THE REEF/10年/濠/88分/海洋サスペンス・パニック・ホラー/劇場公開
監督:アンドリュー・トラウキ
過去監督作:『ブラック・ウォーター』
製作:アンドリュー・トラウキ
脚本:アンドリュー・トラウキ
出演:
◆ダミアン・ウォルシュ=ハウリング…ルーク
◆ゾーイ・ネイラー…ケイト
◆ガイトン・グラントリー…マット
◆エイドリアン・ピカリング…スージー
過去出演作:『ノウイング』
◆キーラン・ダーシー=スミス…ウォレン
過去出演作:『地獄の変異』
<ストーリー>
グレートバリアリーフでダイビングを楽しむ5人の男女を乗せたヨットが突然転覆。生き延びるために近くの島まで泳ごうとする彼らだが、その周囲は巨大人喰いザメの巣窟だった。
<感想>
【これは実話を基に製作された作品である】
この手のジャンルでは御馴染のテロップが冒頭に流れます。
過去の『オープン・ウォーター』シリーズみたく、梯子を掛け忘れて船に上がれなくなったとかの馬鹿者グループが主役ではないのでご安心を。
自業自得じゃねぇかって思っちゃうもんね。
本作は船が座礁して転覆してしまった為に、近くにあるかもしれない島に向かってひたすら泳ぎ続ける様子を映し出したもの。
監督の前作となる『ブラック・ウォーター』でも本物のワニを用いて緊張感を生み出していましたが、今回も巨大なガチサメを使用していて、かなりおっかなびっくりな現れ方を演出しています。
最初は遠方にサメの背びれのみを映し、来るぞ、来るぞと思わせておいて、一瞬静まり返った後に
ざっば~~~~~~ん!!!!!!!
うぎゃぁあああああああ!!!!!!
てな具合。
真っ赤に海水が染まる中で苦痛にもがく犠牲者。
台詞からすればかなり残酷な食われ方をしているみたい。
でも、そこはちょっと切り株派な私としてはどんな状態になっているのか知りたかった。
見せて欲しかった。
けど、大量の小魚が死体に群れる海中からの画はインパクトあったなぁ。
1人、また一人と海の藻くずとなっていく中で、あ!最後はこの人が生き残るんだな、ってのは予想出来ちゃうのですが、まさかの残念賞なラストには参った。
ほら、もう少しやん!
キャーキャー叫んでないで早く引っ張り上げてやれよ!!
がんばれ、がんばれ!!!・・・・・
・・・・
・・・・・あぁぁぁ・・・。
運
やね。
転覆した船の底でひたすら救援を待とうが、見えない島に向かって泳ごうが、助かる時は助かる。
死ぬ時は死ぬ。
人の生死は運命に左右されているのかもしれない。
オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)
参照:
『オープン・ウォーター(2003)』
『オープン・ウォーター2(2006)』
『オープン・ウォーター 第3の恐怖(2010)』
評価:★★★
12/02/02DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2012-02-02
メーカー:ポニーキャニオン
監督:アンドリュー・トラウキ
過去監督作:『ブラック・ウォーター』
製作:アンドリュー・トラウキ
脚本:アンドリュー・トラウキ
出演:
◆ダミアン・ウォルシュ=ハウリング…ルーク
◆ゾーイ・ネイラー…ケイト
◆ガイトン・グラントリー…マット
◆エイドリアン・ピカリング…スージー
過去出演作:『ノウイング』
◆キーラン・ダーシー=スミス…ウォレン
過去出演作:『地獄の変異』
<ストーリー>
グレートバリアリーフでダイビングを楽しむ5人の男女を乗せたヨットが突然転覆。生き延びるために近くの島まで泳ごうとする彼らだが、その周囲は巨大人喰いザメの巣窟だった。
<感想>
【これは実話を基に製作された作品である】
この手のジャンルでは御馴染のテロップが冒頭に流れます。
過去の『オープン・ウォーター』シリーズみたく、梯子を掛け忘れて船に上がれなくなったとかの馬鹿者グループが主役ではないのでご安心を。
自業自得じゃねぇかって思っちゃうもんね。
本作は船が座礁して転覆してしまった為に、近くにあるかもしれない島に向かってひたすら泳ぎ続ける様子を映し出したもの。
監督の前作となる『ブラック・ウォーター』でも本物のワニを用いて緊張感を生み出していましたが、今回も巨大なガチサメを使用していて、かなりおっかなびっくりな現れ方を演出しています。
最初は遠方にサメの背びれのみを映し、来るぞ、来るぞと思わせておいて、一瞬静まり返った後に
ざっば~~~~~~ん!!!!!!!
うぎゃぁあああああああ!!!!!!
てな具合。
真っ赤に海水が染まる中で苦痛にもがく犠牲者。
台詞からすればかなり残酷な食われ方をしているみたい。
でも、そこはちょっと切り株派な私としてはどんな状態になっているのか知りたかった。
見せて欲しかった。
けど、大量の小魚が死体に群れる海中からの画はインパクトあったなぁ。
1人、また一人と海の藻くずとなっていく中で、あ!最後はこの人が生き残るんだな、ってのは予想出来ちゃうのですが、まさかの残念賞なラストには参った。
ほら、もう少しやん!
キャーキャー叫んでないで早く引っ張り上げてやれよ!!
がんばれ、がんばれ!!!・・・・・
・・・・
・・・・・あぁぁぁ・・・。
運
やね。
転覆した船の底でひたすら救援を待とうが、見えない島に向かって泳ごうが、助かる時は助かる。
死ぬ時は死ぬ。
人の生死は運命に左右されているのかもしれない。
オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)
参照:
『オープン・ウォーター(2003)』
『オープン・ウォーター2(2006)』
『オープン・ウォーター 第3の恐怖(2010)』
評価:★★★
12/02/02DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-02-02
メーカー:ポニーキャニオン
この作品は実話を元にしているそうであの助かった人の
証言が元になってるんでしょうね・・・たぶん
CGではない本物のサメを使ってるのもよかったですね
でしょうねぇ。
あの人の証言を得て、この作品が出来たのかもしれませんね。
実話ってのは本当に興味をそそられますよね。
本物のサメを使っての撮影は臨場感があって良いものです。
ラストも、あの女性がもうちょっと上から引っ張ったら何とかなったんじゃないか(あの位置から上れってのは無理)と思わせられるのが、ほんと、「運」と感じられますね…
あの男性には助かって欲しかったです
リアルなサメを出した事で緊張感は生まれていたように思います。
最後の場面も、もうちょっとって所でしたのに。
彼女が非力とかじゃなくても、何とかならなかったのかという想いが強かったです。
後味はちょっと悪い感じでしたねぇ。
ツルツル滑っていまいましいー!!そりゃああのツルツル岩には登れないし、引っ張りあげることも難しいよねー。
あれが一番ハラハラしたかな。
あそこはハラハラというかイライラしましたよ(笑)。
はよ引っ張り上げたらんかいっ!って。
女性の力の弱さを痛感しましたなぁ。