一期一会

ひとりごと

55th Anniversary special Album 布施明 CD2 Jazz/Classicを聴いて。。。no.1

2021-09-10 09:40:14 | 音楽

【2枚目】  ::CD2 Jazz/Classic

①【She】この楽曲はもともとは、アズナブールが作って、フランス語で発表した時には今一ヒットしなかったようなのですが、、、、エルヴィス・コステロ(1954生~ イングランドのミュージシャン)が英訳して歌って、発表したら、大ヒットになったとか、どこかで、読んだか、聞いたかのように記憶してるのですが。。。布施さんがどこかで、話していたんだと、思います。この歌は映画「ノッテイングヒルの恋人」にも使われて、ますます有名になったとか。私は映画は弱いので、詳しいことは解りませんが。。。今年の2月、CSの番組【布施明 on air(cs テレ朝ch1:::2021/2/20)】の中のインタビューで、大変詳しくお話になっているので、繰り返す必要はないと思います。が、布施さんのアズナブールへの傾倒ぶりは、感動的なものがありますね。この番組の中で、今更ながら、今回も、また、私も、感激しました。ま、そういう楽曲なので、2枚目のトップを飾っているのだと、思います。ネットのある記事の中に、[she is]でなく、[she may be]に深い意味があり、作詞家の彼女に対しての自信のなさを表しているというような解説を見つけて、なる程な ̄~!と思ったことでした。。。この楽曲は、CDで発表になる前にも、布施さんはいろんな場で歌っておられたようでしたが、私は、由紀さおりさんの番組にゲスト出演された時、じっくりと聞きました。そして今回のCDは嬉しいです。

作詞・作曲:Herbert Kretzmer・Charles Aznavour 編曲:藤野浩一 演奏は広島交響楽団のメンバーかなあ?

②【Sway】布施さんの歌では、【1万回のありがとう】の小アルバムの3曲めに、収められて、初めて発表になったのではないかと思う。【1万回】で、初めて、聞いた時、どこかで、聞いた懐かしさを感じたのであったが、そのままになっていた。【1万回】の頃、[sway]という語は調べた。【揺れる】という意味までは分かった。それからしばらくして、この「sway」のメロデイが、私の大学生のころ、聞いた、【キエンセラ】だという事に偶然気づいたことがあった。【キエンセラ】と言えばトリオ・ロス・パンチョスではないか、懐かしさを感ずるはず。トリオ・ロス・パンチョスなら、絶対聞いてるはず。。。当時、聞いたことはなかったが、ザ・ピーナツも歌っていたらしい。[キエンセラ]はスペイン語で、[誰だろう]という意味だとか。。。布施さんの歌うこの歌は、ラテンぽい感じは無くなっていて、軽くて、優しい感じになっている。つい、体を揺らして聞いている。なかなかいい。【1万回】の威勢に押されて眠っていたこの楽曲が、この55周年記念盤で蘇ったようで、嬉しく聞いている。作詞:Norman Gimbel 作曲:Pablo Beltran Ruiz 編曲:井川雅幸 演奏は小堀夫妻の名前が目につきました。。。【ここ】に歌詞の和訳を見つけました。参考にどうぞ!

③【All the way】この楽曲はシナトラの歌で、有名ですよね。布施さんの2011年に出されたアルバム【Something JazzyⅡ】の冒頭を飾っている楽曲でした。今回も又、採録されているという事は、お気に入りの楽曲なのでしょうね。[all the way]という語は「はるか」と訳されることが多いのですが、私的にはいつも聞くとき「ずっと、ずっと」と言い換えて聞いていると、何かぴったりする感じです。テーマは永遠の愛、真実の愛、深い愛という事になるのでしょうか。布施さんにぴったりの楽曲ですね。作詞:Sammy Cahn  作曲:James Van Heusen 編曲:福田重男     【ここ】に歌詞の和訳をみつけました。。。

