小野寺眞夫の言いたい放題

所長、小野寺眞夫の思った事を綴っています。

言いたい放題ー韓国という国

2012-08-25 13:42:12 | Weblog
竹島を巡って、日本と韓国の間が険悪だ。
ちなみに日本人と韓国人、紀元前から古墳時代に掛けて、朝鮮半島から渡来人と称される人たちが多く日本列島に渡ってきて、それなりに交流があったのだろう。
但し、人種的に見るとモンゴロイドで共通なのだが、遺伝子学的に見ると、日本人は島国で、国といった概念が出てからは、人の出入りが少なく混血が少なかった為、世界でもまれな古代血統とされるY遺伝子D系統を多く持つ人間だが、ヨーロッパと地続きの中国人、韓国人は混血が進んだ為、D系統を全くと言っていいほど持っていない。顔つきは似ているが、遺伝子的には日本人と中国人、韓国人は赤の他人と言って良い。
何を言いたいかというと、日本は韓国、中国、ロシアそれぞれ領土問題を抱えているが、日本人と違って、彼らは話せば分かる連中ではないのだ。一日でも早く、毅然とした外交姿勢を打ち出さなければならないのだが、日本には正しい歴史観と国家観を持った政治家が少ないし、また、日本人そのものも、国を守るという気概が少ない。
ようやく昨日、野田総理が、世界に向けて、領土を守ると言う日本の考えを発信した。この姿勢は今後も続けて貰いたい。
ところで、韓国の歴史を見ると、古代から中国の「清」が倒れるまで、中国の柵方体制の中つまり属国であり、日本の植民地時代も含め支配をされた歴史が長く続いた。しかも、日本からの植民地解放そして独立も、日本が戦争に負けたからであり、自分たちの力で日本を追い出したのではない。そのことが、古代からの「劣等感」がずっと残ったままになっているのではないか?
しかも、韓国人が悔しいことに「漢河の奇跡」と呼ばれる経済復興も、日本からの5億ドルの資金供与から始まっているし、経済成長も日本企業に支えられてのものだ。また、韓国の半導体産業は世界一だが、その半導体を作る製造機械は全て日本製だ。韓国では作れないのだ。その事にも深く傷ついている。
従って、日本に負けるのが悔しいのだ。様々なスポーツでも、対日本戦となると異様な闘志を燃やす。
長い歴史の中で培われた劣等感はそう簡単には消えないだろう。
これからは、そんな人種と割り切り「お人好し外交」は止め、是々非々で行くべきだろう。
李明博大統領の言動がその証拠だ。

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言いたい放題ー終戦の日

2012-08-15 14:44:58 | Weblog
今日は、8月15日。言わずとしれた「終戦の日」だ。何と馬鹿な戦争をしたものだとつくずく思う。
終戦から67年経ったいまでも敗戦国の悲哀を味わっている。
其れは、領土問題もその内の一つだ。日本が抱えている領土問題は、北方領土、尖閣諸島、竹島だ。
戦争に負けなければ、起こりえない問題だからだ。
特に今回の、韓国の李明博大統領の言動は後先のことを考えない身勝手なものだ。まるで狂ったとしか思えない。
韓国大統領として初めて竹島上陸。自分たちで天皇陛下を招待しておきながら「謝罪しなければ来るな」と言ってみたり、支離滅裂だ。そもそも竹島に関しては、1965年の日韓基本条約締結時に「日韓両国の紛争の平和的処理に関する交換公文が取り交わされていて、そこには「両国政府は、別段の合意がある場合を除く他、両国間の紛争は、まず外交上の経路を通じて解決する物とし、これにより解決することが出来なかった場合は、両国政府が同意する手続きに従い調停により解決を図る物とする」とある。
国と国が公式に契約書を取り交わしているのだから、これに従って貰いたいものだ。
ここは是非、国際司法裁判所でけりを付けようではないか。
李大統領、生まれは大阪市平野区で、日本名は「月山明博」だ。少しは日本から恩恵を受けているはずだ。もう少し品のある言動が出来ない物か?
北方領土に関しては、戦闘を停止した8月28日から9月5日にかけてソ連軍が進入し67年間不法占拠している。火事場泥棒とはこの事だ。経緯から見ても間違いなく日本固有の領土だ。
最後に、尖閣諸島は1561年に明国の琉球王国使節である郭汝霜の上奏分に尖閣諸島の内大正島が琉球王国の物とハッキリ書いてある。
3つの領土問題は、全て日本に分がある。
ここまで、3つの国に舐められているのは、アメリカの傘の中で温々と平和を享受し、国民皆が「平和ぼけ」になった
せいだろう。
ここは、日本国民として怒るべきだ。
ロシア、中国、韓国、つくづく思うのは、品格のない国であり国民だなと思う。
こんな国を相手として戦う日本のトップ。誰が適任だろうな?


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