一期一会

ひとりごと

BS-TBS「うた恋! 音楽会」(2020/2/15)の布施明

2020-02-15 12:40:38 | 音楽

昨夜、我が家のテレビが画像を映さなくなってしまいました。今夜は視聴できないなあ!と半ば諦めていました。音声だけは出てるので、音声だけでも聴くかなあ、なんて思っていました。12年もこのテレビ使ってたのだと、電気屋さんが言いました。新しいの、持って来てもらおうかねえ、テレビ無しの生活の方が、この頃、快適にさえ思えるのよ、ね。と言ったのですが、そうすると、ここのブログも閉じねばならないのですよね。一人暮らしなので、寂しくなるかなぁ、なんて思い直し、新しいのを買うことにしました。もうなるべく、シンプルで、新しい物は要らないからね、と言うと、えッ、新しい物が大好きなIさんなのに、どうしちゃったのですか?と、言われちゃいました。が、ほんと、テレビは馬鹿になると、昔、言われたことを思い出して、その通りだとこの頃、つくづく思うようになったのです。新しいテレビをお納めするまで、古いテレビですが、持ってきます、と、言ってくれたので、今夜は私、欲しいのよ、ネ!って言ったら、布施さんですか?と言って笑っていました。夕方の7時までに持って来てくれる?と言うと、解りました!解りました!と言って、一旦帰って行きました。我が愚息と同世代の人で、日立のお店を奥さんと、やってるのですが、この地域の老人世帯はみんな、彼を頼りにしています。ひとまず、安堵しました。

ここ】に紹介が出ています。視聴後、何か書けたらいいな、て、思っています。。。

番組の紹介から、【君薔薇】と【摩周湖】だけかあ~?それなのにファンクラブで観覧者募集したのお?って思って居ました、が【ミニ スペシアルライヴ】スタイルで、メドレイ形式ながら、 フルコーラスでなくても、数曲も熱唱してくれたのは、よかったですねお出かけになられたみなさま、嬉しかっただろうな、て、拝見していました。私も、外付けのブルーレイに録音しておくべきでした。繋いでおきましょうか?って言ってくれたのに、遠慮して、いいよ、もう、早く帰りなさい、て、帰したのは今になると、後悔しています。

ま、諦めていたテレビが見られたのは儲けものでした。平尾まあちゃんの特集も有ったしね。【スペシアルライヴ】で歌ってくれた楽曲にデビュー曲の【君に涙とほほえみを】が入っていたのも、嬉しかったです。最初と、最後がイタリアの楽曲だった構成も、気が利いて居ました。イタリアの言葉より日本語の方が好きと言ってくれたのも、何かしら嬉しかったです。日本語は言葉の奥に隠されているものが深いのですものね。それに気付いている布施さんは、只では年を取っていないわ!って思いました。【落ち葉が雪に】は自作でヒットした楽曲だけに布施さんの財産でしょうね。【恋サヴァ】は外国のcover曲として入れたのでしょう。布施さんは外国のカヴァー曲の歌い手としては今や第一人者だと、私は思って居るので、goodでしたね。それに、内容も、今や女の時代と言われている現在にふさわしいので、男の人が歌うと言うのも、なかなかいいじゃ有りませんか、って、思いながら聞いて居ました。【シクラメン】は冒頭に途中から入ると言う編曲にしていましたが、その方が、新鮮で歌いやすい感じを受けました。この歌を待っていてくれる人も多いので、逃げられませんよね。(笑)【カルチエラタン】は、近頃、若い歌手が結構取り上げて歌ってくれているみたいで、、、twitterにもよく登場して居ます。恋のお話のテーマは、布施さんからは外せないし、時期的にもぴったりの曲でした。【Nessun dorma】も圧巻でした。アンコールの意を込めて、久々に聴いたwalkも彼の決意を聞くようで、よかったです。【my way】が聴けなくて、残念がってる人もあるかしら、て、ふと、思ったりもしました。兎も角、コンパクトながら、充実の時間でしたね。布施さん、お元気そうで、楽しそうで、何よりでした。健康に、この上も、留意されて、一日でも長く、楽しく、ご活躍を!と、祈るばかりです。

