(この記事も、「関心空間」に記載してあった記事の再掲です。2017/7/21,平尾昌晃氏が逝去された訃報に接し、以前記した事を思い出してもう一度、載せました。)
布施明さんの古い歌です。
「愛」三部作の最初のもの。
ちなみに、三部作とは、「愛のこころ」「愛の園」「愛の香り」だったと思うのだが、、、。
私的には、この「愛のこころ」が一番好きだった。
最初は「榛名湖の少女」と言うシングルのB盤として発表されたが、しばらくして、「愛のこころ」A盤「榛名湖の少女」B盤でジャケットも新しく発表され直したようだった。
それまで、「布施明」は「少年」と言う雰囲気の声質だったのが、この曲で、声に艶が出ている。完全な「青年」の声が感ぜられた。
後年、私は、この声の変化に納得がいった。
彼は恋を知ったのだろうと、勝手に想像して納得したのだった。
大学生の頃、「源氏」かなにかの講義の時、「声」と言う語から「恋」と言う語が出たというようなことを聞いたことがある。動物の「声」は「恋」の表現なのだと言われ、納得した思い出があるのだ。
バラのひと枝も
ぼくには ないけれど
つきぬまごころを 約束しよう
というフレーズが当時、私は大好きな箇所だった。
今でも、好きではあるが、、、。(笑)
★【参考】
♪[愛のこころ]♪作詞・なかにし礼 作曲・平尾昌晃 編曲・森岡賢一郎 1967/9/20発表
【こちら】で聴いてみてください。。甘い詩、甘いメロデイ、歌い手の布施君の甘いマスク。。。何から何まで甘いのだ!
もう、ま~ちゃんはこの世に居ないのだ、と思うと、胸が苦しくなる。(合掌)
♪[愛の園]♪作詞:山上路夫・作曲:平尾昌晃・編曲:森岡賢一郎 1968/4/20発表
【こちら】で聞いてみてください。この楽曲の題名は「ま~ちゃん」が園まりさんに捧げたものだったから、【園】の文字が入っているのだと、当時、専らの噂でした。三部作の中では、一番ヒットしたのではなかったか、と思っています。若い女の子の行きそうな場所、お洋服売り場や喫茶店などではBGMとして、しょっちゅう流れていました。懐かしいです。
♪[愛の香り]♪作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎 1968/9/1発表
【こちら】で聞けます。3部作の中では、この楽曲が一番色っぽい声で、布施さんは歌っています、ね!(苦笑)
♪♪この3曲は作詞家がそれぞれ違いますが、作曲は全て、平尾作品です。編曲も3曲共、森岡賢一郎氏です。
皆さんはどの楽曲が一番お気に召しましたか?
布施明さんの古い歌です。
「愛」三部作の最初のもの。
ちなみに、三部作とは、「愛のこころ」「愛の園」「愛の香り」だったと思うのだが、、、。
私的には、この「愛のこころ」が一番好きだった。
最初は「榛名湖の少女」と言うシングルのB盤として発表されたが、しばらくして、「愛のこころ」A盤「榛名湖の少女」B盤でジャケットも新しく発表され直したようだった。
それまで、「布施明」は「少年」と言う雰囲気の声質だったのが、この曲で、声に艶が出ている。完全な「青年」の声が感ぜられた。
後年、私は、この声の変化に納得がいった。
彼は恋を知ったのだろうと、勝手に想像して納得したのだった。
大学生の頃、「源氏」かなにかの講義の時、「声」と言う語から「恋」と言う語が出たというようなことを聞いたことがある。動物の「声」は「恋」の表現なのだと言われ、納得した思い出があるのだ。
バラのひと枝も
ぼくには ないけれど
つきぬまごころを 約束しよう
というフレーズが当時、私は大好きな箇所だった。
今でも、好きではあるが、、、。(笑)
★【参考】
♪[愛のこころ]♪作詞・なかにし礼 作曲・平尾昌晃 編曲・森岡賢一郎 1967/9/20発表
【こちら】で聴いてみてください。。甘い詩、甘いメロデイ、歌い手の布施君の甘いマスク。。。何から何まで甘いのだ!
もう、ま~ちゃんはこの世に居ないのだ、と思うと、胸が苦しくなる。(合掌)
♪[愛の園]♪作詞:山上路夫・作曲:平尾昌晃・編曲:森岡賢一郎 1968/4/20発表
【こちら】で聞いてみてください。この楽曲の題名は「ま~ちゃん」が園まりさんに捧げたものだったから、【園】の文字が入っているのだと、当時、専らの噂でした。三部作の中では、一番ヒットしたのではなかったか、と思っています。若い女の子の行きそうな場所、お洋服売り場や喫茶店などではBGMとして、しょっちゅう流れていました。懐かしいです。
♪[愛の香り]♪作詞:安井かずみ 作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎 1968/9/1発表
【こちら】で聞けます。3部作の中では、この楽曲が一番色っぽい声で、布施さんは歌っています、ね!(苦笑)
♪♪この3曲は作詞家がそれぞれ違いますが、作曲は全て、平尾作品です。編曲も3曲共、森岡賢一郎氏です。
皆さんはどの楽曲が一番お気に召しましたか?