IN THE NAME OF THE KING: A DUNGEON SIEGE TALE/07年/独・加・米/127分/ファンタジー・アクション/劇場未公開
監督:ウーヴェ・ボル
出演:ジェイソン・ステイサム、リーリー・ソビエスキー、レイ・リオッタ、ロン・パールマン
<ストーリー>
辺境の怪物たちに子供を殺され、妻を奪われた農夫が剣を手に復讐を決意する。
<感想>
「お前は王の息子なのだ!!」
こんな無茶苦茶な展開許されるのか?
「え?俺が?」
ってポカーンとしたステイサムと共に私もポカーン・・・。
映画好きの者としてはシャマラン作品同様、新作が出れば強制的に観なければならない監督、それがウーヴェ・ボル!
世界で最も最低な監督と呼ばれている故に、その最低具合をしっかりと確認しなければならないのだ。
今回、彼が選んだのは
魔術師と普通の農夫が魔法と拳でガチンコ勝負するファンタジー!
はい、もうこれだけで既に終わっています^^;
更に主人公の名前は‘農民’。
名無しの権兵衛より酷い。
王の部隊の前線には忍者を配置!!
もはや多国籍軍。
全員が甲冑を着込んでいる中、王となろうと一人普段着姿で戦っているステイサム。
彼に余計な物は与えない。肉体がリーサルウェポンなのだ!!
そして主要人物が次々と命を落としていくが、
「余韻?そんなものオラ知らねぇ」byボル
と言わんばかりのあっさり演出。
ハハッ何処を切っても最低監督らしい最低演出だったので、ある意味安心しましたよ。
ホント、情けない程才能が無いバカだわ。
けど、ステイサムを始め、出演者がやけに豪華なんだけれど、最低監督が大金で雇ったのか、それとも出演依頼の催促のしつこさに同情してボランティア気分で参加したのか。
・・・むむぅ謎だ。
関連作:
『デス・リベンジ(2007)』(第1作)
『デス・リベンジ2(2011)』(第2作)
『デス・リベンジ ラストミッション(2013)』(第3作)
評価:★☆
10/02/14DVD鑑賞(新作)
デス・リベンジ ジェイソン・ステイサム リーリー・ソビエスキー レイ・リオッタ ロン・パールマン 第29回 ラジー(ゴールデン・ラズベリー)賞ワースト監督賞 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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レンタル開始日:2010-02-03
監督:ウーヴェ・ボル
出演:ジェイソン・ステイサム、リーリー・ソビエスキー、レイ・リオッタ、ロン・パールマン
<ストーリー>
辺境の怪物たちに子供を殺され、妻を奪われた農夫が剣を手に復讐を決意する。
<感想>
「お前は王の息子なのだ!!」
こんな無茶苦茶な展開許されるのか?
「え?俺が?」
ってポカーンとしたステイサムと共に私もポカーン・・・。
映画好きの者としてはシャマラン作品同様、新作が出れば強制的に観なければならない監督、それがウーヴェ・ボル!
世界で最も最低な監督と呼ばれている故に、その最低具合をしっかりと確認しなければならないのだ。
今回、彼が選んだのは
魔術師と普通の農夫が魔法と拳でガチンコ勝負するファンタジー!
はい、もうこれだけで既に終わっています^^;
更に主人公の名前は‘農民’。
名無しの権兵衛より酷い。
王の部隊の前線には忍者を配置!!
もはや多国籍軍。
全員が甲冑を着込んでいる中、王となろうと一人普段着姿で戦っているステイサム。
彼に余計な物は与えない。肉体がリーサルウェポンなのだ!!
そして主要人物が次々と命を落としていくが、
「余韻?そんなものオラ知らねぇ」byボル
と言わんばかりのあっさり演出。
ハハッ何処を切っても最低監督らしい最低演出だったので、ある意味安心しましたよ。
ホント、情けない程才能が無いバカだわ。
けど、ステイサムを始め、出演者がやけに豪華なんだけれど、最低監督が大金で雇ったのか、それとも出演依頼の催促のしつこさに同情してボランティア気分で参加したのか。
・・・むむぅ謎だ。
関連作:
『デス・リベンジ(2007)』(第1作)
『デス・リベンジ2(2011)』(第2作)
『デス・リベンジ ラストミッション(2013)』(第3作)
評価:★☆
10/02/14DVD鑑賞(新作)
デス・リベンジ ジェイソン・ステイサム リーリー・ソビエスキー レイ・リオッタ ロン・パールマン 第29回 ラジー(ゴールデン・ラズベリー)賞ワースト監督賞 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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レンタル開始日:2010-02-03
この作品は見ていて笑っちゃいましたね、主人公を最初
みんな農民といっていたから何で名前で呼ばないんだろう?
