一期一会

ひとりごと

薔薇の美しい季節を迎えています(その2)

2019-05-19 01:55:53 | Weblog

前のページに続き、(その2)でも、布施さんの歌で、薔薇が出てくるものを集めて、記述していきたいと、思います。が、思ったより、少なかったですね。帰国後はもっと、少なかったようです。私が取りこぼしてるのかも知れません。

【別れに赤い薔薇】(1987)作詞;売野雅勇 作曲・編曲:天野正道 題名で引きつけられたけれど、何か、私の好みとは違うなあって感じの歌であった。このレコードの、B面の君は山手の風】(作詞・作曲:布施さんなんですよ 編曲は同じく天野正道)がとても気に入っちゃったからかも、知れません。【真赤な薔薇を別れの朝に愛したお前に贈ろう】【さようなら、、、、別れに赤い薔薇を】と、出てきます。古いパソコンに落ちていた、布施さんの映像のヴァージョンです。ここ】で

 【五月のバラ】(作詞:なかにし礼 作曲:川口真 編曲:若草恵)これは、いろんな人が歌っていますね。1970年代前半、流行ってた様な記憶がありますが。布施さんは1991年、帰国後、、【ふたたび愛の唄を】と言うカヴァーアルバムの中で、発表しています。この唄は名曲ですよ、ね。朝の通勤のmy carの中で、ラジオから流れて来た時、ほんとに、嬉しくなって、このCDを、CD屋さんへ、買い求めに、走りました。母は、私が運転免許を取るのを猛反対していたのに、私しか乗ってあげる人、いないでしょう、と言って、助手席に乗ってくれて、このアルバムを一緒によく聞いていたものです。布施君も、心機一転、頑張って、ヒット曲を飛ばすといいねえ、と言って、この曲の歌唱を褒めていました。うまくなったねえ、いい声になったわあ~と言いながら、2人して、聞いたものでした。彼女がほんと心を込めて、母親代わりになって育ててくれた愚息も、東京の大学を終えて、東京で就職をしてしまい、少し寂しくなっていた頃でしたが、今思えば、、父親は亡くなってはいたものの、主人も、元気でしたし、母も私も幸せな頃でした。その時は、その幸せに、全く気付いていませんでした。ですから、この曲を聴くと、別れの歌だというのに、さみしさを感じなくて、幸せな気分に、今以てなります。ここ】で、聞いてみてください。

未だ、薔薇の出てくる唄、あると、思うのですが、、、。レコード、CDに収録されてるのは、今の所、、これ以上、思いつかないのです。又、見つけたら、いつものように、追記していくつもりです。

そう、そう、【一万回のありがとう】(作詞・作曲:布施明 編曲:井川雅幸?)のジャケットは布施さんの筆になった、一輪の薔薇の絵でしたね。でも、歌詞には残念ながら、出てきません。ここ


