It understands in reality.

but, it is not possible to do.

だから10さいだったんだね

2006-08-31 19:09:50 | Weblog
1日が12時間ならいいと思うときと、36時間ならいいと思うときがあって。

東京タワーがいきなり動いて、私が展望台にいるのに、歩き始めて、
どかーん、ばしゃーんって。
私が展望台から何か意思を伝えるとシンクロしちゃって、
すごい動きとかするの。

で、先っぽは本当はロケットだから、
いいタミングで宇宙旅行にいけるってわけ。

子供の歯が抜けるみたいに、自然にグラグラしてきたら要注意。
今日の地震はそれの前兆ならいいのにって思った。

のっぽんの赤は弟です。

このナツ、一番ワイルドなヤツ

2006-08-25 11:27:05 | Weblog
今日は、早朝から、撮影だった。
今日は、撮影される側だったので、モデル気取りで
カメラマンさんとかを残しつつ先に帰って、
朝から、オープンカフェのパンやで朝ごはんでも
たべちゃおー。的な。

パン屋で、メロンパンと、甘いやつと、やっぱ調理パンも食べたいな~
なんて考えていたら、

自動ドアが開き、赤いタータンチェックのシャツをきた
人が入ってきた。
なんの躊躇もなく一目散にトレーをつかんで、
まあ、そこまでは割りと普通。


素手で、片っ端からパンをトレーに乗っけはじめた。

え??

ちょっとビビッタ。

私のことを『じゃまだ!』といわんばかりに押しのけ、
選んだパンを超高速で素手でトレーに乗っけて、

あっという間にレジに並んでいた。

私は急いでその人を追いかけてレジに並んだら
財布には、万券がたくさん入っているのが見えた。

1万円札で、パンを買って、
何事もなかったように店を出て行ってしまった。

にこにこ

2006-08-24 01:43:55 | Weblog

ニコニコとニヤニヤの違いについて、
高校生のカップルが討論してた。

私は思わず、i-podの音声を小さくして、
その話しを盗み聞きした。

「おまえは、ニヤニヤしてんだよ」

「私はニコニコしてんだよ!その違いってなに?」

みたいな。

でも、じっさい、ニヤニヤのが幸せな気がする。

ニヤニヤするときって、たいがい幸せでしょ。
ニコニコは、気を使ってもできるかも。

ニヤニヤは気を使ってるときにはなかなかできない。

さっき、チャリで近所のスーパーにビールを買いに行ったら、
おしゃれな男の子が、ニヤニヤしてた。

私が、ビールを選んでいたら、音楽ききながら、
ニヤニヤして、隣でビール選んでた。

私は、それを見て、(おっこいつニヤニヤしてる。)
とおもった。

そのニヤニヤをみて、私もニヤニヤ。

やっぱ、500にしちゃうぞ。的な。

そして、気持ち悪いかも知れないけど、
ジンの麦茶割が最近のブーム。
でも、家以外では飲みたくない。

あー眠い。渋谷のねずみはでかい。


愛の力って年取ってからどんななの?

2006-08-23 00:21:22 | Weblog
「あさみ、ママと、北海道いかないか?」
パパとふたりっきりでいるときに、パパがいった。

えーーいきたい。いきたーいい!!

「休み、とれるか?」

なに?どーしたの?

私目線だけど、パパは、ママにべたぼれ。
今でもママを出会った頃のママと想っていて、
ママが、酔っぱらってねている寝顔とか、
こっそりピンでとっちゃって嬉しそうにしてる。

私には興味なし。

ママと孫ラブで、私が
ママと沖縄いきたいと言うだけで、
「なんで2人なんだ!」
と焼きもちを焼くほどのパパが。
ママをもう、50オーバーのママをかわいいと
私の前で言ってのけるパパが!
私が小さい頃から、美味しい物が大好きで、
ファミレスに行った覚えはほとんどなし。
お子様ランチは、憧れ。
刺身の美味しい居酒屋が、家の外食の場所だった
そんな人が何を??

ママと私を2人で北海道に行かせようとしている。

これは様子がおかしい。浮気か?

なに?どーしたの?

「いや、ママも頑張ってるから。」

なに?はー?