と思ったら奥さんまで農民と呼んじゃうから『え?名前?』
って感じになっちゃいました。
ブーメラン得意なのは趣味にもなるからいいとして
一回の農民があれだけの剣の使い手というのは意味がわからないですよね
個人的にはレイ・リオッタとロン・パールマンが一緒に
出演してることが豪華でした。
しかも“農民”と呼ばれてるしー、変っ。
王の息子って・・・笑っちゃいますね。
普通何かしら自分でもいいから名前付けるもんでしょうけど、誰もが皆「農民」って。
「お主、名は?」
「農民だ!!」
訳分かりません(笑)。
まぁこの無茶苦茶さが最低監督ならではなんでしょうけど。
似合いませんね^^;
おい農民!
と呼ばれて普通に返事しているし、いきなりお前は王子だとか言われているしで、無茶苦茶過ぎてあ~なんか嫌いになれない自分がいます。
かれこれ1年以上前に「11:46」で、だらだらと考察を垂れ流した、とおりすがりですw
あれ以来サイトチェックさせてもらっております。
その上でレンタルする品を厳選させてもらっております。
おかげさまで僕の財布は助けられっぱなしさ!感謝感謝ww
さて。僕らのウーヴェ・ボル。
やはりやってくれましたかww
新作でレンタルしなくて本当によかった!!
2008年頃には既にこの作品が完成していたという話は聞いていたので、見かけた瞬間にヤバイ臭いがぷんぷんでした。
ドイツって映画が国営事業だし、つまり間接的にお国が金出してくれる訳で。
そうなると多分アメリカとドイツの国交に関わってくると思うんですわ。
断れなかったんだろうね・・・。
しかし農民か・・・。
旧作になってから借ります!
そして失笑します!!w
時に肝心のアクションシーンはどうです?
例によってハウスオブやアローンの時みたく見辛いんすか?
私のようなブログを参考にして頂いてありがとうございます!!
また、コメント寄せて頂いて嬉しい限りです。
例の「11:46」ですが、あれからかなり反響あったみたいで、人気記事ランキングで常に上位にいます。
皆さんイツキさんのコメントを読んでらっしゃるのかもしれませんね^^
最低監督、期待通りやってくれましたよ。
これは新作で観る映画じゃないですね。
旧作になってから暇で何も観る物が無い時にでも観て下さい(笑)。
アクション部分は、まぁ普通ですかね。
『アドレナリン』や『トランスポーター』のステイサムなんでそれなりに肉弾アクションしてくれてますよ。
魔術に拳で殴りかかるというムチャぶりが笑えます。
また、コメント寄せて下さいね~。
TSUTAYAの一押し作品になってたから借りたのに、あまりの酷さにしょんぼりです。(´・ω・`)
とりあえずwikiなどで調べた内容で、この映画の不可解な点(酷い理由)が少し解けるかと思うので、書いておきます。
まず、邦題タイトルの謎です。
この映画の原題は「In The Name of the King(王の名にかけて)」が主題で、「a dungeon siege tale(ダンジョンシージ物語)」が副題となっています。
映画の内容として、一応「王の血筋」がキーワードですし、後述しますがダンジョンシージを元にした作品なので、原題はこれでいいんだと思います。
しかし、何がどう間違って「デス・リベンジ」になってしまったのか意味不明です。邦題をつける人がセンスがなさ過ぎたのか、全く映画を見ていないかのどちらかだと思います。
最初から「ダンジョンシージ物語」と言ってくれれば、ロードオブザリングとかナルニア物語とかの仲間なんだろうな、と、想像できたような気がします。
次に内容がヘンテコな謎です。
この映画は「ダンジョンシージ」と言うRPGゲームを元に作られた作品のようです。
このゲームの主人公は「名も無い農民」で、プレイヤーが好きな名前を付けてゲームを開始するようです。
映画でステイサムが「農民」とか呼ばれてたのは、恐らくそのせいです。(--;
そしてゲームの方でも「実は主人公の両親は勇者でした」と言う話なので、かなり強引に「王の子」になってしまったのも、恐らくそのせいです。( ̄ー ̄;
それにしても酷い映画でした。
酷いタイトルに酷い内容。
しかも「アドレナリン」や「トランスポーター」の横に置いてあった辺りに、強い悪意を感じます。イライラ。
記事が2月なのに、亀過ぎるコメント、しかも長文すいません。
映画の酷さを誰かに一言伝えたかったんです。
とりあえずTSUTAYAの一押しには要注意ですよ皆さん。
(つдT)
御訪問有難うございます。
い・・・一押しって・・・
既に観た者としては何処が?って気がしますが。
ですね。
何がどうして「デス・リベンジ」になったのやら。
意味分かんないですし。
元はゲームなのは知っていましたが、名前をプレイヤーが付けるので、そこで映画でも「農民」なんですか!!
