11年/日本/80分/ファンタジー・アクション/劇場公開(2012/02/04)
-監督-
窪岡俊之
-アニメーション制作-
STUDIO4℃
-主題曲-
平沢進『Aria』
-声の出演-
◆岩永洋昭…ガッツ
◆櫻井孝宏…グリフィス
◆行成とあ…キャスカ
◆梶裕貴…ジュドー
◆寿美菜子…リッケルト
◆藤原貴弘…ピピン
◆松本ヨシロウ…コルカス
◆矢尾一樹…ガストン
◆豊崎愛生…シャルロット
◆小山力也…ユリウス/アドン
◆三宅健太…ゾッド
<ストーリー>
長大な剣1本で百年戦争を生き抜く傭兵・ガッツは、彼の活躍に惹かれた傭兵団長・グリフィスと運命的な出会いを果たす。
俺たちの絆は、誰にも斬れない。
<感想>
-監督-
窪岡俊之
-アニメーション制作-
STUDIO4℃
-主題曲-
平沢進『Aria』
-声の出演-
◆岩永洋昭…ガッツ
◆櫻井孝宏…グリフィス
◆行成とあ…キャスカ
◆梶裕貴…ジュドー
◆寿美菜子…リッケルト
◆藤原貴弘…ピピン
◆松本ヨシロウ…コルカス
◆矢尾一樹…ガストン
◆豊崎愛生…シャルロット
◆小山力也…ユリウス/アドン
◆三宅健太…ゾッド
<ストーリー>
長大な剣1本で百年戦争を生き抜く傭兵・ガッツは、彼の活躍に惹かれた傭兵団長・グリフィスと運命的な出会いを果たす。
俺たちの絆は、誰にも斬れない。
<感想>
ひっさしぶりに平沢進の曲を聴いたけれど、ほんとこの人カッコいいのを作曲しますなぁ。
オープニングクレジットだけでも胸躍っちゃうよ。
流石劇場公開するだけのものはあります。
手書きのセル画がむっちゃ綺麗。
それと音響。
特に低音の響きが凄く良い。
TVのスピーカーでも十分過ぎる位に頭の中でズンズン響き渡ります。
戦闘シーンも迫力があって結構ワクワクとさせられる。
「ベルセルク」と言えば、残酷な死体損壊が目に浮かんでくるけれど、それすらも忠実に再現。
画は綺麗なのに然程気持ち悪さを感じさせない控えめ加減もGood。
コミックでも人気のあるエピソードを3部作用にチョイスしてきたのも良い。
下手にオリジナルストーリーを見せられるよりかは懐かしむ意味でも遥かに面白かった。
97年に作られたTV版の声優を一新した新キャストだけれど、何ら違和感も感じずキャラに合う声優を上手く当ててきたなと思う。
これだけのクオリティの高さを見せられたら、2部・3部も楽しみになってきた。
オフィシャル・サイト
関連作:
「剣風伝奇ベルセルク <TV>」(1997~1998)
『ベルセルク 黄金時代篇 I 覇王の卵 (2011)』(第1部)
『ベルセルク 黄金時代篇 II ドルドレイ攻略 (2012)』(第2部)
『ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨 (2012)』(第3部)
評価:★★★☆
12/05/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-05-23
メーカー:バップ
自分は97年のアニメの方こそ未見ですけども、それが比較意識を持たずに済んだせいか、この劇場版はイチファンとしてとても面白く観れましたねぇ♪
ヒロ之さんがシビれたオープニングも荘厳な雰囲気とベルセルクのダークな世界観を表現したイイ曲でしたし、アクションシーンも兵士の1人1人がよく動いてて細部まで凝ってるな~なんて思っちゃったほどw来月公開の『ドルドレイ攻略』もドルドレイ要塞での大合戦が見所でしょうから、一体どれだけ激しいものになるのか今から自分も期待大です。
でも最初に鷹の団の頃の話を持ってくるのは別にいいのですけど、ガッツとパックの出会いなどは今後どうやって折り合い付けるんでしょうね~?
原作も97年版も未見、今回の映画が初見でしたが、気持ち持っていかれました~!。
美しい絵にうっとりし、濃厚な戦闘場面にドキドキ、各々深みのあるキャラクター達に魅せられました。
次作、次次作、楽しみです♪。
コメント&TB有難うございます!
97年版は未見でありますか。
あれはあれで味わい深いものがありましたが、この新しくなった劇場版はクオリティも高くなり原作ファンとしては本当に見応えがありましたね。
オープニングの平沢進の曲からしてすっかり乗せられちゃいましたが、仰るように人物全ての動きに細かさがあり、映画そのものがダイナミックに感じられました。
1部で既にこれ程までなのですから、続きにも期待が持てるというものです。
確かにパックとの出会いはどうやっていくのでしょうかねぇ。
その辺も今後の楽しみになるのかもしれませんね。
絶対に実写化だけは止めて欲しい。
コメント有難うございます♪
みぃみさんは原作も未見ですか!
それでも魅せられたのですね。
となるとアニメ映画としてはかなり完成度が高いのでしょうね。
原作ファンの私からしても満足行く出来でした。
続きが楽しみですね★
イタリアのファンによる「自主制作」ですがねw
しかし素人にしちゃあクオリティ高いんすよ、これがww
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6065948
へぇ!!まさかの実写版!
しかも素人による自主制作ですか。
早速、拝見させてもらいますよ。
情報提供有難うです!
ガッツはちょっと体の線が細い?とは思いましたが、仰ってたようにクオリティは高いですね。
死霊の作りが私は気に入りました。
後、エンドロールも何気にカッコいい。
素人にしちゃあ小道具とかも気合入ってましたねぇ。
感心。
その作品に対する「真摯な姿勢」があるかってことでしょうね。
端的に言っちゃうと「愛」があるかどうかw
この作品が好きで好きで仕方ない、この作品を映画にするのが監督の夢みたいな映画って例外なく素晴らしいでしょう?
LORとかトランスフォーマーとかヤッターマンとかw
で、逆説的に顕著な例がドラゴンボールねw
あの監督さん、原作読んだこと無いって言ってたそうですし。
あ、そうそう。EDの曲は
Disturbed(ディスターブド)のPain Redefinedという曲です。
ただ収録アルバムTen Thousand Fists(テン サウザンド フィスツ)は既に廃盤・・・・。
自分も探し回った挙句、アマゾンの通販で購入しました。