④【Desperado】この曲を最初に耳にしたのは、布施さんが2011年に発表した、【Something JazzyⅡ】のアルバムの仲でした。【something Jazzy】(2004)のアルバムの時より、布施さんのjazzの歌唱の実力も数段upした感想を、素人の私にも感ぜられ、少し、心なしか、熱心に聞くようになっていました。そういう状況の中で、この【Desperado】が一番気に入ったように思えました。調べてみると、この楽曲は1973年、米国のロックバンドのイーグルスが1973年に発表していたものなのでした。イーグルスの代表曲と言ってもいいもので、多くのミュージシャンによって、coverされて、有名になっていった楽曲だという事を知りました。この歌の内容は友人に贈った非常に内省的な、奥深い心情で、友人を励ます歌となっています。desperadoの意味は「ならず者」というのですが、逆説的に,叱咤激励しているのですね。このままじゃ、お前はならず者になっちゃうよ、と心配して、深い、厚い思いをぶつけている歌なのでしょう。この歌詞の中で、【But you only want the ones that you can't get】の所が一番いいなあと思ったところです。【ここ】に和訳が見られます。。。聞く度に、深い、いい歌だなあと、思います。布施さんも、ここで再録しているという事は、お気に入りなのでしょうね。。。作詞・作曲:Glenn Frey・Don Henly  編曲:松尾一彦

⑤【Come live your life with me 】この曲を知ったのは、布施さんの2011年に発表されたアルバム【Something jazzyⅡ】の中に収められていたことによってでした。冒頭のトランペットの音色に引き付けられます。トランペットの音色が大好きな私には溜まりません。この楽曲は、【ゴッドファーザー  ワルツ】ともいうという事です。ゴッドファザーと言えば、布施さんの若い頃、「ゴッドファザーの愛のテーマ」を歌っていて素敵な歌!として認識していましたが、この曲は映画の中でも、使われているようですが、愛のテーマとは別の楽曲ですね。イタリアのニーノ・ロータの作曲で、2曲とも雰囲気的には似てるのかなあ~?私にはよく解りませんが、こちらの方が暗い感じがします。只、歌詞の内容は、この題名【Come live your life with me】に凝縮された愛の歌ですね。年を重ねた、今の布施さんにぴったりの歌だと思って、以前にもまして、しみじみと聞かせてもらいました。作詞:Larry Kusiku・Billy Meshel 作曲:Nino Rota 編曲:井川雅幸

⑥【Dio come ti amo】この楽曲は布施さんが20代前半よく歌っていたという印象ですが、以前、そんなことをコンサートで話していたのが印象に残っています。1965年頃、イタリアの可愛い女性歌手 ジリオラ・チンクエッテイの歌で大ヒットしたという事が記憶に残っています。その後、伊東ゆかりさんによって、日本でも大流行、布施さんも、お気に入りのようで、よく歌っていました。この題名は dio=神様 come=how  ti=あなた   amo=私は愛する という事なので[神様、何と、私はあなたを愛しているのだろうか]という事になるのでしょうが、【愛は限りなく】という日本語の題名で、広くヒットしたのでしたね。訳詞が音羽たかしさんというので、この素敵な題名も頷けます。この楽曲がJazz/classicに入っているというのは、この楽曲を布施さんが高く評価しているのだなあと、認識を新たにしました。そういえば、2012年に出したクラシックのアルバムにも、この楽曲は入っていましたね。この楽曲について調べていたら、元は映画の主題曲だったという事でした。これは知りませんでした。何度聞いても、いい曲です。そして、布施さんも、とてもうまく、この歌詞を表現していて、素敵ですね。。。作詞・作曲:Domenico Modugno 訳詞:音羽たかし 編曲:桑野聖

 

(一寸、このページも長くなったので、このページはこれで、けりをつけて、no2へ,移行したいと、思います。)

 

 

 

【別件追記】

♪①8月14日に生放送した音楽特番「ライブ・エール2021」の再放送が 9月20日(月)前0:35~2:27 ※19日深夜 総合テレビにて放送されるという事です。。。https://www.nhk.or.jp/music/programs/453852.html

 

 

 

 

 


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55th Anniversary special Album 布施明 CD1 pops を聴いて。。。

