GATTACA
1997年
アメリカ
106分
SF/サスペンス/ドラマ
劇場公開(1998/05/02)
監督:
アンドリュー・ニコル
『TIME/タイム』
脚本:
アンドリュー・ニコル
出演:
イーサン・ホーク
ユマ・サーマン
アラン・アーキン
ジュード・ロウ
ローレン・ディーン
ゴア・ヴィダル
アーネスト・ボーグナイン
ザンダー・バークレイ
イライアス・コティーズ
ウナ・デーモン
エリザベス・デネヒー
マーヤ・ルドルフ
ブレア・アンダーウッド
メイソン・ギャンブル
トニー・シャルーブ
ジェイン・ブルック
<ストーリー>
DNA繰作による優秀な遺伝子を持った“適正者”によって、自然な出産で生まれた人間が“不適正者”として支配される近未来。不適正者として生まれたビンセントは宇宙飛行士を夢見ていたが、それは不適正者ではかなわぬ夢だった。しかし、彼は自分の運命を変えるためDNAブローカ一の紹介でジェロームという青年の適正者lDを買い取る。ジェロームになりすまして宇宙局ガタカの局員となったビンセントはついにタイタン探査船の航海士に選ばれる。だが出発間近に上司が何者かに殺された事件でビンセントの髪の毛が発見された事から、正体発覚の窮地に立たされる。ビンセントの素性に疑いを抱く女性局員アイリーン。更にエリート捜査官となった弟のアントンの介入で、彼はますます窮地に追い込まれる。
残酷なまでに美しい未来…愛だけでは君に届かない
-感想-
1997年
アメリカ
106分
SF/サスペンス/ドラマ
劇場公開(1998/05/02)
監督:
アンドリュー・ニコル
『TIME/タイム』
脚本:
アンドリュー・ニコル
出演:
イーサン・ホーク
ユマ・サーマン
アラン・アーキン
ジュード・ロウ
ローレン・ディーン
ゴア・ヴィダル
アーネスト・ボーグナイン
ザンダー・バークレイ
イライアス・コティーズ
ウナ・デーモン
エリザベス・デネヒー
マーヤ・ルドルフ
ブレア・アンダーウッド
メイソン・ギャンブル
トニー・シャルーブ
ジェイン・ブルック
<ストーリー>
DNA繰作による優秀な遺伝子を持った“適正者”によって、自然な出産で生まれた人間が“不適正者”として支配される近未来。不適正者として生まれたビンセントは宇宙飛行士を夢見ていたが、それは不適正者ではかなわぬ夢だった。しかし、彼は自分の運命を変えるためDNAブローカ一の紹介でジェロームという青年の適正者lDを買い取る。ジェロームになりすまして宇宙局ガタカの局員となったビンセントはついにタイタン探査船の航海士に選ばれる。だが出発間近に上司が何者かに殺された事件でビンセントの髪の毛が発見された事から、正体発覚の窮地に立たされる。ビンセントの素性に疑いを抱く女性局員アイリーン。更にエリート捜査官となった弟のアントンの介入で、彼はますます窮地に追い込まれる。
残酷なまでに美しい未来…愛だけでは君に届かない
-感想-
まだ前髪が後退していないジュード・ロウ。
イーサン・ホークもそうだけど美男子過ぎて画にすら美しさが映えている。
近未来設定なんだが、どう見てもなんちゃって近未来。
小道具なんかはその辺意識して作られているけど、車はどう見ても当時のもの。
但し走行音だけは一丁前に未来風。
ウィーンと音を出してるものの、古い車の外見と全然合ってない。
宇宙に行きたいと願う不適正者の男が車椅子生活を送っている男に成り済まして適正者として生きる決意をする。
しかし、上司が何者かに殺され現場から採取された一本の毛により容疑者扱いを受ける羽目になる。
サスペンスタッチで描かれているがドロドロとした雰囲気は一切ない。
むしろそのサスペンス部分を媒体にしながら、宇宙へと旅立つまでを「愛」と「友情」を前に押し出し感動的なドラマとしてストーリーを進めているので、結構心にグッとくるものがある。
気持ちを揺さぶられるメロディも効果的だった。
成り済ましがバレないようにあらゆる手を使って切り抜けていく部分は程好いスリルを抱かされる。
殺人犯を追い掛ける刑事が実は・・・ていうのも序盤に見られた「体力勝負で示す兄弟の絆」へともう一度ラストに向かって結び付けており好印象。
全体的に物語構成と演出の良さを伺えた良作ではあった。
本作が長編劇場映画としてのデヴュー作となるアンドリュー・ニコル監督。
この後も何本かSF作品に挑戦しているが、1番ベストな仕上がりになっているのは今の所この作品だと私は感じる。
評価:★★★☆
15/04/19DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:1997-01-01
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
近未来といって作られているのに、20年経っても
ここまで到達していません。それがもしかしたら
幸せなのかもね。
優秀な遺伝子を持っていても、意志と運命で人生は
変えられるということかしら。
おもしろかったです。
SFというよりも、ドラマ重視の作品でした
そうそうはげてないジュード・ロウの美しさも堪能できる。
このときのジュードは本当に美貌をほこっておられました
だからこそ、「もっとも優秀な遺伝子」というのに説得力がありましたよね
コメント&TBありがとうございます!
ほんと皆、若いですね。
若さゆえの美貌がありました。
仰るように、強い意志と運命さえあれば、人の未来は変わるんだというのが丁寧描かれていました。
とても面白かったです。
コメント&TBありがとうございます。
面白かったです、これ。
そうそう、ドラマに重点を置いてたってのが自分的には良かったです。
ジュード・ロウ男前でしたねぇ。
今じゃもう前髪が残念な事に^^;
物語にも仰るように説得力があって見応えがありました。