あらすじ
主人公の小沼真次は、女性用下着を売り歩くセールスマンだが、真次の父親である小沼佐吉は、世界的に有名な「小沼グループ」の創立者であり、真次はその御曹司であった。真次は父親の母や兄への傲慢な態度に反発し、高校卒業後、家を飛び出していたのだ。
ある夜、永田町駅の地下鉄の階段を上ると、そこには30年前の1964年(昭和39年)の風景が広がっていた。そこで真次は、在りし日の兄を目撃する。
その後真次は、同僚であり、自立した愛人関係でもある軽部みち子と共に、現実と過去を行き来しながら、兄の過去、そして、父の生き様を目撃してゆく。
キャスト
長谷部真次 - 堤真一 、軽部みち子 - 岡本綾 、小沼佐吉・アムール - 大沢たかお 、お時 - 常盤貴子、野平先生 - 田中泯 、岡村会長 - 笹野高史 、小沼昭一 - 北条隆博 、小沼真次 - 崎本大海、長谷部の妻 - 中村久美 、長谷部民枝 - 吉行和子 。
(Wikipedia)
『地下鉄に乗って』は、浅田次郎の長編小説。メトロがタイムトンネルになって父親の出征、闇市、幼い日の自分らとも遭遇する。奇想天外なストーリー展開に引き込まれていく。この作品から大沢たかおに魅かれていったな。汚れ役がとてもいい。主人公の堤真一が過去と現在を行き来するわけだが、映画に見入っていると、いつしかその過去の世界へ自分も誘われたような不思議な気分を味わった。もっとミステリアスな感じになりたくて本も読んだ。今晩9時からテレビ朝日系列から放映される。
見方に偏りがないというか・・・
上手く言えませんけれど、押し付けがましい感じが
しなくて素直に見てみよう、聴いてみようと思えます。
この映画、封切りのときから気になっていたのですが
まだ観ていません。
うっかり、忘れるところでした。
ありがとうございます~♪
当分観る機会が少ないとは思いますが、昨日の「春よこい」方の演劇屋pinkyさんの評価に興味ありますね。
「春よこい」に比べるとこちらの方が「観る魅力」が多いでしょう。検索すると「メトロに乗って」はミュージカルでもやっているようですね。
(今日の中日対楽天のテレビを付けたとたんに、楽天が4点リードしてしまいました。阪神は、また勝ったらしく申し訳ないですね)
こうして紹介してもらえると 助かります。
そこに行ってもどれが面白いのか分からないんですよ。俳優さんももうほとんど 知らない名前ばかりだし、、、。
ブログって便利ですね。今から『地下鉄に乗って』を観ます。
公式ホームページは下記です。
http://www.metro-movie.jp/
色んな思いが交錯して泣けました・・・
今日の記事で、小父さんの記事へリンクを貼らせて頂きました。
トラックバックに入れさせていただきました。
ありがとうございました。
映画館で観て、時間が過ぎるとほとんどの場面を
忘れているものです。
自分のイメージ以上に見入ってってしまいました。
pinkyさんの感想や、HPのゲーム(?)などでまた
楽しませていただきました。
この映画はキャストともども人気が高いことを認識
しました。