goo blog サービス終了のお知らせ 

中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

馴染める学校を選ぶ

2013年05月26日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
学校選ぶのコツはスクールカラーで選ぶ、というお話を良くします。

塾に行っていろいろな資料をもらうと、どうしても成績で考えがちになるが、子どもの性格とスクールカラーが合っていないと中高6年間が楽しい時間ではなくなってしまう。

御三家は確かに良い学校だと思いますが、しかし万人に合う学校とは思わない。ある程度自分でいろいろなことができて、そこそこ難しい授業もついていけないとだんだん疎外感を感じてしまう。

だから、やはり「子どもが馴染める学校」を選んでいくことが重要なのです。

多少だらしがなくとも、学校がそこそこコントロールしてくれるから良い、とか。

あるいはおとなしい子でも、友達ができて、部活で活躍できそうだ、とか。

そういう学校に行ければ、子どもが学校に行くこと自体が楽しくなる。明日、学校に行ってまた楽しいだろうなあ、おもしろいだろうなあ、と思える学校であれば、やがて本人の好きなこと、得意なことが見つかって自分の道が開けていくように思います。

だから、学校は行かないとわからない。

子どもたちの様子を見ていて、親が、ピンとくるものです。

「ここならウチの子には合うな」

とお父さん、お母さんが感じられるのであれば、間違いはないでしょう。

加えて学校説明会で校長先生の話を聞いて、その話に共感できれば、良いと思います。

私立の学校というのは、ある目的があって創られているわけですから、当然、創学の理念というのがあります。それが代々継承されて、今の時代に合わせて変化、発展してきているわけですが、これは代々の校長先生たちが創り出してきたものを今の校長先生が引き継いでやっているので、そこに魅力が感じられれば、保護者として頼もしく感じることができます。

成績は、そういう学校が見つかってから考える。足りなければ、どうやって上げるか。

目標に魅力があるからこそ、親子とも頑張れる面はあるので、そこは親の大事な役割ですから、ぜひ子どもが馴染める学校を選んであげてください。

==============================================================
今日の田中貴.com

場合の数、組み合わせ
==============================================================
中学受験 算数オンライン塾

5月26日の問題
==============================================================

==============================================================
お知らせ
算数5年前期第18回 算数オンライン塾「旅人算とグラフ(1)」をリリースしました。
詳しくはこちらから
==============================================================



にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る