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薔薇の美しい季節を迎えています

2019-05-18 11:29:04 | Weblog

布施さん関連のことで何か、記事にしたいと、思うものの、、無いんですよ。悔しいけれど。

そんなとき、布施さんの歌った楽曲で、薔薇を歌ったのを、集めてみよう、って思いついたのです。

【君は薔薇より美しい】(君薔薇)って言う方が、なんとなく好き(1979)作詞:門谷憲二 作・編曲:ミッキー吉野 最初聞いたとき、何か、落ち着かない歌だ事!って思いましたね。又、ヒットはしないだろうな、って。でも、布施さんは、嬉しそうに、嬉しそうに、歌っていました。そうだったのです。国際女優、ハリウッドスターを射止めようとしていたときでしたからね。体全体から、喜びの光が発せられていました。カネボウ化粧品のコマーシャルソングでもありました。どちらかというと、一寸、陰りのある雰囲気を持っていた布施さんで有り、そういう持ち歌が多かった様に、拝察していた私としては、Ohという気持ちでした。結婚を発表して、彼女をいずれは日本に呼び寄せて活動するのかな、と思って居る内に、アメリカへ行っちゃいました、ね。出稼ぎと称して、デイナーショーを中心に時々帰国してたのかな。私は、布施明を卒業していきました。去る者は追わず、って感じでした。10年ほどして、帰国後、この歌をよく聴くようになりました、ね。若い人達のリズムに、溶け込んでいる様なこの歌。発表が早過ぎたのでしょう、。楽しげに歌う布施さんの姿に、シクラメンの布施さんから、薔薇の布施さんになっていった様です。今や、絶対、この歌抜きでは布施さんの存在は語れませんね。 【初発の音源のもの】ですが、、。ま、聞いてみてください。いろいろなヴァージョンが出てますから、紹介するまでもないと、思いましたが。お粗末な映像で、恥ずかしい、恥ずかしい!無いと思いもう一つ】作っちゃっていました。もうほんとに。年は取りたくない物ですね。

【愛のこころ】(1967)作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃 編曲:森岡賢一郎 この歌、私、凄く好きだったのですよ。【バラの一枝も 僕にはないけれど】という所が、殊に好きでした。(くすッ)愛の3部作とか言われ、【愛の園】【愛の香り】とともに、当時、街によく流れていました。若い女の子のお買い物をするお店でのBGMとして流れていました。その中で、ヒットしたのは【愛の園】でしたが、私は、この【愛のこころ】が一番心に響きました。【愛の園】の作詞は山上路夫 【愛の香り】は作詞が安井かずみ。。。作曲・編曲は同じ人達でした。この頃、布施さんの声が随分色っぽい声になっていて、恋をしていたのでしょう。もっぱら、噂も、流れていましたねえ。なつかしいです。ここ】とここ】で聞けます。

【華麗なる誘惑】real timeでは、あまり、印象が無いのですが、、、、、。作詞:山上路夫、、平尾、森岡作品です。散りゆく薔薇が出てきますね。【バラはいつか 散ってゆく】て、出てきますね。

ここ】で聞いてみてください。 もう一つ、以前にupしてありました。すっかり忘れていました。ここ

【バラ色の月】(1969)作詞:なかにし礼 作曲:平尾昌晃 編曲:小谷充 この歌には薔薇の花は出てきません。[バラ色]が出て来るだけ。でも、このジャケットが素敵だったのですよ。このジャケットを知っていながら、薔薇の歌コレクションから外すわけには参りません。(くすッ)

ここ】で、、、。

【明日に架ける愛】(1973)作詞:安井かずみ 作曲:加瀬邦彦 編曲:馬飼野康二  この歌にも、薔薇の花は出てきません。【バラ色の暮しとは 思っていないけど】って出てくるだけなんですが、この楽曲はBGMとして流すのが好きでした。【明日に架ける橋】という有名な楽曲の影響を受けて、作られたのかしら、って思いながら、聞いていましたが、、、。どうなんでしょうかねえ。この歌は【愛よ飛べ】のB面でした。ここ】で。

【とおる君】(1974) 作詞・作曲:布施明 編曲 深町純 【古い上着を脱いで】というアルバムに収められています。【俺のプレゼントカーネーション あいつはバラを両手にかかえて 「お嬢さん少ないですが是非どうぞ」、、】と出てきます。布施さんの作詞、作曲が注目です。仲よしのギターの名手のとおる君だったのですね。ここ】で.。。。一寸変わった楽曲ですが、面白い。結構、静かな、熱烈な布施ファンの玄人筋には人気があったみたいです。編曲がおしゃれですね。とおる君は随分前になくなったとか、、何かで、読んだ事がありますが、、、。真偽の程は、解りません。

【夢の中で】(1979)作詞作詞:杉山政美 作曲・編曲:林哲司 アルバム【サバイバル】に所収。【夢の中へと君は 誘いかけるよ今日も バラの香り敷きつめ 赤いヒールを脱ぐよ】と、出てくるのです。曲想が軽やかで、なんとなく聞いていると、心地よいのですが、結構、濃厚な愛の世界のようです。ここ】で。。。

 

 まだまだ、あるのですが、、、、。次に、ページを【その2】と改めて、帰国後の中から、記述してみようと、思います。アメリカ在住の頃のものについては、資料が希薄で、私の手に負えませんので、悪しからず。。。お許しを。このページは一旦、終わりとさせていただきます。

 


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みなさま、お元気でしたか?

