許されざる者

２０１３年
日本
１３５分
ドラマ／時代劇
PG12
劇場公開（2013/09/13）



監督：
李相日
アダプテーション脚本：
李相日
出演：
渡辺謙：釜田十兵衛
柄本明：馬場金吾
柳楽優弥：沢田五郎
忽那汐里：なつめ
小池栄子：お梶
近藤芳正：秋山喜八
國村隼：北大路正春
滝藤賢一：姫路弥三郎
小澤征悦：堀田佐之助
三浦貴大：堀田卯之助
佐藤浩市：大石一蔵



＜ストーリー＞
明治維新期の北海道を舞台に、かつて「人斬り十兵衛」として恐れられた男が再び戦いに身を投じていく。

人は、どこまで許されるのか。

－感想－

イーストウッド版を観てないんやけど、あちらもこんなにも暗くて重たい内容なん？
かなりあちらの方も観たくはなった。

役者それぞれが個性的で魅力はあったけれど、ストーリーが暗すぎて鬱になりそうだわ＾＾；
やりたい放題の佐藤浩市と、どんだけ大立ち回りを見せてくれるのかって期待してたのに、なんだあの呆気無さは（笑）
ただ流石の渡辺謙さん、存在感は他よりもずば抜けていた。
寒そうな雪景色も綺麗に撮れていてそこが一番印象に残ったかも。

クソしながら殺されるのが「お・も・て・な・し」滝川クリステルの恋人・小澤征悦。
クソ壷に片足突っ込んだまま殺されるのは嫌な死に方だ。
よく考えたらこの作品、まともな殺され方をした人間いないやん。
柄本明もそうだし。
國村隼に至っては何しに出てきたのやら。
登場した時はカッコ良かったのに、退場する時は顔面ボコボコにされて哀れなものだった。
まぁそれだけ佐藤浩市の非道さが際立っていた訳なんだが、にしても刀なかったらてんで弱いって、見掛け倒しもいい所ですな。

色んなサイトでリメイク作品としてはまぁまぁって評価を目にした一方で、イーストウッド版はかなり良いというのも目に入ってきたので、今度観てみようと思う。

ＰＳ：
ごめん！記憶違い。
イーストウッド版、観てた（笑）
内容全然思い出せないんだが、自分的には大した事がなかったのかしら＾＾；

今作のお世話になってみたい美女図鑑

短小をバカにされた小澤征悦に顔面切り刻まれて傷物にされた娼婦のなつめ。
演じるのはポッキーのＣＭが未だに記憶として残る忽那汐里。
傷物にされても十分に可愛い。
誰も相手しなくなっても、私は進んで彼女を指名しちゃうね。
Ｈ出来るなら小池栄子よりも断然若くて可愛いこっちを選ぶっしょ。

評価：★★★☆
１４／０２／０４ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2013-12-25
メーカー：ワーナー・ホーム・ビデオ

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関連作：『許されざる者(1992)』（オリジナル）