![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d0/2757b59d0a25806fac853f0d334abb31.jpg)
ROBOCOP
2014年
アメリカ
117分
SF/アクション
劇場公開(2014/03/14)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/64/882e777e0ce805fb9f37d579c8cae6f4.jpg)
監督:
ジョゼ・パヂーリャ
出演:
ジョエル・キナマン:アレックス・マーフィ
ゲイリー・オールドマン:デネット・ノートン博士
マイケル・キートン:レイモンド・セラーズ
アビー・コーニッシュ:クララ・マーフィ
サミュエル・L・ジャクソン:パット・ノヴァク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7c/6d333ba5471dfb712630192624405295.jpg)
<ストーリー>
近未来都市・デトロイトを舞台に、半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。
半分人間、半分ロボット
最強の警官誕生。
-感想-![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
2014年
アメリカ
117分
SF/アクション
劇場公開(2014/03/14)
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監督:
ジョゼ・パヂーリャ
出演:
ジョエル・キナマン:アレックス・マーフィ
ゲイリー・オールドマン:デネット・ノートン博士
マイケル・キートン:レイモンド・セラーズ
アビー・コーニッシュ:クララ・マーフィ
サミュエル・L・ジャクソン:パット・ノヴァク
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<ストーリー>
近未来都市・デトロイトを舞台に、半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。
半分人間、半分ロボット
最強の警官誕生。
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リメイクではなくリブートなのね。
オリジナルのスコアが冒頭で流れた時はキタコレ感が沸き起こってワクワクしたのだが、全て観終わっての最初の想いは
「これじゃない」
という残念さのみでした。
いかにヴァーホーベンの『ロボコップ』は凄かったのかがよーく分かる、面白味が猛烈に欠けるリブート作品だった。
家族がどうたらとか、上層部がどうたらとか、もうそういうのどうでもいいし。
ストーリーが貧相だから先の楽しみも生まれない。
悪役に魅力がないから、やっつけた感に痛快さが生まれない。
ドスドス歩いてバンバン銃を撃っているだけだから興奮すらも生まれない。
なにこの、全てにおいて魅力皆無のロボット映画は。
ビジュアルだけカッコ良くさせてもこんな内容じゃあ到底私を満足させる事は出来ませんて。
グロが有り、痺れるアクションが豊富に有り、そして脚本に有能さを抱かされたヴァーホーベン版『ロボコップ』は最高の娯楽作品だった。
VFXの技術は向上しても、面白さは向上せず。
そんな見本にしちゃいけない完全な失敗例を見せられた気分。
リブートじゃなくて単純にリメイクとして作り直した方が良かったんじゃないのか?
評価:★★☆
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14/07/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-07-02
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ロボコップ(1987)』(オリジナル)
バイオレンス+ユーモアと、ちょっぴりの哀愁ドラマがあればよいのです
あとやはり主人公が男前すぎて、あまり機械っぽくないというのか、とにかくオリジナルが強烈すぎて、こりゃ印象に残りません
オリジナルのよさを改めて再確認~!
まったくもってそのとおりです!
唯一この作品に価値があるとしたら、
もういちどオリジナルを再見したくなるという、
ただその一点に尽きますかね。
事実、ボクはこのリブート版を観たすぐあとに、
バーホーベンのオリジナルを久々に再見いたしました。
あらためてその偉大さを実感しましたね!
オリジナルを知らない若い世代の人たちにも、
「じゃあオリジナルはどんな映画なんだろう?」
って感じでぜひ観てほしいですね。
そういう装置としての機能を、
このダメリブート作には期待します。
別物として観たら僕はなかなか
だったんだけどなあ。
そりゃ、ヴァーホーベンと比べたら
ダメですわ。あっちは僕も何十回と
観ても飽きない作品ですからね。
僕もふじきさんにナラエ!です(笑)
ヒロ之さん、ごめんなさい~~。
ま、まあロボコップもカラーリングが真っ黒になっちゃったりしてますから、オリジナルのリメイクとは行かない出来映えになってしまってるのも然もありなんですね^^;(汗)作り手側としてはリスペクトの意味も込めて忠実にはしたかったんでしょうけども、あのバイオレンス描写も忠実となると今の時代では制約とか諸々厳しかったのかもしれませんね。
でも個人的にはオリジナルに胡坐をかかず意欲的な試みを取り入れていた本作は評価してる部分もあったりします♪
グロいのが苦手な頃に見たので思い入れはありませんでしたが、改めて見比べてみるとヴァーホーベン版のほうがいいですね。
全く話に乗れませんでした。
なんか違う!感一杯に持ちながら観てました。
ほんとその通りで、ロボコップという感じがしないんですよねぇ。
その点、オリジナルはロボッコップだ!と思わせてくるビジュアルがきちんと出来上がっていたので、改めてヴァーホーベンは出来る監督だというのを再確認しました。
比べちゃうとどうしてもオリジナルの方が遥かに完成度は高いです。
リブート作品なので、これはこれで楽しめれば良いのでしょうけど、なんか私はイマイチでした。
こちらにもコメントありがとうございます!!
スパイクロッドさんも駄目な方でしたか。
いやもう、スパイクロッドさんが私の気持ちを全て代弁してくれてます。
私もこれ観た後、凄くオリジナルが観たくなりましたから。
ほんと、その通りで、この映画を観て面白いと感じたオリジナルを知らない人には是非ともヴァーホーベン版をレンタル店で手にとって欲しいものです。
オリジナルにもこのリブートにもそれぞれの魅力はあると思いますが、どちらが強烈な印象を残してくれるか、見比べるとはっきりするんじゃないかなぁと思いますねぇ。