何か有る意味トリビアですが、えらく徹底したこだわりですよね。
名前くらい映画なんだから付ければよかったのに。
さすが、最低監督ウーヴェ・ボル。
恐るべし。
ステイサム繋がりで、並べてあるのは分かりますが、これをオススメとするツタヤスタッフは内容を本当に観たのか疑問ですが、もしそうなら確信犯ですね。
私なら、ポップにでかでかと
「クソ映画なので注意!!」
って書きますけど(笑)。
大体、何処のレンタル屋でもそうですが、ツマラナイ映画ほどオススメポップ貼り付けていますね。
回転率を上げる為の作戦でしょう。
貴重なトリビア文共々、コメントして頂きありがとうございました。
これからは駄作をチョイスさせられないように注意して下さいね。
いや、自分が悪いわけじゃないけど。
現役店員として、ガチぶっちゃけるなら作品内容は一切知りませんw
これに限らずほぼ全ての作品において、です。
場所やらポップは粗方、本部からの要請によるものです。
これとこれ関連あるから一緒に並べといてって感じの実にライトな指示です・・・。
稀に「お勧めある?」とか「これ面白い?」と、聞かれますけど・・・・。
正直、一番辛い質問です。いや、ほんと。
お勧めなら自分なりのを言えばいいんですが「新作で」の条件が付いた途端もうお手上げ。
さらに「これって面白い?」と聞かれたりしようもんなら・・・。
そんな時、自分は配給会社でもって意見言ってますね。
アルバトロスは地雷です。JVDは見えてる地雷型核弾頭です。
トランスフォーマー?宝くじを買う気持ちでどうぞ。運がよければ名作もあり。
しっかしこのデスリベンジ・・・。
6000万ドルの製作費がかけられたが、全世界興行収入は約1300万ドル。
受賞
第29回ゴールデンラズベリー賞
ノミネート:最低作品賞
ノミネート:最低助演男優賞 - バート・レイノルズ
ノミネート:最低助演女優賞 - リーリー・ソビエスキー
ノミネート:最低スクリーンカップル賞 - ウーヴェ・ボル & 出演、カメラ、脚本の誰か
受賞:最低監督賞 - ウーヴェ・ボル
ノミネート:最低脚本賞 - ダグ・テイラー
これだけ惨々たる作品なのに配給が20世紀FOXて・・・。
知らなかったら「多分面白いと思います。配給会社はしっかりしてるし」と薦めてしまいそうだからシャレにならん。
こいつは地雷というよりさながら「玉手箱」ですな。
大手レンタル店や、チェーン展開しているレンタル店では、やはり上層部からの圧力がかなりかかっているんですね。
恥ずかしながら、自分、3か月間だけ、小さなビデオ店でアルバイトした事ありましたけれど、確かに、これは面白い?って聴かれた事はありましたね。
まぁそん時には既に私自身ビデオ鑑賞狂ってものが出来上がっていたので、大抵のものは観ていましたが、一番困ったのは極道もの!!
これにはどうにも太刀打ち出来なかった。
ていうか唯一観ないジャンルですし。
レンタル店って客層の幅が広いから店員も大変かと思います。
おコチャマから御老人まで、アンパンマンから熟女ものまで取り扱っていますから、全部観る訳にもいかず、いきなり、聴いた事もないような明らかに怪しいDVDを持ってきて
「これ、どうよ?」
って聞かれて、軽く返事して後からイチャモン付けられたたまったもんじゃないですからね。
でも私はそんなレンタル店をいつか持ちたいという願望は強いんですけどね~。