一期一会

ひとりごと

週刊文春(2018・9月6日号)阿川佐和子との対談記事~布施明

2018-08-31 06:47:43 | Weblog

先日、テレビで、【サワコの朝】の対談を視聴したばかりなのに、今度は、週刊誌での対談だと?どうせ、2番煎じの記事だろうし、歌は週刊誌では聞けないだろうから、今回はパスね、と思って居たのに、翌朝になると、散歩がてら、コンビニヘ足は向いていたのでした。(苦笑)未だ、布施熱は残ってるんだは!って思ったら、笑えてきました。

布施さんは、相変わらず、寄り道、回り道が多く、雑学を多く披露して、佐和子さんの、折角の【22年ぶりのオリジナルアルバムの話が、サワコの朝ではちゃんと聞けなかったので、、、】という趣旨に辿り着くまでに随分かかったようで、いつもの布施さんだわ!って、笑えてきました。

この秋から始まるツアーのタイトルが【walk】というのは承知していたのですが、2,3日前に、布施さんのホームページのどこかで、サブタイトルが【平成からの手紙】というのを見つけて、へえ~~!って思っていたのですが、このことにも、触れていました。

それから、前回のツアーroute70の中で披露していた【L'appuntamento】はイタリア語でカンツオーネだったのですね。昔、昔、大昔、ピアノを習っていたときに、音楽関係の語はイタリア語が多いのよ、って先生が言ったので、イタリア語辞典を買ったことが有りました。滅多に、今では引くこともない字引ですが、ピアノの上に載っています。それを引いてみました。【密会】という意味でした。道理で、情熱的に歌ってくれていました。も一度、意味を知ってから、聞いてみたいな、そういえば、BSテレビで、on airしたのだったっけ。とばされてたかな?なんて思いました。後で、調べたいと、思います。DVDが出るとか言う情報もあったような。入ってるでしょうね。

この秋から始まるツアーのことも、とぼけて、余り、言いませんでした。阿川さんの、【何を言ってんだか】と言う一語につきる、いつもの、真実を見せない、煙に巻いてるような布施さんでした。

でも、幅の広いジャンルが歌える布施さんの歌手生活は、まだまだ、尽きることがないようです。人間性を一層高めて、前進して欲しいと、思いました。

今月号は思いの外、他の記事も読み応えがあって、良かったです。今や、紙の文化は衰退の道を辿っています。私も、久し振りに、週刊誌を手にしました。

 また、聞きたくなったので。。。【^~~~】

L'appuntamento】の原曲を見つけました、、。【日本語の歌詞】も、、。布施さん好みの詞の内容ですね(笑)この歌がon airでcutされてたのは、著作権の問題が絡んでるのかも、、。私の推測でしかありませんが、、。原曲より、もっと、もっと、情熱的に歌ってくれていた印象を持ったのでしたが、、。この対談の記事でも、カンツオーネが得意だと、言っていましたが、デビューがカンツオーネだったもの。それに、あの美しい高音へさし掛かる時の艶やかな伸びのある声は確かにカンツオーネ向きですね。

昨日(2018/8/31)の握手会は参加出来ませんでしたが、布施さん、舌好調の様子で、銀座にまつわる江戸学などをご披露されて、カラオケで、【追想の風音】【walk】、小堀さんのギターで、【シクラメン】【ひまわり】 アンコールで【君薔薇】(カラオケ?)を歌ってくれたと、東京の布施友さんから報告を受けました。遠い地方の方も駆けつけられていたようで、布施さん、お喜びだったことでしょうね。9/4のシヴィックの初日が待ち遠しいですね。

