和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

囮籠に

2018年08月31日 05時48分40秒 | 日記

あぁビックリしたのだった。昨日の朝、ブログ更新を終えた後に竹林の方から音が聞えるので行ってみると、町役場が設置していた囮籠に猪が入っていた。直ぐに通報したのだったが、なんとも田舎ならではの出来事だった。猪ちゃん、ごめんね!

しかし、獣害は地域の農家には深刻な問題となっている。昔は田畑を荒らされたなど聞いた事も無かったのだが、今ではほとんどの農家は柵やトタンなどを田畑の周囲に張り巡らし風景も一変してしまっている。

なぜこのような獣害が増えたのか諸説はあるが、基本的には個体数が増えていることが理由だろう。今じゃ猟銃会のメンバーも高齢化と人員不足で見かけないものなぁ。気候温暖化なども一説にされているが、とにかく長年上手に共存してきたものが、今はバランスが崩れてきているのは事実。里山も変わってしまった。

さて、今日は「かき揚」のセール日だ。午前はNおばさんが担当、午後はおいら。1個88円だって、普段は112円なのにえらい安売りだ。これでも儲けがでるから、目玉商品に選んだのだろうが、これは如何に原価が安いものか?儲け幅が多いのか?を表している証拠だろう・・・まぁ、「88円のかき揚げ」を作ってもっと儲けてやろうっと。(笑)

 

 


半ズボン

2018年08月30日 06時01分34秒 | 日記

はぁ~涼しい!コウロギの音色を聞きながら「朝のコーヒー」はなんとも贅沢なひと時だよなぁ。

そして2日も休んだので、足腰の筋肉痛は収まっていたが臀部筋に神経痛のような痛みが残っていたのでヤバイかも?出勤前にマッサージ師のイデさんにほぐしてもらった。

「お尻が凝っている人は割と多いですよ!」「和弥さんの場合、最初に施術させてもらってからは筋肉がかなり着いてきています。」「メンテナンスを放置すると思わぬ怪我に繋がるかもしれませんよ。」って事だった。そりゃぁ大阪から戻って2年半、衣類も肩幅が窮屈になってきたもんね・・・で、すごく楽になった。

厨房も平常となり、お盆期間の忙しさは嘘のように思えた。近隣の中学から男の子が体験学習に来ていたが、半ズボンにエプロン姿!若いなぁ~テキパキと与えられた作業をこなして行く。でも、半ズボンは火傷するかも知れないのでフライヤーには近づかないよう言っておいた。半ズボンだって?おいらは何時から履いてないだろう・・・Fさんに「明日から一緒に半ズボンにしようか?」って聞くと「警察が来るわよ!」だって、全員爆笑だった。

 

 


講習?

2018年08月29日 06時09分18秒 | 日記

今朝も爽やかだ、もう夜には鈴虫やコオロギらの大合唱で田畑も賑わっている。しかし今年の夏は異常続きだったよな・・・こういう天候の夏が今後常態化していくなだろうか?心配になってきた。

昨日は有休で母を病院に送迎した。口腔外科での抜歯だったが、若い割腹の良い先生だった。和歌山医大で学ばれたそうだが、お医者さんになるには相当の学費や努力が必要だったのだろうなぁ。あっという間に終えたのだったが、そんな技術を習得するのも一朝一夕ではなかっただろうに、ありがたや~って思ったのだった。

そういや、今度Fさんと午前のKさんは本部の職員による講習を受けなければならないらしい。他部門の人達も参加して経営理念や株式会社との違いなどを8時間で勉強するんだって。おいらはまだ勤続が短いので除外らしいが(本当は煙たいから)一日に総菜から2名を抜いて講習だなんて、作業に影響を及ぼすじゃん!

おおよそ、安倍総理が言っていた農協改革に向けての自己改革を促すといった内容なのだろうが、こんな事、「年配のベテランパート」さん達に教えるより、作業に影響を及ぼす事の方が「お客様」には大事だろううに。逆にFさんやKさんに教わった方が良いと思うけどなぁ・・・(笑)

2連休したら、足腰の痛みがかなり和らいだ。今日もガンガン天ぷらを揚げよう。


田舎

2018年08月28日 06時09分40秒 | 日記

爽やかな朝だな。もう秋の空気は近くまで来ているのだろう、昨夜もエアコンなしで快適に眠れたので嬉しい。

画像は家の前を流れる川の上流の画像。水面から底が透き通って見えている、清流だなぁ~川魚も居るのだろうが、この時は見当たらなかった。

故郷もこんな自然に恵まれて、贅沢な環境で生活できることは有難いものだ。とてもじゃないが、大阪ではお目にかかることは無いだろう。過疎化が進み、人口が減る中で逆に自然は永遠とその風景を保っている。田舎の生活では、ガスはプロパン、水は地下水をポンプで汲み上げる、電気はもちろん通っているし、IターンやUターンされる方々も散見されるようになった。

そんな田舎生活を雑誌などが取り上げて、今じゃ田舎暮らしが小さなブームに思われるが、実際はどうなんだろうな?先ず、収入源の確保が難しいのと、交通手段に車がないと無理。それに近所付き合いというか、村の風習に馴染むのも困難な一面があるだろうな。

そういや故郷に戻った時、近所のお婆さんが失業保険受給中のおいらのことを「まったく働きもしないで、昌史(幼馴染・故人)の畑仕事の邪魔ばかりして連れまわしている!」なんて噂をされた事があったっけ。笑ってしまったのだった。

さて、今日は休んで母を口腔外科に連れて行く。抜歯でも手術だから、親族の方に来てほしいのだって・・・

 


ソースカツ丼

2018年08月27日 06時34分55秒 | 日記

今朝もだが、昨夜も爽やかな風と空気で日中以外は過ごしやすかった。厨房のエアコンも修理がなされ、やっと暑さから逃れた。

エアコンが効くと作業もスムーズだった。昨日は出勤後、「串天3種」を揚げて次に「野菜の天ぷら盛り合わせ」を8パック、「さつま芋天ぷら」を6本分、「野菜のかき揚げ」を20個、「紅生姜入りかき揚げ」も18個と続けて揚げる。時間はいつもより早かったのだが、「売り場の弁当が無くなってきている!」と丸ちゃんが言う。

本来、午後の総菜では「弁当」を作る人員も時間も素材も計画されていない。困った丸ちゃんは副店長に指摘されるのが怖いのだろう。別に売り切れでも良いと思うのだが?店としてはそうも行かないのだろうな・・・

そこで急遽弁当の作成をFさんと話し合い、品は丼で行く、丼は「ソースカツ丼」とする。でFさんは早速トンカツを揚げだした、丸ちゃんは丼パックにご飯を盛るが、ソースカツ丼がどんな物なのか分かっていない(笑)。そしておいらがキャベツの千切りを乗せソースをかけFさんがカットしたトンカツを乗せソースをかける。最後に紅生姜をチョイスしてパック詰めして10個完成したのだった。

こういう急な作業はオペレーションが上手くできないとダメなもの、それができるという事は素晴らしいチームワークだと感じたのだった。が、エビ天をつくることを完全に失念してしまってた・・・まぁ良いか。(笑)