その刹那、ザッピング

人生のリモコンを握った

1月3日 僕なりの映画アワード2008

2009-01-03 19:29:12 | 映画・小説
おひさしぶりです元気です。

予想外に年末年始休みをもらえたよ!
遊びまくってるよ。
遊びの合間に更新だよ。

さあ2008年は映画をいっぱい観ました。
幸せなことだ。
2008年に観た中で『コレは!!』っていうのを2本選んでみました。
まだ観てない人は観てみてね!


まず準グランプリ!!



見事準グランプリに輝いたのは・・・








『クローバーフィールド』です!!



自由の女神が崩れ落ちるCMが印象的だったこの作品。

内容は、何者かによってニューヨークが壊滅されていくというパニック系。

カメラアングルが他の映画とちょっと違うんです。
こういう手法はブレアウィッチ以降たまに見るけど、この映画が一番ハマったと僕は思う。
臨場感が良いね。

そしてラストが良いね。


お試しあれ!!



そしてそしてグランプリは・・・






『SAW5』!!


ではなく・・・(SAW5はクソです)











『フローズン・タイム』だ!!!!



好きです。
ホント好きです。

映像がキレイ。
ストーリーも良い。

観てない人のために伏せとくけど、2回目のあのシーンで僕はノックアウトだった。
『はいはい、良い映画ですよ。わかりましたよ』て感じ。

絶対オススメ。
カップルでも観れるしね。


という訳で幕を閉じた僕なりの映画アワード2008。
ハードル上げまくっちゃったけど、これから観る人はフラットな目線でお願いします。


2009もいっぱい映画観たいな。
無理かな・・・
無理だな。。。

さよなら!


11月20日 ブロークン

2008-11-21 01:21:44 | 映画・小説
コスプレ麻雀後、友達と合流、新宿で映画。


『ブロークン』

もう眠たいし掘り下げないけど、イマイチです。
「で?」映画です。
なんであの一家だけあんなことに?
都市伝説?
弟の彼女のだけ強すぎない?
一人だけすごい殺し方してたよ。

前作フローズンタイムがよかっただけにショック。
映像も前作のほうがぼくは好き。

でもブロークンそこまで評判悪くないっぽい。
気になる人は観てみるといい!


『ブロークン』
10点満点の3点



映画のあとふたりでタイ料理。
コスプレ麻雀、映画より友達と喋ってるほうがよっぽど楽しかったりする。

人間ってそういうもんなんだなあ みつを

11月18日 フローズン・タイム

2008-11-18 21:28:32 | 映画・小説

仕事が決まって休みが残り一週間になりました。
しかし、この貴重な時間をどう使っていいかわからない…
誰かフリーター生活最後の思い出プリーズゥ。


で、今日なんか結局家で映画観る始末でした。

『フローズン・タイム』(2006公開・英)

ラブストーリーです。
ラブストーリーなんてひさびさ!
エリンブロコビッチ以来じゃないかな、さすがにそんなことないか。

ショーン・エリスという人の初監督作品、1970年生まれの若手監督。


あらすじ:美大に通っているベン(ショーン・ビガースタッフ)はガールフレンドのスージー(エミリア・フォックス)と別れてはみたものの、未練がましく「やり直したい」と申し出る。しかし、スージーにすでに新しい恋人がいるという事実を告げられベンはショックで不眠症になってしまう。(シネマトゥデイ)


これがすごいよかった!!

映像がすごいいい感じなんです。

監督がファッション雑誌のフォトグラファーとあとで知って納得。
ちなみにこれ主人公の不眠症ベン。


これはバイト先の同僚シャロン。

ほんとうはこんなんじゃなく画がきれいなシーンが他にあるから是非本編を観てほしい。


ストーリーもいい!
アンラッキーというか冴えないというか、そんな主人公ベンに感情移入してしまった。
スージーとシャロンに同じ仕打ちを受けるあのシーンも良い。


とにかくこの映像美はみんなにオススメ。
特に女性の体の美しさが大好きだ!、という人に薦めたい。


『フローズン・タイム』
10点満点の9点!