「ザ・ドキュメンタリー 平尾昌晃〜昭和歌謡を駆けぬけた男〜」布施さんの出演が録画ばかりだったので、項目を立てるのをやめました。何時だったか、布施さんと、NHKの歌番組で平尾さんがご一緒に出演していたときに、自分のために作った歌だったけれど、布施君がこんなに素晴らしく歌ってくれて、作曲家冥利につきるよ、と言って、【不死鳥】の歌唱の後で、述べられていたあの一コマを思い出していました。人生、何が幸運への道へ繋がるか解らない物ですね。平尾さんが病気で倒れなかったら、作曲家への道は通じなかったのですものね。布施さんと出会ってなかったら、平尾まーちゃんは作曲家として、進んで来れなかったでしょう。平尾さんはとても心の優しい人。お育ちがいいので、お人柄に、嫌なところがないなあと、いつも拝見していました。アメリカンポップスだろうが、日本の歌だろうが、芸能界に興味を持つことは、不良の始まりと言う家庭で育った私でしたが、中学校は父親の転勤の都合で、名古屋の下町の中学校に通ったおかげで、級友から、芸能界の世界を教えてもらい、親には内緒で、エルビスやら、ポール・アンカやら、ロカビリー3人男やら、興味津々で過ごしたものでした。懐かしくてしかたありませんでした。布施さんの【おもいで】を最初、聞いたとき、まあちゃんよりうまいじゃないの!こんなにも、まあちゃんの歌い方をまねしなくてもいいのに、って思っていました。後年、まあちゃんが、僕のまねをして歌ってねと言ったと言うことを知って、なるほどね!と、思ったものでした。平尾さんにはもっと長生きして欲しかった。残念でなりません。肺が悪いというのに、映像で、たばこの煙が立ち上っているのを見て、もっと、健康に気を付けて欲しかったと、つくづく思いました。布施さんには、兎も角健康に気を付けられて、長生きをして欲しいと思います。佳き伴侶も授かられていることですから、ますますのご精進をされて、天から眺めているだろうまーちゃんを喜ばせてあげて欲しいと、心から思ったことでした。新しいアルバムの中の【walk]を、まあちゃんに聞かせたかったと、ふと、思いました。


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森岡賢一郎氏のご冥福をお祈りして

2018-08-29 05:47:54 | Weblog

昨夜、(2018/8/28),寝ようと、思って居るとき、森岡賢一郎氏の訃報を、twitterで知りました。心より、ご冥福をお祈りいたします。

ご存知のことと思いますが、森岡賢一郎氏は編曲者として有名です。

加山雄三の【君といつまでも】を代表とする作品群の編曲をいつも担当されていました。

私の中では、平尾昌晃さんの作曲の作品群のアレンジャーとして、強く記憶されている方でした。布施さんの初期の作品は平尾昌晃作曲が多いので、ほとんどが、森岡賢一郎氏の編曲だったと、記憶しています。

アレンジャーってすごい仕事だと思います。。曲の成功のカギを握っている、要の人だと、いつも思っていました。失礼かもしれないのですが、作詞・作曲は、音楽が好きで、情熱が有れば、なんとかいけると、思うのです。が、編曲となると、音楽の専門知識がないと、この仕事は到底到達できないものだと思って、いつも、気に入った楽曲は編曲者に注目する私なんです。

初期の布施さんの代表曲の【霧の摩周湖】も森岡賢一郎氏の編曲でした。この作品は【作曲賞】をもらっていますが、平尾さんがもらっていることは喧伝されても、森岡賢一郎氏のことは触れられていませんでした。全くの縁の下の力なのですが、音楽の専門知識と、真の実力がないと、勤まらないものなのですね。

【瀬戸の花嫁】も平尾、森岡コンビなのですね。

布施・森岡の作品群を、集めてみました。

そよ風を君にあげよう【さすらいの丘】【おもいで】【銀の涙】霧の摩周湖【恋】【砂浜の恋】【赤いムームー】愛のこころ【愛の園】【愛の香り】榛名湖の少女【涙をおふき】(作曲も森岡氏)【悲しみのバラード】【華麗なる誘惑】【甘きセレナーデ】【愛の虹】【何故】【小さな屋根の下】【道化師のように】ゴッドファーザー/愛のテーマ【その時あなたは】【燃えるにまかせて】【陽は沈み 陽は昇る】

