る様子が初々しくて可愛かったですね。
特に小鷹のセクハラ尻褒め発言で涙目のシーンは必見かと。
…いや、本音がダダ漏れだっただけなのでしょうが、そんな高度な言葉責めスキルを持ってるとか、すごいよ!小鷹さん!!と思った自分は末期w

基本的に超強気な性格の夜空ですが、自分の行動で星奈の気持ちを必要以上に傷付けてしまったことを激しく後悔したりと、『友達』としての絆を非常に気にかけている様子が描かれていたのは、今後の展開にも大きく関係して来そうで気になります。

で、今回一番スポットが当たっていた感のある星奈ですが、メイド姿で萌え萌え~きゅん♡をはじめとしたサービス役をこなしつつ、心の中では小鷹のことを高く買っていたり、夜空との関係に友情めいたものを感じていたりと、その内面の掘り下げ描写が数多く挿入されていたので良かったと思います。
ぶっちゃけ、見ているこちらが「もうちょっと隠さないとw」と感じてしまうぐらい、好き好きオーラ溢れ過ぎでかわええのぅw
中でも、私服で小鷹と喫茶店のシーンは、もはや完全に彼氏彼女の間柄ですね、わかります。
色々とご馳走さまでしたw

小鳩&マリアのちびっ子コンビは、恋愛というより家族愛がメインのやりとりが見所でしたが、ポーズとしてお互いを嫌っている素振りを見せつつも、着々と本来の意味での友達関係に近付きつつある様子に心温まりました。
それと、ケイトが伏兵過ぎる件。
心も体もHOT! HOT!
♪(p≧▽)p♪q(▽≦q)アミーゴ!!(p≧▽)p♪q(▽≦q)♪

ドラマCDについては、時間軸的に今巻以前の内容なので、番外編SS的に捉えて視聴するのが良さそうかと。
むしろ、先にドラマCDを聴いて脳内ボイスのイメージを調えてから本編を読むプレイも全然アリかもですね。
内容的には、いわゆる中の人ネタがふんだんに盛り込まれており、声優ファンの方なら満足度はさらに高まること必至。
『パンツじゃないから恥ずかしくないもん!』とか、『イカ○でゲソ!』とか、『2(万)回死ね!』とか、『ハ○ドソ○ック』とか、そんなセリフ入れて大丈夫か>問題ない!むしろそれが( ・∀・)イイ!!的な、遊び心満載の演出がヤバ過ぎるw

巻末にはドラマCDに収録されたシナリオの文章版が載るという構成なので、通常版でも十分楽しめるのですが、やはり元ネタと同じ人が有名なセリフを同じイントネーションでしゃべってくれるというシチュエーション自体が楽しく、それを実際に聞けるのは嬉しい限りです。
個人的には、星奈役の伊藤かな恵さんの演技が上手すぎてニヤニヤでした。
小鳩相手に暴走してしまったりと、良い意味でこれぞ、残念ヒロイン!という活躍っぷりがツボ過ぎてイメージ以上でした。
ウホッ、良い肉w

あと、テーマ自体がエロゲ製作という時点で言わずもがなでしたが、終盤のエロセリフラッシュが頑張り過ぎで必聴です。
むしろ、人によってはここが本編ですね、わかりますw
アニメ版で『聖剣のブラックスター編』が描かれる日を心待ちにされている方は、自分以外にも多数いらっしゃると思いますが、まさかそれよりも早くソッチ系のネタ回が見られるとは…なんという胸熱!
とりあえず、ヘッドホンでの視聴がオススメです。
ちなみに、原作の文章の方には件のシーンにブリキ先生のイラストがしっかりと描かれているのでお見逃しなく。
JKと5Pとか、リア充爆発(ry


全体としては、日常メイン&構成の都合上、本編のボリューム的にはやや少なめな印象でしたが、アニメ放映に合わせて刊行も続くでしょうし、この時点で急に色々と状況が変化してしまうよりも良かったのではないかと思いました。
どのヒロインも魅力的で、なかなかひとりを選べない…というか、ようやくスタート地点が見えてきた?という状況ですが、きちんとひとりを選ぶにせよ、『全員まとめて、俺が結婚してやんよ!』なハーレムエンドを目指すにせよ、今後の展開から目が離せませんね。


気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。

僕は友達が少ない 特設サイト

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