銀幕大帝α

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キングコング:髑髏島の巨神

2017年07月24日 20時20分43秒 | 洋画アドベンチャー/ファンタジー
KONG: SKULL ISLAND
2017年
アメリカ
118分
アドベンチャー/アクション/ファンタジー
PG12
劇場公開(2017/03/25)



監督:
ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:
トム・ヒドルストンジェームズ・コンラッド
サミュエル・L・ジャクソンプレストン・パッカード
ジョン・グッドマンビル・ランダ
ブリー・ラーソンメイソン・ウィーバー
ジン・ティエンサン
トビー・ケベルジャック・チャップマン
ジョン・オーティスヴィクター・ニーブス
コーリー・ホーキンズヒューストン・ブルックス
ジェイソン・ミッチェルミルズ
シェー・ウィガムコール
トーマス・マンスリフコ
ジョン・C・ライリーハンク・マーロウ
MIYAVIグンペイ・イカリ
ユージン・コルデロレルス
マーク・エヴァン・ジャクソンスティーブ・ウッドワード



<ストーリー>
神話の中にだけ存在すると思われていた髑髏島に潜入した調査隊一行。だが、そこには巨大な守護神・キングコングと正体不明のモンスターたちが潜んでいた。

-感想-

自然を破壊しようとする邪人(サミュエルおじさん)VS島を守ろうとする巨神(コング)。
人間界代表ゴリラ顔と本物のゴリラが鼻の穴大きくさせて交互に映るとなんかワラける。
似た者同士の顔しているんだから仲良くしなさいよ。
しかしサミュエルおじさんの暴走した決意に変化が訪れる事は最後まで無かったのでありました。

「くたばれ!クソゴリ(ドコーーーン!!


こちらのチームは比較的安全ルート。

こちらのチームはかなり危なっかしい地獄のルート。

君ならどっちのチームで行動したい?
男なら黙ってスリル満点な地獄ルートでしょ!
休む暇も無くモンスターに襲われ続けるんだぜ。
退屈嫌いな貴方にはピッタリだ!
但し生きて帰れる補償は無し。
私?
私は安全ルートで頼むよ。

こんな辺境の地で死にたくねぇもん。

本作を鑑賞している間、色々と発見出来た事があった。
先ず、巨大なモンスター2匹が対決するシーンは頭上からのアングルが猛烈にカッコイイという点。


コングの雄叫びと共に私の心も震えた。
これはマジで好いアングル。

次にこちら。

ガスマスクに日本刀。
私の大好きアイテムが奇跡のコラボ。
この立ち回り姿を考えた奴、天才!
もう一度書く。
ガスマスクに日本刀、神懸り過ぎ戦闘スタイル、格好好いテンション上がるわ。

お次はこの方。

ヒロインよりも気になって仕方が無かった生物学者のサンさん。
演じるのは中国人女優のジン・ティエン。
単に私好みのお顔だっただけなのかもしれないが、画面上に出てくるとどうしても目で追ってしまう程に魅力的。
ぶっちゃけ、好き!

お次はこのシーン。

やはりコングは若くて優しい女性に惚れ易い。
これが仮にもし優しいけれどもシワシワの婆だったとすると、大激突終えて手のひら開いてみたら絶対に握り潰していた事だろう。
んで、まあいっか、てポイッて湖の中に捨ててたはずだ。
コングが婆専じゃなくて本当に良かったとヒロインは感謝するべきである。

そして最後はこのエンドロール後のシーン。

この壁画、どう見てもゴジラとキングギドラだ。
そう、なんでもこの2大怪獣を使った作品をハリウッドが製作するという情報をキャッチ。
という事は、本作は食事で言うなら前菜、前振り的なものと位置付けるべきかも。
メインディッシュを堪能するのはまだまだ先になりそうだが、本作で観れたモンスター激突の出来具合の高さを考えると、かなり期待は持てそうである。

髑髏島に数十年と取り残されていた元軍兵が、コングの活躍もあり、ようやっと故郷へと帰還し、妻と初めて会う息子と念願の対面を果たすエピローグ。

自分、こういう感動のシチュエーションに超弱い。
ボロボロと泣いてしまった。
生きる希望を捨てず、絶対に国に帰るんだ、妻と子に会うんだ、という強い気持ちを持ち続けるてのは大事。
好い人の好い行いは神様が何時も上から見てらっしゃるのです。

評価:★★★★
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メーカー:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:
『GODZILLA ゴジラ(2014)』
『キングコング:髑髏島の巨神(2017)』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019)』
『ゴジラvsコング(2021)』

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