
THE BURNING DEAD/VOLCANO ZOMBIES
2015年
アメリカ
82分
ホラー/アクション
劇場未公開

監督:
レネ・ペレス
『カウボーイ&ゾンビ』
撮影:
レネ・ペレス
出演:
トム・ダウニー
ダニー・トレホ
モニカ・プランテ
ニコール・カミンズ
ケヴィン・ノーマン
カイル・T・ヘフナー
ジュリア・レーマン
トム・ナジェル
ロバート・アムストラー
ロバート・F・ライオンズ

<ストーリー>
“悪魔の山”と呼ばれる火山が噴火し、デントン保安官やロバーツ一家は山に取り残されてしまう。そんな彼らの前に生ける屍の大群が現れ…。
-感想-
2015年
アメリカ
82分
ホラー/アクション
劇場未公開

監督:
レネ・ペレス
『カウボーイ&ゾンビ』
撮影:
レネ・ペレス
出演:
トム・ダウニー
ダニー・トレホ
モニカ・プランテ
ニコール・カミンズ
ケヴィン・ノーマン
カイル・T・ヘフナー
ジュリア・レーマン
トム・ナジェル
ロバート・アムストラー
ロバート・F・ライオンズ

<ストーリー>
“悪魔の山”と呼ばれる火山が噴火し、デントン保安官やロバーツ一家は山に取り残されてしまう。そんな彼らの前に生ける屍の大群が現れ…。
"映画『バーニング・デッド』予告編" を YouTube で見る


トレホ兄貴は昔語り役。
彼が先頭に立ってどうこうする話ではない。
冒頭とラストだけ登場し、子供達に山についての怖い話をする爺に過ぎず、オチは唐突に現れたゾンビに掴み掛かれてあたふたする姿を映してそのままエンドロール。
食べられて終われよ!
兄貴は死んでなんぼのお人でしょうが!!
山が噴火しその影響により遥か昔から地中で眠っていた死人がゾンビとして生き返り、噴火に怯え逃げ惑う人達を襲い、二重の恐怖を与える。
ボルケーノ・ゾンビは銃で頭を撃ち抜いても死なない。
弱点は何なのか、は特に探らず。
たまたま小屋の中にあった消火器を武器としてボルケーノ・ゾンビに向かって噴射したら固まりやがった!?
となると、ゾンビを全滅させる為には消火器系統の液体を空とかから振り撒いたりするのかと思うじゃない?
しませんっ!
山が3度目の大爆発を起こした瞬間、ボルケーノ・ゾンビ軍団はショワ~と霧となって消えちゃった・・・。
は、、、え?どういうこと?
ポカーンと観ていてら、住人は皆、良かった良かったと大喜びしていたので、これで良かったんだろう。
アホ臭くなってツッコむ気も失せた。
でもこれはツッコませてくれ。
山をバックにして持参した手持ちカメラの前に立ち、おっぱいポーズを決めていたアジア女は何がしたかったんだよ。
私は世界一美しい露出狂なのよ!て動画サイトにUPする気だったのかしら。
傍から見たらただのバカ女。
もう一人。
片足を怪我して松葉杖をついている保安官が、私が助けに行くと言って駆け付けれてくれたまでは良いが、銃を数発撃った後、速攻食われてますやん。
何しに来たんだよ、テメェは。
傍から見たらただの使い物にならない役立たず保安官。
ゾンビメイクもかなりショボいな~。
適当なメイクをしているゾンビもいれば、ラバーマスクを被っただけの助清ゾンビもいたりと、力入れている箇所は臓物食い散らかす所だけかいっ。
ディザスターパニックにゾンビを融合させたアイデアのみが勝って、肝心の展開と演出がおそ松さん。
評価:★★

16/01/22DVD鑑賞(旧作)



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レンタル開始日:2015-09-02
メーカー:トランスワールドアソシエイツ
トレホオッサンはおっしゃる通り死んでなんぼな映画出演ではありませんでしたが、殆ど語り部
DVD会社もトレホ頼みってのはやめた方がいいかも知れませんが、
トレホがジャケットに写ってるとつい借りちゃう私ではありますが・・・
この作品は典型的な低予算b級ゾンビ映画でしたね特殊メイクもですが
俳優の演技やエキストラの動きなど素人丸出しでした。
なぜトレホさんが出演されているのか・・・
まあ最初と最後だけですけど
『トリプルヘッドシャーク』では豪快に食べられてましたが今回は
厳つい顔で子供達にこの話を掛かって聞かせるだけでしたね
こちらにもありがとうございます。
アイデアだけの中身スカスカな作品でした。
ジャケにはでかでかとトレホが映っているし、エンドロールでは一番先頭に名前があるのに、全然主役じゃないというね、このよくトレホ映画にある罠に今回も引っ掛かってしまいました(笑)。
ま、私たちみたく、トレホが出ているなら観てみよう!と思う映画ファンはいるでしょうから、配給会社の戦略としては強ち借りさせる意味では間違ってはいないのかも。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します^^
ちょっと内容にやる気を感じない作品でしたよね。
監督の仕事っぷりが適当というか、もう少しどうにかならなかったのかと、題材が良いだけに勿体無いですよ。
トレホは死んでなんぼの人なので、最後は食われてゾンビ化して終わる位のムチャさがあっても良かったでしょうに、なんじゃその終わり方は!と最後まで鼻で笑っちゃう作品でした。
なんちゃってトレホ主演最新作を、
私も迷わず借りて観てしまいました。
「バーニング・ゾンビ」という、
ディザスター・パニック+アクション・ホラーの、
新境地を開拓した題材が素晴らしいだけに、
消火剤とか人工雪とかで反撃したり、
いっそトレホ氏が川を氾濫させるなりして、
物語を盛り上げて欲しかったですね。
今回は短めに、コメントを失礼致しました。
コメントありがとうございます。
トレホがドカンとジャケに載っていたら思わず借りたくなる私ですが、流石にこれはトレホ詐欺でしょう(笑)。
彼の出番なんてホント、展開の上では意味をなしていませんからねぇ。
ディザスターとゾンビを合体させるというアイデアは非常に良いのに、仕上がったものはトホホ過ぎるというこの監督の無能さ。
そうなんですよ。
折角消火器で弱点を掴んだのに、なんでそれを最後に活かさないのかなぁって。
もう少し、盛り上げる事は出来たんじゃないかと、これらアイデアや小道具なんかを見ていると、勿体無い作り方したなぁと、上手くやれば秀作B級ホラーになれたのに、これも全て監督の実力が無い為の結果という事でしょうかねぇ。