gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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けいおん!第6話『学園祭!』の感想レビュー

2009年05月08日 13時37分38秒 | ギアス他カテゴリ分け終了済み作品
『―みんな、澪ちゃんが頑張って練習してたの、知ってるから…絶対、大丈夫だよ!頑張ろう!!』
p(^-^)q

タイトル通り、いよいよ本番回です。
自分だって初めての本番に緊張しているに違いないのに、澪を気遣う唯の優しさに、個人的にグッと来たお話でした。
律がMCで緊張をほぐしてあげるシーンもニュアンス的に同じなんですが、ここ一番の支えが必要な時に、そっと背中を押してあげた唯の笑顔がとても印象的でしたね。
出番や演出的には間違いなく澪回ですが、個人的には唯がMVPかなと思う次第です。
声が枯れたままで当日を迎えているという設定通り、劇中でもずっと枯れ声になっていたのもコダワリでしたね。
まさか歌までそのままとは予想外でしたがww
♪(*^ ・^)ノ⌒☆

唯の言葉と仲間の眼差しを受け、不安ながらも歌い出した澪が、声を出す内に少しずつ笑顔になっていく様子も良かったです。
1人でけなげに練習した甲斐もあったというものですね。
PVでのめちゃくちゃ自信ありげな様子も格好良かったですが、恥ずかしがり屋な澪が、みんなの為に頑張っている感じに萌え、という気がします。

ふわふわタイムが予想以上にちゃんとした曲だったのもニヤニヤでしたが、演奏後のお茶碗、もといパンツ丸見えシーンはもっとニヤニヤでした。
普通に見せるだけかと思っていたら、意外とシャレが利いていたかなとww
ベースが4コママンガなので全然OKですが、リアルでやったら本当にトラウマになりそうな気も。
とりあえず、絶妙のタイミングでシャッター音が聞こえたのがツボでした。
ファンクラブ内で高値取引されたりしそうな気が(^_^;)

ある意味伝説を作った感のある初ライブでしたが、もしもこの先デビューして、武道館まで駆け抜けて…みたいなことがあるなら、その意味でも伝説の幕開けと呼べる日が来るかもですね。
でも、そんな事とは関係なく、練習の成果を力いっぱい発揮出来た4人の充実した笑顔が、全てを物語っている感じで良かったと思います。
普通に演奏シーンを描くのかと思いきや、PV風の映像に纏めてきたのも、スタッフさん達の新しい表現への工夫を追い求める姿が感じられて良かったかと。
いや、さわちゃん先生のグッジョブな衣装(もののけ衣装まで引っ張りだしてたのは吹きました。黒歴史な割には、思い出深く大切に保存していたのかww)での演奏シーンもめちゃくちゃ見たかった訳ですがww

さわちゃん先生だけでなく、和やクラスメート達の応援もあって、無事にライブを終えられた訳で、学園祭の風景共々、高校生らしさがにじみ出ていたのが良かったです。
ライブに限らず、この日の為に力をあわせて色々と準備を重ねて…という雰囲気が温かくて良かったですね。
実際の学校行事では、なるべく楽をしたいタイプの人の方が多数派かもしれませんが、やってみたら意外と面白かったり、思い出になることも多い気がします。
更にそれをサポートする和達生徒会の縁の下的な活躍もチラッと描かれていたのが細かくて好きかも。
準備の段取りをつけた後で、唯の晴れ舞台をちゃんと見にきてあげる和の友情…というのがまた、個人的に好きなパターンだったり。
音楽に関しては素人でも、それを頑張っている唯を認め、応援してあげる優しさみたいなものが感じられる気がしました。

次回、第7話、『クリスマス!』

このままずっと練習&演奏を見ていたい気もしますが、また日常系のお話っぽいですね。
すぐに新年度までいってしまうのか、違う展開になるのか、今後も楽しみです。



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2 コメント

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こんにちは! (神藤茄蘭)
2009-05-10 17:31:55
唯ちゃんの笑顔には私も助けられました。 
っていうかもう、世界中が唯ちゃんの笑顔が好きですよね、きっと・・・。  
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>神藤茄蘭様 (gurimoe)
2009-05-10 20:42:54
・コメントありがとうございます。

唯が男の子だったら、思わず惚れてもおかしくないレベルのシチュエーションだった気がします。
持つべき者は苦労を分かち合える友人!みたいな感じですね。
技術云々ではなく、和気あいあいとした感じがメインなので和みます。

元々、自分自身も歌いたかったという気持ちもあるという状態で、自分の代わりに歌う相手に対して気遣ったり、励ましたりするというのは、なかなか出来ない事なのではないか?という思いもあったので、そういう意味でも唯は偉いなぁと思いました。

唯や澪に限らず、思い入れのあるキャラの行動に一喜一憂している時が作品を一番楽しめる瞬間だと思いますし、アニメやラノベの醍醐味なのではないかと思います。

今後もたくさんの素敵なキャラ達に出会えるといいですね。
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