2019-05-09 14:44:01 | Weblog

10連休も、終わり、お代替わりの行事も無事に済み、さあ~~頑張らなくっちゃあ~~!っていう気分にならねばならないのに、そんな気分になれないでいるのは、年を取ったせいだなあなんて、自分に言い聞かせています。

車の免許の更新が、4/23日に終わり、ちょっと、ホットしています。新しい車は安全装置も随分進んで居るだろうからって、車を変えたのですが、会社も変えたもので、慣れるのに、またまた、大変で、ようやく、その問題も落ち着きかけました。

次は、もう免許、返納するつもりでいます。以前の更新の時も、そんなこと、思ってたのに。老人の交通事故が大きく取りざたされる度に、気が重くなります。右折は絶対、信号のあるところで、とか、後ろの車が急いでいる時は手をあげてでも、早めに、信号で止まるようにしています。名古屋は名古屋走りと言って、ぎりぎりに、信号を通り過ぎる人が多いのです。でも、よく見ると、名古屋近郊の車のナンバーの人の方が多いのですよ。名古屋人は、結構、慎重なんですけれど、ね。

私が、免許を取ったときに、60歳で、車は乗らない、と決めていました。なのに、主人を亡くしてからは、やっぱり必要になってしまっていました。兎も角、安全運転で、卒業するつもりでいます。

さてと、布施さんのコンサートの日程が発表になっていますね。そして、予約受付も、もう始まってるでは、ありませんか。もうびっくりして、期限切れになってるのではないかと、、、随分焦りました。

みなさまも、どうぞ、、怠りなく、ご用意くださいませね。

詳しくは、布施さんのホームページを!

5,6月の小ライヴも、夏のjazz liveも、例年通り開催されるようで、よかったですね。

無理をなさらないで、楽しく、頑張っていただきたいものです。

 この所、車の中で心地よく聞いているのが、【熱い瞳のトリスターナ】なんです。この時期、何故か、聞きたくなります。リアルタイムでは、聞いていませんでした。1988年発表のようです。50周年記念に出た【AKIRA FUSE special book】にも、この楽曲が収められているこのアルバム【Mosaic】は落ちこぼれていて、記載が無いのです。数年前、私も、手に入れて、ああ、結構、名曲揃いのアルバムなのに、、、。知らなかったなあ、と思った物でした。その中でも、この【熱い瞳のトリスターナ】は素敵な楽曲だと、聞く度に、心地よさを、感じます。ここ】で聞いてみてください。cf.【熱い瞳のトリスターナ】作詞・作曲:伊藤薫 編曲:川村栄二 victorから出ていたのですね。そうして、produceの所に飯田久彦氏の名を見つけて、懐かしかったです。みなさまの中で、ご存知の方はいらっしゃるでしょうか。布施さんは帰国直後(?)で、新しい歌の道を模索していた頃だったのでしょう、ね。感慨深い物があります。

【トリスターナ】って、ご存知ですか?この曲を聴く度に、女の人の名前だろうな、って思って聞いていました。今回、一寸、検索をかけてみました。ここ】にて、納得しました。映画を見てないので、なんとも言えないのですが、薄幸のヒロインの名前のようです。「抱きしめれば折れそうな」とか「遠い哀しみ忘れられる」とか言う歌詞に、なんとなく表現されていますね。私はこの楽曲は、バックの演奏というか、曲に惹かれて好きになったので、歌詞は余り味わってなかったのですが、、。今回、なるほど~~!って思いました。帰国直後の布施さんの声はほんとに、美しいですね。この曲にぴったりです。

 

 

 


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