ホーンズ 容疑者と告白の角

HORNS
２０１３年
アメリカ／カナダ
１２０分
ホラー／ファンタジー／ミステリー
R15+
劇場公開（2015/05/09）



監督：
アレクサンドル・アジャ
『ピラニア３Ｄ』
製作：
アレクサンドル・アジャ
原作：
ジョー・ヒル『ホーンズ　角』
出演：
ダニエル・ラドクリフ：イグ・ペリッシュ
マックス・ミンゲラ：リー・トゥルーノー
ジョー・アンダーソン：テリー・ペリッシュ
ジュノー・テンプル：メリン・ウィリアムズ
ケリ・ガーナー：グレンナ
ジェームズ・レマー：デリック・ペリッシュ
キャスリーン・クインラン：リディア・ペリッシュ
ヘザー・グレアム：ベロニカ
デヴィッド・モース：デイル・ウィリアムズ



＜ストーリー＞
恋人殺しの容疑者となったイグ。ある日突然、彼の頭に人に真実を語らせる力を持つ角が生える。その力で恋人を殺した真犯人の手掛かりを追うイグだったが…。

角よ、恋人殺しの謎を解け――。

－感想－

勘違いさせた女も悪いが、勘違いしたお前が一番悪い！

以上！！

もうちょっと書くか。

そっかぁハリー・ポッター君も女とパコパコする年齢になりましたか。
にしても毛の処理くらいちゃんとやれよ。
なんか汚ねぇ（特に体毛）。

目が覚めたら直ぐ横で先生と看護師がオーイエェ！！やってたてのと、警官同士がもう我慢出来んとホモりだすシーンは笑ってもええんよね？
おっさんがポコチン露出するシーンもそうやけど、唐突な白ボカシが出現したら笑うしかなかろうて（爆）。
そのくせ、ポルノ雑誌にはボカシなし。
アソコ丸見えやったぞ。
矛盾してねぇか？

悪魔の力と天使の力が共存したハリー・ポッター君が彼女殺しの真犯人を突き止めていく話だけれども、やけに遠回りした展開にしておきながらやっぱりコイツか、て誰が殺したのか序盤で分かっちゃう事からして、そこの部分は大して重要でもなさそう。

なんで彼女さんは急にポッター君をフッたのか、その理由の方が大事。
結局の所、悪魔の力や天使の力よりも、愛の力が最も勝っていたってのが泣きポイントではあるよね。

アジャらしくない普通のミステリー映画だなと観てたけれども、ラストで使い魔である蛇軍団が犯人に強烈な罰を下す場面を目にした時は、あーアジャらしい演出だわぁと、ここだけやたらとホラーだった（ウオェッ。。。）。
往生際の悪い糞野郎だったから、あれだけの罰を受けて当然で気持ちスカッとはした。

期待以上の面白さが得られなかったのは残念だが、少しでも悪の心が内にあると角が見えて、本音を勝手に喋り出すという発想は良かったと思う。

本編内でピクシーズの曲が流れますが、あの曲は映画として雰囲気的にも使いやすいのかな。

"Pixies - Where Is My Mind? (Music Video)" を YouTube で見る

『ファイトクラブ』でも使用されてたし、「Watch Mojo.com」では１位に選ばれてましたから。

"Top 10 Movie Ending Songs" を YouTube で見る

それだけ映画に合う名曲って事なんやろね。

評価：★★★
１５／１１／０８ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2015-11-04
メーカー：日活

オフィシャル・サイト（日本語）