ファンクラブの楽しい55周年記念パーテイも企画されているようです。楽しみですね。

武漢からの変な肺炎も広がりを見せて居ますが、早く終息をしてくれることを祈るばかりです。

みなさまも、健康に充分留意されて、ご自愛専一にて、日々、心楽しくお過ごしなさいますように、お祈りいたしています

2/26の人生歌があるは途中で眠ってしまい、録画もできて居ず、しょげていた回の再放送です。小林幸子さんが盛り上げてくれていた印象があります。再放送に、感謝して、期待しています

札幌liveコンサート】中止だそうです、ね。札幌のファンの皆さん、期待大だったので、お気の毒ですねえ~~!ま、仕方無いか!死者が北海道で、出ちゃったからねえ。布施さんの心中を察すると、筆舌に尽くし難い物がありますねえ。

オーチャードも中止って、、、。気の毒だなあ~~!言葉も無いわ!布施さん、腐らないように、ね。祈っています。。。

3/10 NHK【うたコン】ご出演のようですが、、、、観客なしで?それ迄に、コロナ騒動はどうなっているのでしょうね。ま、ここまで来たら、なるようにしかならないでしょうけれど。。。

 

 


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人生歌がある(2020/2/12)の布施明

2020-02-12 16:49:44 | 音楽

 

今日は、お昼間、街へ出て、用を片付けてきたので、一寸、疲れていた故、眠らないようにと、遅いお昼寝をして、テレビの前で、こっくりもせず、拝見しましたが、結構、難行苦行でした。前半の「どうだ」で眠りそう、、、でした。(苦笑)

山上路夫作詞家の特集でした。布施さんは大ヒット曲の愛の園<1968>(平尾昌晃作曲・森岡賢一郎編曲)を歌ってくれました。70才を超える人の歌唱とは思えないみずみずしさが有りました。若い時とは異なる歌唱でしたが、また違った良さが有りましたね。さすがです当時、名古屋の街では若い女の子のよく行くお洋服屋さんとか、喫茶店とかで、この曲はよく流れていた記憶が有ります。【愛の園】のb面の愛のカンツオーネの方が私は好きでした。作詞は同じく山上路夫、作曲、編曲が東海林修でした。1969年発表のa面華麗なる誘惑(平尾昌晃作曲・森岡賢一郎編曲)b面甘きセレナーデ(a面と同じ)も素敵な楽曲で私はお気に入りでした。これらの曲で、山上路夫という作詞家を私は知りました。そのほか、まだまだ、沢山、山上路夫作詞の楽曲を、布施さんは歌って居るのですよ。

1969年 ときめき(作曲:村井邦彦 編曲:川口真)

1970年【冬の停車場】( 作曲:三月はじめ 編曲:テデイー池谷)

1971年 a【何故】(作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎) b【小さな屋根の下】(作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎)

1972年【愛すれど切なく】(作曲:平尾昌晃 編曲:宮川泰)<注>このb面が【マイ・ウエイ】だったのですよ!

   【白いラブレター】(作曲:平尾昌晃 編曲:竜崎孝路)

1973年  a【その時あなたは】(作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎)b【燃えるにまかせて】(作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎)

未だ、抜けてるかも知れません、が、驚くほど多いでしょう。

放送では「僕もあるんですよ」なんて、【愛の園】1曲みたいな口ぶりでしたね。若い頃だったので、作詞なんて、誰でもよかったのでしょうか。。。平尾昌晃作曲の方が印象が強かったのでしょうね。

阿川泰子さん、て、布施さんより年下だったのですねえ。。。布施さんより年上とばかり思っていました。布施さんも【fly me to the moon】を歌っていたのですが、全く別の音楽に聞こえて、びっくりでした。(笑)