まだまだあると思います。

どことなく気品を感じさせ、スケールの大きい印象を受ける曲想が、私は大好きでした。

改めて、ご冥福をお祈りいたします。有り難うございました。合掌


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TBS「サワコの朝」出演の布施明

2018-08-11 06:23:40 | Weblog

随分前にご登場だった記憶があるのだけれど、ひょっとしたら、週刊誌の誌面での登場だったかもしれない、のだけれど、と、思って居たら、やはり、紙面での対談だったのですね。阿川さんは、布施さんのタイプだし、阿川さんも、布施さんを憎からず思って居るようなので、楽しいトークが楽しめました。

只、内容はどこかで聞いたことがあるような物ばかりでした。でも、過去の布施さんの写真はとびっきり好感の持てる、ハンサムな、嫌みのないもので、阿川さん好みのものだろうな、って、眺めていました。

【シクラメン】での受賞は、やっぱり、嬉しかっただろうな、と私は思います。20代に入ってからは、ほんとに、鳴かず飛ばずだったように思えてなりませんでした。そんな中でも、布施さんの力を認めてくれていた人達や、熱烈なファンの存在を忘れてはならないでしょうね。

いろんな事が有ったけれど、それらが、布施明を成長させてくれて、今があるのですものね。

只、商売は,相変わらず、下手だって、2曲目は、新しいアルバムから1曲選曲すればいいのに、それが、彼は出来ないのですよ、ね。奥ゆかしいと言えば、そうですが、先ず、自分が宣伝しなくては、誰も気付いちゃ呉れませんよね。

【walk]からの1曲を期待していたのに、ん、も~~ッ(苦笑)

twitterでは、このアルバムを買って聞こうって、つぶやいてた人も多くありました。

先日の衛星放送で流れた【walk】はアルバムの中の歌いぶりとは、又違って、とても良かったので、密かに期待していたのですが、肩すかしに会った感じでした。

聞けなかったので、、、【^~~~

 地上波の人気番組の影響って、すごいのですね。amazonの【歌謡曲・演歌の売れ筋ランキング】が2位ですって瞬間、1i位の時もあったとか、、。、。

【walk】(作詞:松井五郎 作曲・編曲:ポール・バラード)は広まって欲しいな人生の応援songとして、、。【まだ歌は/終わらない/その先に/あなたが/待ってるから】【この愛/届くように/又前を向いて】【ただ前を向いて】~~この歌詞、旋律が秀逸。。。易しい言葉、易しいメロデイでありながら、布施さんが歌ってこそ、深い物が感ぜられる気がする。な~~んて、私はこの歌に、今、はまっている感じ(苦笑)

一寸、【先の話】ですが、もう、ご存知ですよね参戦される方や、観覧される方もあるだろうと、思って。。。

 

 

 


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BS日テレ「歌謡プレミアム」 ( 2018/8/6)の布施明

2018-08-06 21:05:10 | Weblog

久し振りのテレビ出演なので、何か、書きたいのだけれど、、、。浮かんできません。

twitterで、こんな細切れな歌の部分を聞かされて、、、と言うつぶやきが多かったのに出会って、私も、大いに同感でした。

歌われた歌、一応並べてみます。【積み木】【そっとお休み】【シクラメン】【摩周湖】【愛の園】【不死鳥】【これが青春】【落ち葉が雪に】【君薔薇】【walk]

【walk】は旬な歌だけに、迫ってくる物は、他の歌とはやっぱり異なりますね。それに、この歌に込められた布施さんの今の気持ちだろうから。

飽きないで、歌い続けてください。この歌に出会った人はきっと、自分の人生を応援してもらってる気分になることでしょう。明るい気分になります。間違いなく。。。

【何処までも前を向いて歩き続けましょう】ってね

 

これらの歌の選曲は司会者なのだろうか。幅広く歌を知っているのが、かえって、この番組が、冗長な、緊張感のない感じになってしまったように思えて、残念でした。

気のないレポートで、失礼しました。


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