ショーン・エリス監督の二作目『ブロークン』をあさって新宿に観に行こうと思います。
サスペンスです。楽しみだ。


11月14日 SEVEN

2008-11-14 20:28:54 | 映画・小説
小説『SEVEN』今さら読みはじめました。
ブラピ、モガフ主演で映画化したアレです。

まだ序盤も序盤だから内容うんぬんじゃないんだけど、この部分を読んでもらいたい。


~文庫版p.21より抜粋~

あごにもじゃもじゃの髭をたくわえたテイラー刑事は、黒のトレンチコートに押し込められた熊といった風情であった。
彼がはぎとり式のメモ帳をめくりながら、サマセットに必要な情報を全て伝えたかどうかを確認しているあいだ、サマセットは、熊が殺人課で仕事をしているイメージを頭からぬぐい去ることができなかった。
テイラーのことは何年も前から知っているが、こんなイメージが頭に浮かんだのははじめてのことだ。


要るかこの描写?(笑)
訳わからないですよ。
電車で吹き出しそうになった。

そして駅に着きSEVENの本を閉じたぼくはよく行く韓国料理屋に向かったのであった…

11月11日 X-ファイル:真実を求めて

2008-11-11 18:42:26 | 映画・小説
1が4つも並ぶ日なので、やむなく1人で映画を観に行ってきました。
寂しいぜ。

小学生のとき毎週観てたXファイルが6年ぶり復活。
こりゃ是非もんです。

モルダー捜査官なつかしいな
なんて浮かれながら観始めたわけですよ。


そしたら全然話ついていけないのね。
知らぬ間にFBIやめて捜査官じゃなくなってるしね。
スカリーなんて医者になっちゃってたりしてね。
観てたの昔すぎて登場人物の背景とか完全に忘れてるしね。

今までのシリーズしっかり見てないとキツい映画だった。
事件の流れとかは理解できるが、モルダー&スカリーの心境描写がなんのことやら。
終盤に「誰!?」みたいなオッサン助けに来るし。
それならそうと先に言ってくれよクリス・カーター監督ー!
ひどいよー!クリス・カーター監督ー!


『X-ファイル:真実を求めて』
10点満点の3点


モルダー&スカリーって良い仲だったりするんだね。
それすら忘れてた。

帰りにTSUTAYA寄ってドラマシリーズ借りてきたよ。
「スカリーはいかにして医者に転身したか」
「モルダー&スカリーの初ベッドはいつか」
「あのオッサン誰やねん」
このへんの僕なりのXファイルを解明していこうと思います。

11月10日 0:34(レイジ34フン)

2008-11-10 16:01:53 | 映画・小説
平日の、昼から家で、映画観る。
夜は馬場で、マージャンです。
ああ、フリーター、フリーター。

フリーター哀歌です。
ということで『0:34』観ました。


あらすじ: ロンドンの地下鉄チャリング・クロス駅で、途方にくれるケイト(フランカ・ポテンテ)。0:34の最終電車に乗り遅れてしまったのだ。ところがそこに無人の電車が到着する。ケイトはその電車に乗り込んでしまうが……。(シネマトゥデイ)


終電を過ぎた地下鉄の駅に見た目グロい殺人鬼がいて、さあパニック。
どんどん殺されてっちゃうよ!どうにか逃げいないと!
てな映画。

なんの捻りもないパニック・スプラッター系のよくあるやつ。
触込みの「イギリス国民を恐怖のどん底に突き落としたブリティッシュ・ホラーの傑作」が本当ならイギリスはかなりのホラー後進国だ。


これ系なら『モーテル』とか『REC』の方がよっぽどおもしろいよ。
『モーテル』→http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id328541/
『REC』→http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id330085/


そして残念なのが怖くないならせめて笑えるシーンがあってほしい。
『エクステ』だったらエアコンから髪が出てくるシーン。
『エクスクロス』だったら鈴木亜美が急にチェーンソーで勇敢に立ち向かうシーン。
と駄目ホラー映画には笑えるシーンがあるから「まあ観てよかったか」と思えるのである。


それがない『0:34』は駄作中の駄作。
10点満点の2点。
喝だよ!!

そして怖いし笑える『モーテル』『REC』はいい映画だなと改めて実感。
『モーテル』の「うしろー!」と、『REC』の感染者は上の階に行きたがる件りは今思い出してもオモロ!

