傾聴ボランティア？

今日は午後から、月２回ボランティアへ行っている有料老人ホームへ

出向きました～いつもの気功体操ではなく個室にお邪魔して

お話し相手（傾聴ボランティア）マッサージなど・・試みとして。

体操ボランティアはいつも午前中。午後からは初めてのこと。

玄関入ると、いつも体操する場所の隅に設置してあるリハビリ用の

二本の棒に捕まって正にリハビリ中の老婦人が・・・

「こんにちは～」と声をかけるが、いつもの体操服ではないので

分からないご様子。少しお話して「あ～」となる。

「おやつの時間まで歩く練習しようと思って・・・」

「この歳になるとしんどいよ～歳には勝てない」

心の中で“勝たなくていいですよ～”

お年を聞くと９６歳。認知症にもならず、しっかりしておられる。

今日は初めて上の階へ。職員さんに申し送りして頂いてたようで

４名の方に対応するよう指示が・・・。

１時間の予定なのでお一人１５分の心積もりをして

各お部屋へ。（お一人だけスタッフルームの側で、認知症の方）

声かけをしながらヒーリングバーで足とか背中をヒーリング。

それも難しい方は手をさするだけでも・・・体操の時いつも

奇声を上げる方が、今日は大人しくされているのに少々驚く

（お昼寝から目覚めたばかりだからか）

１時間はあっという間。ほとんどお話出来ないので、こんなんで

傾聴ボランティアって言えるのかなあ～？？？