五郎助山では,訪れた方に利用していただくため,
図鑑を購入しようと考えています。
皆さんは,どんな図鑑があるとうれしいですか?
ちなみに私が持っているもので,おすすめのもの
写真・文 今森光彦 里山によくいる生き物・植物が網羅されています。
今森氏はプロの写真家。写真はクリアで美しい。
解説が独創的で,噴き出してしまう面白さ。
「都会編」には「ヒト」という項目もあります。。
形とくらしの雑草図鑑―見分ける、280種 (野外観察ハンドブック)
「くらし」という視点が気に入っています。観察が楽しくなります。
それぞれの野草について「おぼえ方」のコラムがあって,大変役に立ちます。
葉っぱと虫とをセットで覚えたくて買いました。
写真で見るとかわいいんですが・・・(写真すら許せない?)
イモムシハンドブック
並べてみるとかわいいんですが・・・(並べてほしくない?)
ずらーりカエル ならべてみると…
どんぐりって,こんなに種類があるんですね。
どんぐりの図鑑
私が里山活動に興味を持ったきっかけは,この本の著者の中川重年氏とお会いしたこと。
里山活動に関する市民講座の講師でした。
いろいろな植物や樹木について教えていただきましたが,
観察しているときに,
葉っぱをむしっては,「これはおいしいんだ」,と試食させてくださったのが印象的。
そんな著者の本なので,実や葉っぱの味や食べ方の話題満載です。
パルシステムで,生き物モニタリング調査に協力したときに重宝した本。
季節や雌雄で違うチョウの写真が載っています。
同じ名前のチョウなのに,こんなに違ってたらわからな~~~い,
と悲鳴をあげましたが・・・
カメラで撮ったチョウを同定するのに便利。
図鑑候補 続く…
次回は絵本タイプの図鑑のご紹介。
こんな図鑑を揃えて,というご意見をぜひコメント欄にお願いいたします。