小父さんから

ミーハー小父さんの落書き帳

シンディ・ローパー の"Strawberry Fields "(キーボード・坂本龍一)

2008年11月25日 | 音楽
 
 この動画も昨日に続いて、2001年10月2日のジョン・レノンのトリビュート・コンサートのものだ。リヴァプールにある戦争孤児院"Strawberry Field"をモチーフに作った曲だそうだが、1985年にニューヨークのセントラルパークにオノ・ヨーコが造った緑地にもストロベリー・フィールズと名付けたようだ。そこでシンディ・ローパーが坂本龍一もバックに入れて唄っている。何回も聴いたので、時々このリズムが、ふと頭をよぎる。


Cyndi Lauper - Strawberry Fields Forever



【Strawberry Fields Forever Lyrics】 

Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
Nothing is real and nothing to get hung about.
Strawberry Fields forever.

Living is easy with eyes closed, misunderstanding all you see.
It's getting hard to be someone but it all works out.
It doesn't matter much to me.

Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
Nothing is real and nothing to get hung about.
Strawberry Fields forever.

No one I think is in my tree, I mean it must be high or low.
That is you can't you know tune in but it's all right.
That is I think it's not too bad.

Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
Nothing is real and nothing to get hung about.
Strawberry Fields forever.

Always no sometimes think it's me, but you know I know when it's a dream.
I think, er No, I mean, er Yes but it's all wrong.
That is I think I disagree.

Let me take you down, 'cause I'm going to Strawberry Fields.
Nothing is real and nothing to get hung about.
Strawberry Fields forever.
Strawberry Fields forever.
Strawberry Fields forever.


【訳詞 イチゴ畑は永遠だ】(Strawberry Fields Forever)
 Lennon-McCartney(1967)

お前を連れてイチゴ畑の方へ落ちていこうじゃないか。
何もかも現実じゃなくて、
この手に入れられるものも何もない。
イチゴ畑は永遠だ。

目を閉じながら
見るものすべてを誤解して生きることは簡単だ。
何者かであろうとすることは難しいことだが、
その努力はすべてを解決してくれる。
でも、俺にとっては
あまり大事な問題じゃないけどね。

お前を連れてイチゴ畑の方へ落ちていこうじゃないか。
何もかも現実じゃなくて、
この手に入れられるものも何もない。
イチゴ畑は永遠だ。

俺が俺の木のことを考えてるなんて誰も思うまい。
俺が考えているのは、
その木が高いか低いかということだ。
お前は俺に感度を合わせることが無理のようだが、
それでも構わないよ。
それは、そんなに最悪なことだとは思わないし。

お前を連れてイチゴ畑の方へ落ちていこうじゃないか。
何もかも現実じゃなくて、
この手に入れられるものも何もない。
イチゴ畑は永遠だ。

いつでも、間断なく、
そんなことを考えているのが俺という人間だ。
でも、お前は俺が見ているのは幻覚だと思っている。
そうお前に言われたら
「はい、そうです」って言うしかないけど、
でもやっぱりお前のそういう考えは間違っているよ。
お前には賛成できねーよ。

お前を連れてイチゴ畑の方へ落ちていこうじゃないか。
何もかも現実じゃなくて、
この手に入れられるものも何もない。
イチゴ畑は永遠だ。

イチゴ畑は永遠だ。
イチゴ畑は永遠だ。

ビートルズ訳詞集より

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3 コメント

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観ました!聴きました! (pinky)
2008-11-25 01:11:09
私もこのDVDを観ました。
豪華な顔ぶれに驚くとともに、ビートルズの偉大さを改めて感じました。
この二人のコラボは一番、印象に残っています~!
返信する
Unknown (Ba-chama)
2008-11-25 10:11:06


イチゴ畑に落ちていこうって 訳すんだー。?
返信する
コメント有難う (小父さん)
2008-11-25 13:06:03
pinkyさんへ

 私はこれまでシンディ・ローパーって名前だけしか知りませんでした。なにかこれを観てビックアーティストという印象をかってに持ったものです。


Ba-chamaさんへ

 この訳詞した人が、「誰かに見てもらうためというよりも、自分がビートルズの曲を聞いたときにすぐ歌詞の内容を参照出来るように作成したものです。ですから使い勝手は悪いと思いますがご了承ください。」
と断っていますね。


こういう訳詞を見つけました。

僕と一緒に行かないか…あの、ストロベリー・フィールズへ。全てが非現実。捕られるものさえ存在しない、あの世界さ。ストロベリー・フィールズよ、永遠に。目を瞑ってしまえば、人生なんて楽なもの。目に見えるものなんてウソばっかりだからね。一角の人間になること、それはタイヘンなことだ。けど、それでも何とか上手くいくものだよ。そんなこと、僕にとってはどうだって良い。僕と行こうよ、あのストロベリー・フィールズへ。全てが虚構。君を縛り付けるものなど、何もない。ストロベリー・フィールズよ、永遠に。僕が思うに、誰も僕の木には登ろうとしないみたいだね。僕の木は高すぎたのか、低すぎたのか。誰も僕のことを理解できないのだろうか。でも、そんなに悪いことでもないかな。僕と一緒に行かないか…あの、ストロベリー・フィールズへ。全てが非現実。捕られるものさえ存在しない、あの世界さ。ストロベリー・フィールズよ、永遠に。非現実で虚構な存在。それは僕の方だ。そんなこと、分かっているのさ。君には分かってもらえるね。全てはただの夢。現実とは非現実。思うに…分かってるさ…つまり…ああ、そうだ、全部がおかしいのさ。君と僕とは別の人間。僕と一緒に行かないか…あの、ストロベリー・フィールズへ。全てが非現実。捕られるものさえ存在しない、あの世界さ。ストロベリー・フィールズよ、永遠に。ストロベリー・フィールズよ、永遠に。ストロベリー・フィールズよ、永遠に。
(非・世俗社会信仰者の詩というブログです)
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