そんなことを思いをはせつつ高田馬場の雀荘へ向かおうと思います。

11月1日 ホラーナイトアゲイン

2008-11-03 02:36:30 | 映画・小説
いま実家のパソコンで書いてます。
なんだか落ち着かないんでザッとで書きます。

結婚式のあと千葉で友達と飲む。
その勢いで男4人でTSUTAYA行ってホラー映画3本借りてウチへ。


『エクステ』『デスバーガー』『ノロイ』


エクステ、たまにあるホラーとみせかけての終盤はお笑い映画。
だまされた。
でもつまらなくはない。
笑ったし。


デスバーガー、これはよくある感じだった。
友達が言うには『スクリーム』みたいなもん。


ノロイ、これがめちゃめちゃ怖い。
劇的に怖い。
しかもドキュメンタリータッチであまり無いタイプの映画。
ホラー好き必見!!
熱烈に名作だと思う。


和製ホラー万歳!!ばんざーい!!!


男4人で連休の夜中に何してんだ、という問題はここでは置いておく。

10月30日 オープン・ウォーター

2008-10-30 23:20:13 | 映画・小説
倉庫内作業のバイトにうんざりする毎日です。
さあ、今日はバイト前に家で『オープン・ウォーター』観ました。

≪海≫に伝わる最も怖い実話。
という触込みの映画。
ちょっとそそられちゃいました。


ネタバレになるけど、詐欺にあった気分映画でした。
ホラーを匂わすような触込み。
観てみりゃなんのことない海難事故の話。
忘れられたダイバー。

90分くらいの映画なんだけど寝てしまった。
画変わりが少ないし、怖くないから。
ぼくダイビングしないし。

画変わりが少なくて退屈。
これをクリアするのがこの映画の重要課題だと思うんだけどなぁ。
それがクリアできてないと思う。

こうした方がよかった、とかいうアイデアはぼくには無いですよ。
そんな男に批判されるのも遺憾だろうけど批判します。
つまんなかった。


『オープン・ウォーター』
10点満点の3点。

10月27日 ゴッドファーザー

2008-10-28 04:46:07 | 映画・小説
「作品として完璧。無駄がない。やりよる。」松本人志談

放送室でまっちゃんがそんなことを言ってたから観てみた。
どんくらいスゲーのかと。


たったいま見終わった。
マフィアな175分。

たしかに無駄がないと思う。
そして175分意外と飽きなかった。


ただねー、僕言いたいのは1点だけ。
マフィア・ヤクザ・ヤンキー映画ピンと来ないっす。
いつも感想は「そうか~」みたいな。

年代のせいなのかな?
育ちかな?
とにかくピンと来ない。

同年代諸君、そう思いません??
リアルに感じられないというかなんつーか。


でもゴッドファーザーが名作と言われるのは非常によくわかった。
175分ずーっと濃度の高い映画。
いい仕事してるんだと思う。


『ゴッドファーザ-』
10点満点の6点で!!


マーロン・ブロンドいいですね。

10月24日 黒い家

2008-10-24 18:01:55 | 映画・小説
この何日かで『黒い家』の映画と小説両方観ました読みました。


映画は中学生の頃に初めて観て衝撃を受けた。
とにかく怖い。
大竹しのぶが天才的に怖い。

そんで最近妙にホラーづいてて、約10年ぶりに観てみることにした。

10年ぶりに観ても十分怖かった!
お化け映画にはない気持ち悪さ。
西村雅彦と大竹しのぶが醸しだす不気味さ。

観たことないホラー好きはとにかく観てほしい!
名作ホラーだと思う。


小説もおもしろかった。
まあ先映画観ちゃってるからそこまで夢中にはならなかったかな。
長編でけっこう読むの疲れたけど読んでよかったな、と。


いやしかしホラーはおもしろい。
ホラーのどこがおもしろいのかわからない、という意見もたまに聞く。

ぼくはおもしろいけどなー。
なんでかって言うと、、、常軌を逸してるから、かな。
ぶっ飛んでる人とか現象を見るのはやっぱおもしろい、と僕は思う。

うん、ホラー万歳。


念のため書いておきますが、もうプレステージのURLは貼りませんっ。