「結婚記念日に、北海道に。。」

え?行ってくれば?いいじゃん。

北海道は、私と妹が手が離れたときに
ほんのつかの間、初めて言った、晩年旅行の場所。

「いや、おじいちゃんの事も考えて、
誰か家にいないと、いけないだろ。ママも
がんばってるから、ね。ほら。」

結婚記念日、クリスマス、誕生日、
プレゼントを欠かしたことのない、
娘ながら、これはすげーと思う、マメ男くんのパパ。

だけど、いままでは、自分ありきのプレゼント。

今回は、自分が、お留守番のプレゼント。
私的にはもちろんラッキー。

だけど、驚いた。

なに?おっさんになってもそんな素敵なことできんだ?
みたいな。

ほどよく遊べるお金がないせいかもだけど、
気持ちって続くんだなって。

ちょっと恥ずかしいけど、
年をとって、当たり前のように毎日一緒に居る中で、
そういう風に相手を思うことって、
ああー。パパ、私が言うのも何ですが、大人になったねー。

パパのこと、思春期の頃、心から、イヤーー!とか
想うこともあったよ。
うるせー!とか、こまらせてやるー!とか。
実際、家出とか。
むかついたし、けんかもしたしさー、
でも、やるなー。
あの恥ずかしそうな顔、いま、かっこいいとかいわれてる
ちょいワルより、たぶんよっぽどいいよ。

日本一の山に登ること

2006-08-22 00:03:17 | Weblog
富士山に登る目的の1つに、
一緒に行きたいねといっていたゆうきが
広島にいるので一緒には今年は
登れなかったから、

ゆうきの結婚式の時に友達の作ったTシャツをきて
頂上で写真を撮ろうと想った。

結果、ウーランのTシャツって事になっちゃうんだけど、
まあ、それもいいかな。

初めての須走口。


富士山に登る人のほとんどは、
富士山に登りに来てる。
当たり前だけど。
富士山を目の前にして、
富士山はやっぱり日本一の山だし、
大半の人にとっては、
なかなかの一大事だし。

登る途中、ずっと一緒だったのは、
あかちゃんをだっこしたお母さん。

一緒に登った訳じゃないけど、
始まりも、山小屋も、頂上も、
つねに、抜かし、抜かれしで、同じペースだった。

「赤ちゃんだっこしてる。大丈夫なのかな。」

が、初めの印象だった。
レイブとかにいそうな雰囲気の、
白いでっかい眼鏡を掛けた普通の服をきた、
まるで、雑貨屋に買い物に来たみたいな感じで。

子供を布で前だっこしてのぼってた。

パパは、海にいくみたいな、斜めがけする鞄に
パンパンに荷物入れて、
長い髪を後ろに1つにしばって、髭で
ふつーのスニーカー履いてた。
途中、追い抜かされて、追いついたときは
おっぱいあげてた。

「授乳中でーす。」

なんて明るく笑ってた。

富士山にはいろんなドラマがあって、
高山病になってる人も結構いた。

私は、途中で、無言になった。
一緒に行った友達の装備がすごかったおかげで、
フラフラし始めると、ブドウ糖を与えられ、
それを「センズ」と名付けて
初めは、気持ち悪がった白い粉の固まりを、
最後は「せ、せんずください、、」と言うくらい
助かった。

頂上で、おじさん、おばさんのツアー出来ている人と
ほぼ同じにゴールした。

「みなさん、よく頑張りました。
ここは、富士山の頂上です。みなさんが頑張ったから
これましたね。では、みんなでばんざーいしましょう」
と、さわやかなインストラクターの人が言っていて
その人をかこんだ、50代60代の人たちが、
声をあり得ないくらい張り上げて「バンザーイ」と言っていた。
私はそれを見て、スポーツを見て感動するような感動を覚えた。
ちょっと泣いた。

頂上の頂上から、お店のある方に降りてたら、
赤ちゃんのママが座ってた。

あ、登ってきたんですね。ママ、頑張りましたね。
って言ったら、
頑張ったのは、ぱぱだよーー。
って。笑ってた。

赤ちゃんも笑ってた。

聞いたら9ヶ月だって。

登ってるとき、
きっと名前が、富士子とか、富士男とかなんだよ。
なんて予想をしていたけど、
なんの理由かは知らないけど、
すごいと思った。

9ヶ月の富士子は、見るたびに笑っていた。

ママも笑っていたからだとおもう。

富士山は、とっても大変だったけど、
私は目標も達成したし、良く晴れていた。

一緒に行ったみんなで登って、
一緒に行ったみんなで頂上でビール飲んで
一緒に行ったみんなで下山した。

高山病にかかっていた。
だけど、高山先生と名前を付けて笑ってた。
かなり辛そうだったけど、仕方ない。

車の中の記憶は、行きも帰りもほとんどない。
毛布かぶってねてた。

温泉上がって飲んだビールは最高だったけど、とろろそばに
わさびが入っていて、残した。

クタクタだったけど、それ以上に笑ったことのがたくさんあって、
私は、密かに抱いていた野望も叶えたから、満足してた。

頂上の郵便局からりりかに手紙を出した。

「いま、ふじさんにいます。ふじさんは、にほんいち
たかいやまです。おおきくなったらいっしょにのぼろうね。」

大きくなったら、一緒にのぼろうね。って言いたかったから
よかった。

だから、少なくとも、あと1回はのぼんなきゃなー。

空に入道雲と熱風と飛行機の音

2006-08-19 13:31:15 | Weblog
この夏、何食のそうめんを食べたかわからない。
びっくり水を入れるタイミングだってかなり絶妙になった。

そうめんとか、ひやむぎとか、そういうのが好きなんだから、仕方ないよ。

米っこじゃなくって、麺っこなんだね。仕方ない。

夏の日の家がとても好き。
風が、お風呂のまどから、ベランダから、そこの窓から、
ドラゴンボールのおもちゃ達を倒しながら、入ってくるのが
あったかくって、座って見える物は空だけだから、
ここは2階なのに、まるで高層階かもしれないし。