最後にプッチーニのオペラ「トウーランドット」より【Nessun dorma】を歌ってくれました。【トウーランドット】は【蝶々夫人】で有名なプッチーニの最後のオペラだそうです。中国が舞台。異国の王子が暴虐な王女の心を溶かすお話。【Nessun dorma 誰も寝てはならぬ】は愛の勝利を確信した王子の歌です。トリノ五輪(2006)で荒川静香さんがフィギュアスケートで優勝したときに使用した曲で大いに有名になりましたね。布施さんも2012年発表のアルバム【way to the maestro】でオーケストラをバックに歌っています。布施さんのライヴコンサートではアンコール曲として、最後の最後に登場し、聴衆を感激させる楽曲という印象が強いのですが。今夜も、クラシック歌手顔負けの歌い振りだったと思います。それ以上に、紅いマフラーが印象的で、私には ohでした(苦笑)

thanks

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人生歌がある(2020/2/5)の布施明

2020-02-05 07:55:22 | 音楽

立春も過ぎ、これからは曲がりなりにも華やぐ季節、【春】を迎えます。

新型ウイルスの広がりが騒々しい日々ですが、みなさまはお元気でしょうか。

布施さんのこの番組も、新型ウイルスで、頭がいっぱいで、入っていけるかしら、って思いながら、拝見しました。

松本隆さんに、布施さんも一曲作詞してもらってるのがあるのを、忘れちゃってるのかしら。あらかじめ、今回は演奏される曲目を知っていたから、歌ってくれることは期待はしてなかったのですが、話題ぐらいは出るかなって思ってたのですよ。何か、がっかりでした。【旅愁~斑鳩にて】この楽曲、私は、ほんとに大好きでした。殊に、冒頭の「斑鳩を旅するのなら、春よりも秋がいい」という所は、常々、私が身辺の人達に言ってた物ですから、、、、心を打たれたのかも知れません。でも、当時、布施さんは歌いにくそうに歌っていました。レコードはとっても素敵に歌ってるのに。。。その頃、主人や主人の弟達が、うまいところだけをつなぎ合わせて、レコードは作ってあるの!と言って、私を馬鹿にしたことが思い出されました。松本隆はハッピーエンドでドラムを叩いていた人だけれど、作詞家になったんだね、とも言ってました。私はハッピーエンドというグループも何も知りませんでしたが、格調高い旅愁~斑鳩にての楽曲が好きでした。そして、この【松本隆】さんを知ったのでした。しかし、ジャケットの布施さんの顔付きは一寸いただけませんね。当時も、こんな怖い顔をしなくても、、、って思っていたのですが、今回改めて見ると、こんなジャケットの顔付きでは、ヒットはしないですよね。この頃は何か悩みでもあったのかも知れませんね。

近藤真彦のデビュー曲【スニーカーブルース】は愚息が大好きな曲だったので、彼の持っていたレコード盤を見て、へ~~!松本隆作詞なんだ、と驚いたことも懐かしいです。俊ちゃんが【ルビーの指輪】を歌ってたら、あんなに、ヒットしなかっただろうな、って思って聞いて居ました。気の毒でした。自分から歌う!って言ったのかしら、って思って見ていました。人の歌を歌うって言うのは難しいものですね。

橋幸夫も、加藤登紀子も、年を取ったなあ、、、って思って見ていました。【百万本のバラ】も若い3人衆を従えて歌えば彼女も引き立つのに、、、と思って見ていました。登紀子さんと布施さんでは、ねえ、老人クラブになっちゃうでしょう。いくら、布施さんが頑張っても、、、。登紀子さんのイメージの中には、若い頃の布施さんのイメージがあるんだろうけれど、ね。(苦笑)失礼しました。

【desperado】は2011年盤の中の時より、数段うまくなって、自分の歌になっていて、よかったですね。今夜はこれが聴けたので、満足でした。

thanks】

 


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