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I AM A GHOST
2012年
アメリカ
76分
ホラー
劇場公開(2016/01/02)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/02/c2f5d88c5650b0ae33a54b9d79028b3d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/38/c761a9f775723f62e5664c282074e92e.jpg)
監督:
H・P・メンドーサ
製作:
H・P・メンドーサ
脚本:
H・P・メンドーサ
撮影:
H・P・メンドーサ
出演:
アンナ・イシダ
ジーニー・バロガ
リック・バーカート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3a/66fde11f66ecf99d8d6db7fc1043eacf.jpg)
<ストーリー>
郊外の一軒家に取り憑く彷徨える亡霊・エミリー。彼女は雇われ霊媒師・シルヴィアの力を借りながら、成仏できない自らの運命に隠された秘密を紐解いていく。
-感想-![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
2012年
アメリカ
76分
ホラー
劇場公開(2016/01/02)
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監督:
H・P・メンドーサ
製作:
H・P・メンドーサ
脚本:
H・P・メンドーサ
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H・P・メンドーサ
出演:
アンナ・イシダ
ジーニー・バロガ
リック・バーカート
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<ストーリー>
郊外の一軒家に取り憑く彷徨える亡霊・エミリー。彼女は雇われ霊媒師・シルヴィアの力を借りながら、成仏できない自らの運命に隠された秘密を紐解いていく。
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画面がボワッとなってゴシック風な心霊動画みたいになるオープニングがすっげぇ好き。
無機質な家の中を少しの間映してからのエミリー出現。
ちょっとゾワッとした。
ほぼエミリーの一人舞台。
同じ映像が繰り返し流されるので、一見手抜き演出みたいに感じちゃうが、成仏出来ない亡霊は無意識で毎日同じ行動を繰り返しているというのを客観的に映し出しているようにも思える。
霊媒師側視点のホラー映画はこれまで幾度と無く目にした事はあるが、こちらは完全に亡霊側視点となっており、霊媒師は全く姿を見せず声だけの出演というのは斬新な発想ではないだろうか。
死んだ事を自覚していないエミリーに対して霊媒師が声を掛けることにより、自分がどの様にして死んでいったのかを思い出させ、成仏するように誘導していく。
ただ一つ良く分からないのが、終盤になって突然出てくるおっさん。
こいつ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/19/b7c2f4c48e24fe1c66e9477d08c405be.jpg)
グラサン掛けてるのか??
まぁそれは良いとして、何者なの彼は。
エミリーとどういう関係にあるのかイマイチ理解出来ないままでした。
霊に霊が取り憑いていたという事なんかなぁ。
ここがきちんと私なりに解釈出来ていたらもうちょっと高めの評価したんだけど。
(追記:気になったのでネットで調べてみたらエミリーは多重人格者で、このおっさんは彼女の別人格とのことです。そういやそんな事を霊能者との会話で言ってたっけ。上の空で字幕読んでいたから頭にしっかり入っていなかったようで、どうもスミマセン)
霊媒師の除霊によって男とエミリーの体を取り込みながら彼女らが居る世界は轟音と共に激しく変化していくラストシーン。
恐怖からなのか、はたまた突如始まった異様な光景にパニックになったからなのか、「私は幽霊、私は幽霊」と自分に言い聞かせるかの如く念仏の様に呟き、じっと蹲ったまま事態の収拾に身を委ねるエミリー。
結局2人はどうなったのかは描かれないまま作品は終わってしまいましたが、私は無事に天へと続く光を見つけ召されて行ったんじゃなかろうかと、いやそうであって欲しいと願っております。
単調な展開が序盤続くので若干ウトウトと仕掛けちゃったけど、後半は激しく場面が動くのもあってか、割かし成り行きを見守りたくなる面白さはありました。
エミリーを演じたアンナ・イシダさんは名前からしてハーフの女優さんなのでしょうね。
少しJホラーを意識した雰囲気に、長い黒髪で屋敷内を歩き回る日本顔な彼女の姿が絶妙にマッチしており、霊媒師の登場により真実に近づくにつれてそれまでは無かった感情を大きく揺さぶり始められ、徐々に自らがこの世との未練を断ち切りたいと受け入れ出す、その表情変化の多彩ぶりが中々に優秀な女優さんでした。
評価:★★★
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16/02/19DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-02-03
メーカー:ピクチャーズデプト
劇中ではっきりと示唆されてましたよ?
うつらうつらしてたのかな?
霊媒師の除霊クライマックスが
霊的にはああいう風にきこえるもんなのかも、という点において面白い試みの作品ではありましたけれども
映画作品としてはいまいっぽな作品でしたね
コメント&TBありがとうございます。
話半分しか聞いてませんでした^^;
おっさんに関しては理解出来たので追記しておきました。
霊側の視点というのはこれまで無かったので、私もああいう感じとしてエミリーには聞こえるのか、という面白さはありました。
決して悪くはないのですが、めっちゃ良いとも言えず、まぁまぁな作品かな。
っていう感じでもこの内容では入ってこないし・・・
コメント&TBありがとうございます。
前半凄くダレるのがねぇ、なんか勿体無いです。
後半は画に動きが出てきてそれなりに面白かったんですが、なんか大きく印象に残る程ではなかったかも。
そうなんですよね。
ゴーストがゴーストに見えないんですけど、まあ監督の持つイメージでこういう形にしたのかも。
設定は斬新に思えました。