2021-09-06 15:31:49 | 音楽

【一枚目】:CD1 pops

①【まほろばの国】一番期待していたのだけれど、一寸、拍子抜け。格調の高さを狙ったのだろうけれど、焦点がぼけちゃったかなあ。。。オーケストラの響きは美しいが、ただそれだけ、っていう楽曲になっちゃったみたい。ま。このテーマは難しいから仕方ないけれど、ね。~~~注:まほろば」とは 古事記の中で、【倭(大和・やまと)は国の真秀(まほ)ろば 畳(たたな)づく青垣 山籠れる大和うるわし】と倭建命(やまとたけるのみこと)が国をしのんで歌われたのが、書物に現れるのでは初見とされています。そこから「まほろば」には「素晴らしいところ」という意味があると、されています。3番の歌詞に「六花」と出てきますが、これは雪の結晶の事を言うのですよねえ、、何か唐突過ぎて、初め聞いた時、理解困難でした。。。作詞:布施明 作曲・編曲:藤野浩一

②【君薔薇】最初のドラムスの響きの力強さ、間奏のトランペットの軽快なリズムに乗った演奏が素敵。いつもの【君薔薇】とは一味違った、ジャズ風味と言うか軽快さが強調された楽曲になっていますね。布施さんの歌唱も、一層楽しそうで、【変わったあ~^!】の感じを受けました。。笑 作詞:門谷憲二作曲:ミッキー吉野 編曲:篠崎邦夫

③【恋のバカンス】1963年、双子の歌手ピーナツの歌声で有名なこの歌は彼女達が名古屋近郊の出身で、名古屋の高校の卒業生という事で、名古屋の繁華街はこの歌がどこからも聞こえてきた年、昭和38年でした。私も、大学4年生で、遊びまくっていました。バカンスと言うフランス語がとてもお洒落に響いていました。日本も敗戦から立ち直り、西欧の文化を取り入れることに、躍起になっていた時代だったようです。それまで、双子と言うと、双子を出産した女性は何かにつけ、白い目で見られていたのに、ピーナツの出現で、双子が授かると、いいな!というお嫁さんが結構多く出現したとか、兎も角、双子ブームでした。双子故に、声質も同じなので、ハモリも完璧で美しく、素晴らしかったです。彼女達と、私は同い年。。。もう彼女達はこの世にいないと、思うと、悲しくなります。このCDの説明書にRespect collaboration Actと記されています。布施さん、16歳の時の歌です。芸能界に足を踏み込む1年前の頃となるのでしょうか。。。同じキングレコードの所属であったようで、芸能界一年生時代の憧れの存在だったことは、容易に想像がつきますね。。。そのピーナツとの共演です。現代のこういう技術、凄いものがありますね。ネットで一部分聞いた時はピーナツの声が強すぎるなあ~なんて、感じたのですが、入手したCDで聞くと、そんなことありません。いいハーモニーになっています。編曲は船山基紀氏で、当時より,一層、軽快でおシャレになっていると、思いました。作詞:岩谷時子さん、作曲:宮川泰さんの作品で、当時から、素敵なお洒落な歌謡曲でした、が。。。

④【うりずんの風】2011年発表 懐かしい楽曲に出会えました。説明書きを見てて、【三線::布施明】というのを見つけて、当時もそうだったのかも、とも、思いましたが、プロの人の演奏とばかり思っていたので、その上手さに、驚きました。何でもやっちゃう布施明ですね。。。この年は東日本大震災のあった年です。慰問に出かけて行って、その土地の民謡【新相馬節】なども、歌ってくれていた年でした。「うりずん」の意味は沖縄で、春分から梅雨入りまでの時季のことだそうです。沖縄では一番過ごしやすい時期だとか。。。当時、語ってくれていた記憶がうっすらとあります。ここに以前の布施さんのホームページにupされたものが視聴できます。久しぶりに尋ねたら、3万7000回以上の視聴があったのですね。ビックリしましたここにyoutubeの新しい布施さんのチャンネルにも映像がupされています。映像は違うようですが、音源は同じように思えます。この作品は作詞・作曲共に布施さんのものです。当時、なかなかやる~~!と思いましたね。それにstory性を持たせて、映像作品なども、youtubeに発表などして、楽しみながら、力が入っていたように感じました。編曲:西込加久見

