にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

そばの栄養

2008-09-17 11:21:54 | おうちごはん・お弁当



昨夜は冷やしそばと、えびとほたてと白菜の煮物を食べました。
冷たいおそばと、あたたかい煮物を同時に食べるのは、朝夕涼しく、日中暑いこの時季ならでは・・です。

よく知られているようにおそばは大変栄養価の高い食品です。
おそばの栄養を図解で詳しく説明してあるサイトを見つけました。こちらです。







このサイトに書いてある図のように、
“そばの胚芽は種実の中心にあるため、小麦や米等と違い、製粉されても胚芽が残る”
のですね。

そばは、成人病が気になる方におすすめの食品です。

“そばは、高血圧症、動脈硬化の予防になる食品です。
そば粉の成分にはポリフェノールと同じ働きをするルチンという物質が含まれています。
ルチンはビタミンPとも呼ばれ、ポリフェノールの一種で、赤ワインに含まれている成分と同じように働き、
血管の弾力性を保ちます。
そのため、高血圧症や動脈硬化など生活習慣病の予防に効果があることが証明されています。
欧米では薬としても利用されているそうです。
このルチンは単独よりもビタミンCと一緒に取ると効果がさらに期待できるそうです。

そばにはコリンという成分が含まれており、
脂肪肝防止性(肝臓に脂肪が過度に沈着するのを防ぐ性質)をもっています。

そばに含まれるルチンやコリンは、特に脳の記憶細胞にも働きかけ、脳の保護、活性化を促してくれます。
記憶力低下防止に効果を発揮します。

そばには、食物繊維(ヘミセルロース)も多く含まれおり、整腸効果で便秘解消や下痢に働きます。

そばには、ビタミンB群、とくにビタミンB1、B2は多く含まれています。
ビタミンB1は体力の低下、イライラ、食欲不振の解消に効果を発揮し、
B2は皮膚や粘膜を健康に保つために欠くことのできない栄養素です。”

関西は、そばよりもうどんが好きな人が多いですが、
そばの栄養を見逃してはいけないと思います。



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4 コメント

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Unknown (kissy)
2008-09-17 16:48:30
そうそう、ルチンです。

野菜にもそばの芽(そば若菜)という野菜がありますね。
ルチンを多く含むということで販売した記憶があります。
今のお店はこういうものが余り売れないところなので、
忘れておりました。
返信する
そばの芽 (にゃんこままの部屋)
2008-09-17 20:49:22
ルチンが豊富だということですね。
お吸い物の中に入れたりするそうですが
うちは、まだそばの芽は料理につかったことがありません。

同じスプラウトでも、
ブロッコーリースプラウトは
よくお店の目につくところにおいてあるので
買って、サラダに入れたりしますが・・・
返信する
Unknown (kissy)
2008-09-18 20:16:26
ブロッコリースプラウとと
同じように使えますよ。

そばアレルギーの人は
これもダメみたいですけど・・・
返信する
こんにちは。 (にゃんこままの部屋)
2008-09-19 08:43:52
ブロッコリースプラウトと同じように
サラダとか、おひたしにつかえるのですね。

ブロッコリースプラウトといえば
貝割れ大根を思い出しました。

ネギの代わりに
貝割れ大根をおそばの薬味につかったことがありました。
大根おろしと、薬味ネギの役割を両方果たしてくれていました。
返信する

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