銀幕大帝α

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デッド・シティ2055

2016年07月10日 12時53分07秒 | 洋画アクション
VICE
2015年
アメリカ
95分
アクション/SF
劇場公開(2015/05/23)




監督:
ブライアン・A・ミラー
『コードネーム:プリンス』
出演:
トーマス・ジェーンロイ
ブルース・ウィリスジュリアン
アンバー・チルダーズレプリカント・ケリー
ジョナサン・シェッククリス
ブライアン・グリーンバーグエヴァン
シャーロット・カークメエリッサ
タイラー・オルソンスティーヴ



<ストーリー>
大富豪のジュリアンが経営するリゾート都市では、富裕層の人々がヒューマノイドを相手に殺人などの負の欲求を満たしていた。ある日、自我に目覚めたヒューマノイド・ケリーが脱走し…。

ひとりのレプリカントが目覚めた時、
人類の存亡を賭けた戦いが始まる。
究極のSFアクションエンターテインメント大作


-感想-

ボケェと観る分には十分な作品。
大して面白くもない内容だが、不思議と退屈はしなかったのが救い。

ハゲ親父は監視員のモニターをずっと観ているだけのキャラ。
基本内容は自我を持ち始めた女レプリカントを捕まえるべくハゲ親父の命令により回収班が出動し、彼女を執拗に追い掛ける中、リゾート都市の在り方に不満を抱く刑事が彼女を助け、一緒にハゲ親父を倒そうと手を組み会社に乗り込んでいく。

逃げ回るシーンと撃ち合いのシーンが全編の7割方を占めているので、アクション自体は豊富なのだが、引き込まれる程の要素は残念ながら見当たらない。
リゾート都市の壊滅とレプリカントの解放を目指した展開に華やかさが乏しく、時代設定は近未来なのにSFの雰囲気すらも見えてこず、ノベェとした平凡なアクションといった感じ。

間違いなく3日も経てば忘れてしまう作品だと断言出来る。

最後、撃ち殺されたハゲ親父の目がカッと開くのだが、彼もまたレプリカントだったというオチだったのだろうか。
全く驚きもしなかったけれども。

評価:★★☆
16/07/10DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2015-11-03
メーカー:日活

オフィシャル・サイト(日本語)

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