⑤【Daddy】2011年【うりずんの風】のカップリング曲として発表。勿論、作詞、作曲は布施さん。一寸、変わった楽曲です。子守歌みたいですが、この歌では子供は寝つきませんよ、ね。苦笑 布施さんは本来、子供大好き人間のように、拝察しています。アメリカ在住のお子さんが小さかった時から、日本に迎えて、佳きパパをやってらしたようで、コンサートの中でも、楽し気に話していたのが印象的でした。子供をあやしている感じのこの歌ですが、[Mr.Daddyと呼ばないで]という詞が何を意味するのか、当時から不可解でした。今も謎です。。。最後の方にある、[思い出の中][Kids Kids 絆を][Hold you Goody ][明日の明日はBright your future]という言葉はご自分のお子さんへの愛情から生れ出た言葉だろうと、拝察しながら、聞いています。そして、最後の[Mr.daddy Like a rolling stone]という歌詞も謎めいてるのです。がこの謎めいた二つのフレーズは、父親としての自分を、卑下というか、謙遜しての心の表現かも、と、此の文章を書いていて、ふと、思ったのでした。編曲:西込加久見

⑥【花と小父さん】1967年植木等さん発表の「ハイ、およびです」のアルバムに収録されて発表となってる模様。この歌は当時、私の記憶では雪村いづみさんで聞いた記憶があったのですが、どうも、記憶間違いだったようで、伊藤きよ子さんで、ヒットしていたようです。元はと言えば、植木さんをイメージしてつくられたうただったとか。。。real timeでは、植木さんの歌声では、この歌は知りませんでした。女声でラジオからは良く流れていた記憶はあります。[すーだら節]などの歌が流れて来ると、植木さんはいい声だねえ~~!と母と話していた記憶があるのですが、その時、珍しく父が割り込んできて、此の人は三重県の人で、お寺の坊さんだから,読経で鍛えられてるので、いい声なんだ、と言ったことがありました。自分の、実家の近くの出身という事で、親しみを感じていたのかもしれません、が、母と、顔を見合わせて、笑った場面が懐かしく、思い出されます。植木さんはずっこけたイメージを抱きがちですが、お坊さんという事で、結構生真面目な方だったようで、我が家では、よくその話題は上ったものです。今回この歌を聴いていて、布施さんと、声質がそっくりだなあ~~!と感じました。だから、此のデユエットは気持ちいいハーモニーになっています。お二人の区別がわからない位です。あの世で、植木さんも、びっくりなさっているのかも。。。本当に、現代のIT技術の進歩は目を見張る素晴らしさがありますね。この作品も、Respect collaboration actと記入されています。芸能界に足を踏み入れた布施少年を可愛がってくれた、クレイジーキャッツのハナ肇さん、植木等さん達との懐しい思い出が、布施さんは忘れられないのだろうなと、思いながら、聞かせていただきました。この楽曲は、作詞・作曲とも、浜口庫之助さんとは知りませんでした。編曲は今回、船山基紀氏。

⑦【カルチエラタンの雪】1979年末に発表 私は、1980年、日劇の布施明ショー(1980年1月末?)で初めて聞いた覚えがあります。何か、東京に、用があって、出かけたら、布施さんのショーが1週間か半月かの日程で日劇開催していたのに偶然出会い、当日券で見に入ったのでした。当日券にしては、よいお席でした。この歌を歌う前のmcで、布施さんは「この歌、もらった時は、カルチエが今度、ランタンを作ることになったかと、思ったよ!」なんて言って、笑いを取っていました。そうして、次第に、この曲がヒットの兆しを見せ始めたた時、アメリカへ行っちゃったのでした。この時はそんなに、重い雰囲気はなく、romanticな雰囲気も感じませんでした。それが、帰国して、しばらくして、大学生の留学ブームと共に、この歌がもてはやされるようになったと思いました。こういうムードのある歌は布施さんの得意中のお得意です。ファンの中でも、熱烈なファン層には、この歌のおひいきな方が多いようです。今回のこの歌は結構軽い感じの仕上がりになっているように思いましたが、聞く季節が夏の終わりだったからかもしれません。やっぱり、この歌は冬、クリスマスシーズンにぴったり、来ますね。。。笑 この楽曲が入ってるのは、熱烈なファンの皆様への布施さんの感謝の気持ちなんだろうな、って思いながら、聞かせてもらいました。この歌で忘れられないのは、布施さんが司会をしていた「人生歌がある」の番組で聞いた、アコーデイオンとの共演のver。素敵でしたね作詞:門谷憲二 作曲:岡本一生 編曲:船山基紀