大工さんが近くで働いているので
気持ちの良い、電動の釘を打ち込むやつの音がしてるんだよね。

あちーな。

バンビ弐巻読んだら、片づけしよっか。
だって、明日は富士山なんだから。

動いている洗濯機から水がじゃーじゃー出てたので腕を肩ぐらいまで
つっこんだら気持ちよかった。

やれると出来るは違うんだから。

その前にもうちょっとねてみるのもいいかも。

夏はいい。

やっぱり、タイにしよっかな。



昨日はね、六本木でね、バナナマンみてね。

ゲラゲラ笑っただけじゃなくって、

感動したんだ。本当に。

旨く言葉で書けないことが
ちょっと悔しいです。

そんでね、そのあとはね、
会社に戻らなくても住んだから、
恵比寿から渋谷まで歩いてね、
漫画喫茶に忘れ物とりにいって、
渋谷のゲーセンいって、
大黒や行って、ビールかって、
飲んで、ザーサイのおつまみが美味しくって
何を話したかはあんまり、もう覚えてはいないけど
良い日だと想う。

連日連夜、やばいっす

2006-08-17 20:23:34 | Weblog
今回のフジワラシンヤは、お兄ちゃんの文章で、
私は、お昼にお腹があんまりにもペコペコだったから、

大森で。

と注文したんだけど、

カプリチョーザかとおもった。
サスガにビビッタ。

そのパスタが完全に消化されないので、
ちょっと休憩とそのフジワラシンヤを読んでみた。

う、うぃうぅ。
なんだろ。泣いてしまった。

すぐちぎって、クリアファイルに入れていたら、
会社の本、ちぎるなと言われた。
仕方ない。集めるんだから。

そう、本で思い出した。

目白のそこの絵本やさんは
すごかった。

まだ、開店前だというのに、
私は、中をのぞいていた

昔あった、黒人の男の子が、トランペットをみつめるCMみたく
中をのぞいた。

隣に工房的なものがあったのでその中ものぞいていたら、
扉が開いて、おばあさんとぶつかりそうになった。

あら?興味が?

って。言われて、
はい、隣の店に。
といったら、あっさり、
じゃあ、あけちゃおっか?
とあけてもらった。開店2時間前なのに。

そこは、絵本の国で、すごかった。
アリスのポップアップの絵本を見て、
えらく感動していたら、

アリスの絵本をしこたま見せてくれた。

クルテクありますか?
と聞いたら、

あークルテクね。
チェコのドラえもんなのよ。ホホホ。

って。
こういう本、コレクトするといいわよ。
と見せてくれたり、
この本、そんなに作り続けるものではないから、
廃盤になったら、高くなるわよ。
って。

えーでも、これ買ったら、私、多分うらないですよ。

って言ってみたら、

いいのよ。それで、でも高くなってるってすごいじゃない。

だって。

ホホホ

って。

近くにおすまい?

「いえ、実は今、仕事中なんです。」

あらーー。それはいけないわ。

「こんどゆっくりきますね。」

店を開けていたら、近所のヒト的な感じの人が入ってきた。

なにか、お探し物の絵本があるらしい。

日傘をさしたその人は、「高くてもいいからくださいな。」

と言っていた。

昨日やっさいもっさいに行きそびれ

2006-08-15 15:52:57 | Weblog
私達がサマーソニックで飲んだくれていた
何十年も前の人は、
きっと、戦争中だったので、今の暮らしには
やっぱりとっても感謝をしないといけないと思います。

朝から停電の大騒ぎで、
朝でよかったけど、
マンションに住んでる人が、高層階から
階段で降りたとか。
役所の周りだけ停電にならなかったらしかったとか、

とにかく、朝、それに気がつかなかった。
まず、電気をつける必要はないし、
冷蔵庫からは水しか飲まないし、
シャワーは、最近はもっぱら水だし。
電動歯ブラシは、充電されてるし、
ドライヤーも使わなかったので
どにかく電車が遅れていることには
駅で気がついたのだけど、
とにかく、マンションの水の供給に
電気を使っている人は、トイレも使えなかったッテ。

平和や便利が当たり前になってしまって
慣れてしまいがち。

そして、不思議なもので、平和や便利以外にも
人って慣れるものがあるってことにも
たくさんあるんだからビックリ。