正月にバイクでコケテひざをケガしたから、
なんどもなんどもおんなじ場所をケガし続けているので、
黒く、肉が盛り上がったひざの細胞は、ぐちゃぐちゃだとおもう。
時々、ギュンって痛いんだよね。
もう30歳なのに生傷がたえなくて、
いつ、どこでが不明なアザもいまだ定期的に出来てるし。
もともとの体質と年齢的なものもあり、
傷がぜーんぜんなおんない!
でもいいの。
たぶん楽しいときに出来てる傷がほとんどなので。
っていうか酒か。私の場合は。
まあ、いいや。それは。
過去、野外のライブでダイブした際、
思いっきりヒジから落ちて、ヒジの肉がえぐれました。
グジュグジュに膿んだケガが、
でっかいかさぶたになりました。
違うライブに行くときに、危険なので絆創膏をはってったんだけど、
汗をありえないくらいかいたのと、酔っ払っていたので
居酒屋で、絆創膏をはがしてみることに。
湿ってやわらかくなったかさぶたが、キレイに絆創膏に張り付いてとれた。
『ギャーいてー。そして、くせー。』
と絆創膏を見せびらかしたところ、
友達が、奪い取り、一度、口に入れて、吐き出しました。
絆創膏とかさぶたは、別々になって、居酒屋のとり皿におちてさ、
するともう1人の友達が、そのかさぶたをヒョイっと箸でとって、
シーザーサラダに乗っけて食べてしまいました。
『キャー!!!』
あまりに一瞬の出来事だったので、よく理解できなかったけど、
私の細胞を食べてしまわれたという、恥ずかしさと、
なんとも言えない感動が今でも、ハッキリと脳裏に焼きついていて、
忘れられません。
忘れっぽい私ですが、大テーブルに座っている位置関係までしっかりと
記憶してるし。
かさぶたが出来るたびに思い出す。思い出。
あ!細胞食べた人たち、ププ。