⑧【Dilemma】この歌を初めて聞いたのは2013年のAcoustic Live ~another storyとして、2013/5/11に日本橋三井ホールで歌われた時だったと、思います。ご結婚がこれに先立っての4月の初めの方だったとうっすら記憶しています。結婚も唐突だったし、会場も初めての場所、何か、落ち着かない感じで、この歌もあまり印象に残っていませんでした。それから、しばらくたって、2016/9に発表になった【君に会いに行くよ】の小アルバムのなかの1曲として、CDにて聞くことができるようになった楽曲です。dilemmaとは、2者択一をするとき、どちらにしても、リスクがあるという状態を言うのだと、舞台で、後年布施さんが解釈していました。日本語の「ジレンマ」と同じ語なのですね。以前この曲を聞いて、この題名とこの詞がどう結びつくのかと、思ったことがありましたが、今回、はっきり理解出来ました。彼女との小さな幸せと「遠い過去の日」の野望とのジレンマに布施さんの心が陥って、揺れ、そんな時にできた歌だったのだろうと解釈できました。この曲想から、そんな大げさな問題じゃない、軽くて楽しい中での、一寸した心の揺れを表現しただけの楽曲でしょうね。。。作詞・作曲:布施明 編曲:藤崎邦夫

⑨【サヨナラを急がないで】この楽曲に出会ったとき、このタイトルが凄く気に入った記憶が鮮明によみがえってきます。おしゃれ~~!って思ったのです。2010年【1万回のありがとう】のCDの中には3曲入っているのですが、その2曲めとして発表になっていました。(3曲めは【sway】)此のこの頃から、作詞、作曲に、布施さん、力を入れるようになってきたように拝察していました。別れて行こうとする人への挨拶でしょうが、今でも、お洒落な挨拶だなあ、て感じますね。こんな風に言われたら、腐れ縁かなと思っていても、も少し、時の流れににまかせてみるか、て、思っちゃいますよ、ね。笑   作詞・作曲:布施明 編曲:井川雅幸

⑩【1万回のありがとう(Remix2021)】2010年発表。学生時代の同級生が、奥さんへの感謝の気持ちを、退職した時期に何万回有難うと言っても足りない位、と言ったという言からヒントを得て作った楽曲とか、言ってましたねえ。。。私の仲のいい東京の布施友さんには、不評のようでしたが。布施明も、こんな所帯じみた歌を歌うなんて、、とぽろっと、こぼされたので、、、。あ、そうか、若いファンにはそんな風に映るんだあ~と、思ったものでした。彼女は、布施さんよりはずっと、若いのですが、結婚もされて、大きなお子さんもいらっしゃるのですが、布施さんに抱くイメージは違うのですね。ファン心理は難しい。しかしながら、布施さんの広報活動も力が入っていて、結構、評判がよかったようで、ジャケットも最初の盤ではご自分で描かれた薔薇の絵,再盤のジャケットはクリスマスローズが描かれていて、中々、好評でした。私も、二つ共、入手したのでした。苦笑 間奏の部分に、ドヴォールザークの「新世界より」の[家路]が入れてあり、布施さんの力が入っているのが明々でした。それで、結構ヒットしたと言えたのでしょう。コンサートにも、この歌の効果か、老夫婦でお出かけになるカップルが、ぐっと増えたような印象を持ったものでした。今回、わざわざ、Remix2021と記されているのですが、演奏者も同じですし、素人の私には違いが発見できませんでした。今回、懐かしく、クリスマス・ローズのジャケットの盤を見ていたら、中に、布施さんの短いメッセージが書いてあるのが見つかりました。ここに、記してみます。【-HOME-/やっぱりそうだよね。今心底から気が付いた/ーありがとう―何と美しく・優しく・不思議な響きの言葉なんだろうと   /御免、ほんの少し眠らせてほしい/目覚めたら/きっとありがとうって言って/また 堂々と歩き出すから。】もう一つ【薔薇の咲かない冬の日に/薔薇の代りを言いつけられ/恥ずかしながらもうつむいて/本物が咲く春の日までは/私で良いかと 頭を下げる/Christmasの舞台の上で儚くも/御代役を相務めさせていただきます。Christmas Rose 明】

