先日、実家の母から久しぶりに電話がありました。
内容は、以下のとおり。
母:「あんた、M(妹の名前)から聞いたで。
Dちゃん(息子の名前)が使うてるバスタオル、なんやらビリビリに
なるまで使うてるらしいな。なにしてんの!
貧乏臭いから、家にあるバスタオル送るさかい」
NAO:「・・・・・・・(絶句)・・・・・・・・・」
うちの妹、どんな説明したんですかねぇ?
バスタオルとは、このこと。↓
懐かしい「びわこ国体」のマーク。実は、これ、私が小・中学校水泳やってた頃に
使用してたでっかいバスタオル。このタオルの肌触りが息子めっちゃお気に入り。
以来、お昼寝の時とか、夜寝る時、肌身離さず持って寝ています。
長年使用してるから、↑のように、もぅメッチャボロボロ。
私としては、もぅ廃棄処分にしてもいいんじゃないの?と思っているのですが
息子は、「絶対いやだ!」と猛反発。ボロボロになった状態でも、ルンルンで
使っています。
反抗期を迎えていても、こういう一面をみると、まだまだお子ちゃまな息子。
物を大事にする精神はいいことなので、「まぁいいか」と思い、使わせています。
というようなこと、妹に説明したはずなんだけどなぁ~。
説明したつもりなんでしょうが、母の耳には
「ボロボロタオル使用=タオルも買わないケチな娘」
と捉えられてしまったようです。
IKEAで大量にバスタオル買ったのに、今週末には更に大量の
バスタオルが到着するはめになってしまいました。
送ってくれるのはいいんですが、ちょっと眉を顰めてしまったのがダーリン。
「バスタオルも買えない(買わせない)亭主と捉えられても困るなぁ」
確かに。
ダーリンにとっては、面目丸つぶれと捉えても仕方ないかも?
説明のしかたは、もぅちょっと考えてください、うちの妹さん。
親心とは思いますが・・・・あ~言葉って怖い怖い。
特に姉妹間によくあることだと思います。
私もしょっちゅうやられてます。はい。
悪気はないんでしょうけど、面白おかしく言われちゃうんですよね。
それでどんどん本筋から離れていってしまって、近くにいるわけではないから言い訳もできないしで、困ったことになってしまうんですよね。
場合によっては嫌な思いもするものです。
NAOさんも書かれているように、自分だけの問題ではなくなりますものね。
ダーリンさんや息子君のことだってありますもの、本当につらいところだとお察しします。
それでもわかる人はわかってくれますよ。
息子君には思う存分気が済むまでお気に入りのタオルを使わせてあげてくださいね。
別にタオルがないわけじゃないんですよ。
っていうか、天袋に山ほどまだあるんですよ。
でも、このタオルに固執していて、ボロボロになろうが
本人は得心して使用してるんですよね。
じじばばにしてみれば、不憫にみえたんでしょうかね?
相方は、「タオルも買えない安月給の亭主と思われてるのかね?」なんていわれる始末。--;
「タオルが余ってるから使って」なら良かったんですがね。^^;
新しいタオルが来ても、息子はしらんぷりでした。
今日もあのボロボろタオルにくるまってゴロゴロしています。
今はタオルとしてよりも、肌身離さず、これを持ってれば安心するお守りみたいなもんやろね。
そらぁ何も知らなんだら、「タオル買ったりぃや」って言うと思うわ。
ものを大事に使う子息子さんもやけど、それを育てたNAOさん、偉いと思ううよ。
これ、かなり大判なタオル(70×150)なので
もともとタオルケット代わりに使用していたのですが
さすがに見てるだけで貧乏臭いです。^^;
でも、めるめるさんの仰るように、自分のにおいがしみついているから
安心するみたいですね。
いつまで、これがもつのか?あのビリビリ加減だと時間の問題ですね。
だから洗うこともできなくて。
儲かってまっかぁ(笑)?(なんでやねんっ)
>貧乏臭いから、家にあるバスタオル送るさかい
ええなぁ、この“さかい”(笑)
“大阪で生まれた女やさかい~”
でも愛着のあるものはなかなか捨てられないもんですね
“ボロは着てても心は錦~”じゃないですが、
Dクンの気持ち、わかります(笑)
僕も先日お気に入りの、いつまでたってもフカフカのタオル
だったんですが・・・
なぜか今はかみさんのお気に入りになっておりまして、はい
持ってけドロボーッ
てな心境で(自爆)
えっと、今度チャンスがあれば、
NAOさん家の吉本新喜劇、見に行っていいですか(笑)
観劇料は「生七味」一瓶で
ぼちぼちでんなぁ~。
“~さかい”、関西弁ならではですね。
家では、私言いまくっています。
うちの子ども達は、どうもこういう愛着心があり、
息子は↑のバスタオルで、娘は半纏なんですよ。
2年前、相方と娘が大喧嘩したとき、咄嗟で相方、娘の半纏の袖を破いてしまって・・・。
娘、未だに根に持っています。「本気で殺意が芽生えた」なんて
恐ろしいこと口にしていました。
その半纏、袖私が繕って今でも着ています。
>NAOさん家の吉本新喜劇、見に行っていいですか
いつでもウェルカムですわ。
手みやげは、ぜひともスイーツで。