背表紙には【I'm home 「ただいま」って言える人がいますか?】というキャッチコピーがありました。。。

あの頃を思い出して、なつかしいです  作詞・作曲:布施明 編曲:井川雅幸

 

 

【別件追記】

♪①【songs】再放送:::9月7日(火)午前0:48〜01:33 ※月曜深夜 

公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/music/songs/     

♪②WOWOWアンコール放送:9/17(金)18時~~

♪③2022年のコンサートチケットのファンクラブでの予約:::インターネットからのお申込み:9月10日(金)~9月24日(金)18:00まで 

 

 

 


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9月を迎えて~ひとりごと

2021-09-04 04:15:53 | 音楽

みなさまは、ご気分良く、9月をお迎えになられましたか?

8月が去って行って呉て、少しずつ、少しずつ、気分が晴れて行く方向に向かってる自分を見つけ、少々ながら安堵いたしています。

そんな訳で、もう、布施明も卒業だわ!って、離れ住む東京の【家族】(と思っているのは、私だけかも、、、)にも宣言していたのでしたが、通販で、今頃、55周年記念のCDを入手いたしました。

新しい布施明のホームページに変わってからは、どうも、ついていけなくて、ファンクラブも卒業しようかな、とも思っていたのですが、更新日間近になって、パソコンから簡単にできる様なので、手続きを終えるという、有様でした。

卒業できないじゃない!って攻めて来る脱皮しかけている【私】に、卒業しても、同窓会だって、同期会だって、クラス会だってあるじゃないの!っていい訳しているもう一人の私、、、笑えて来ます。

折角入手したCDです。簡単に感想など、記したいと、思います。

今頃?って声も聞こえてきますが。。。

今までは、amazonで購入してたのですが、prime会員の事で揉めたので、使いたくない。。。CDshopに行くか、と思っていたのですが。高校生のころから使っていたshopが閉店になっちゃいましたし、、、不要不急の外出は避けた方がよさそうなコロナ禍の様子なので、【楽天】を使ってみたのでした。又、これが、とても使い心地がよかったのです。気に入りました。即、翌日届きました。それに先立ち、ガラ携から変えたスマホに、発送のお知らせも届き、ご機嫌でした。さすが、我国の企業だわ!ていい気分になりました。

届いた2枚組のCD。ジャケットが随分,大人っぽい!当然ですよね。布施明も73歳。今や、お爺さんですよ。(失礼、ごめんなさい)でも、私の中では、何時までも、可愛い少年なんですよ。。。苦笑

このCDの感想をなるべく、簡潔に書いて行こうと、思いますが、、、さて、私のくどい性格から、簡単にいくかな?と危惧しています。

【♪♪♪♪♪♪♪♪】やっぱり、くどくどと、書き始めちゃったので、この記念のCDを聞いた感想で、項目を建てることにします。ごめんなさい。。。

 

↑↑↑↑↑ 可愛いでしょ

 

【別件追記】

♪①9/4 :::2021~2022のコンサートツアー(~祭りのあとの歌ものがたり〜)の初日、無事、成功裡に終わったようで何よりでした。ツアー後半の日程も発表になってをり、名古屋も3/21(祝)に予定されていて、名古屋飛ばしでなくて、安堵しました。。。twitterのみなさんの声では布施さんの声の質が今回の初日はことのほかよかったとか、、、。日程的に声帯が充分休めたのと、何かいいことがあったのでしょうね。。。笑 声は恋と同類語と言いますからね。結構なことです。お幸せな境遇ですね,布施さんは。。。兎にも角にも、初日、おめでとうございました

♪②【songs】再放送:::9月7日(火)午前0:48〜01:33 ※月曜深夜 

公式サイトhttps://www.nhk.or.jp/music/songs/   

♪③WOWOWアンコール放送:9/17(金)18時~~

 


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