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13/10年/米/97分/サスペンス/PG12/劇場公開
監督:ゲラ・バブルアニ
製作総指揮:ゲラ・バブルアニ
脚本:ゲラ・バブルアニ
オリジナル脚本:ゲラ・バブルアニ
編集:ゲラ・バブルアニ
出演:サム・ライリー、ジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク、レイ・ウィンストン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/aa/75003beb43aea7fc02a7579c3f410540.jpg)
<ストーリー>
勝率わずか1%というロシアン・ルーレットに挑み、極度の緊張と恐怖に直面する男たちの姿をスリリングに描く。
<感想>
同監督が母国グルジアで撮った衝撃のデヴュー作をハリウッドでセルフリメイクした作品。
ちょっとは期待したんだけれど、やっぱオリジナルの方が面白かった。
モノクロ映像から滲み出てくるざらついた緊迫感みたいなものがあったし、無名俳優ばかりなので、どういった展開になっていくのか予想出来ない楽しさ、怖さみたいなものもあった。
少しはアレンジを加えてくるのかと思われたリメイクだが、結果的にはカラーに変更し、ミッキー・ローク演じる男を新キャラとして加味した位で、ストーリーの流れはほぼ一緒。
なのでオリジナルを観ている私としては話が分かっているので、ハラハラと緊張させられるといった面白さを殆ど得られなかった。
ラスト位は変えてくるのかと思っていたが、あららやっぱ同じなのね^^;
リメイクを観ていない人にはどうなのかな?
相変わらず冗長気味な前半を乗り切れば、そこそこに楽しめちゃう?
ロシアン・ルーレットの進行係がやけにテンション高い所は変に笑える。
本編中、一番印象に残ったキャラかもしれない。
リメイクするにあたって、有名俳優を起用するのは別に構わないが、どうせ彼らは最後の方まで生き残るんだろ?という頭ごなしに決めつけてしまう部分が弱点でありマイナス要因。
その考えを思いっきり覆す為にも、死亡要員としてダニー・トレホみたいな有名だけど意外性を与えてくれる俳優を起用してくれていたら、オリジナルを観ている人にとっても、観ていない人にとっても、「え?そこで死んじゃう?」みたいな意表を突かされる面白さがあったかもしれないんだけれどな。
ミッキー・ロークの捨て台詞
「こんな所でくたばってられるか!ぼけぇ!」
は渋過ぎて最高だww
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:『13/ザメッティ(2005)』(オリジナル)
評価:★★★![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
11/11/08DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-09
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
監督:ゲラ・バブルアニ
製作総指揮:ゲラ・バブルアニ
脚本:ゲラ・バブルアニ
オリジナル脚本:ゲラ・バブルアニ
編集:ゲラ・バブルアニ
出演:サム・ライリー、ジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク、レイ・ウィンストン
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<ストーリー>
勝率わずか1%というロシアン・ルーレットに挑み、極度の緊張と恐怖に直面する男たちの姿をスリリングに描く。
<感想>
同監督が母国グルジアで撮った衝撃のデヴュー作をハリウッドでセルフリメイクした作品。
ちょっとは期待したんだけれど、やっぱオリジナルの方が面白かった。
モノクロ映像から滲み出てくるざらついた緊迫感みたいなものがあったし、無名俳優ばかりなので、どういった展開になっていくのか予想出来ない楽しさ、怖さみたいなものもあった。
少しはアレンジを加えてくるのかと思われたリメイクだが、結果的にはカラーに変更し、ミッキー・ローク演じる男を新キャラとして加味した位で、ストーリーの流れはほぼ一緒。
なのでオリジナルを観ている私としては話が分かっているので、ハラハラと緊張させられるといった面白さを殆ど得られなかった。
ラスト位は変えてくるのかと思っていたが、あららやっぱ同じなのね^^;
リメイクを観ていない人にはどうなのかな?
相変わらず冗長気味な前半を乗り切れば、そこそこに楽しめちゃう?
ロシアン・ルーレットの進行係がやけにテンション高い所は変に笑える。
本編中、一番印象に残ったキャラかもしれない。
リメイクするにあたって、有名俳優を起用するのは別に構わないが、どうせ彼らは最後の方まで生き残るんだろ?という頭ごなしに決めつけてしまう部分が弱点でありマイナス要因。
その考えを思いっきり覆す為にも、死亡要員としてダニー・トレホみたいな有名だけど意外性を与えてくれる俳優を起用してくれていたら、オリジナルを観ている人にとっても、観ていない人にとっても、「え?そこで死んじゃう?」みたいな意表を突かされる面白さがあったかもしれないんだけれどな。
ミッキー・ロークの捨て台詞
「こんな所でくたばってられるか!ぼけぇ!」
は渋過ぎて最高だww
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関連作:『13/ザメッティ(2005)』(オリジナル)
評価:★★★
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11/11/08DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2011-11-09
メーカー:ワーナー・ホーム・ビデオ
オリジナルはドキドキしたし、白黒のなんともいえない暗い雰囲気から、次に何が起こるのかを想像したら気分悪くなりそうな心境だったわ。それが楽しいんだよね。
オリジナルはそれが無かった分、面白さもありましたからね。
リメイクの欠点ってそこにあるのよ。
オリジナルを知っている知らないではかなり面白さも変わってくるしね。
改めて作り直すとは訳が違うリメイクなので、内容が分かっている時点で辛いものがあります。
同じ監督さんだし、もうちょっと話を変えてくるのかと思っていたけれど、殆ど同じだったよ。
オリジナルは真新しい心境で観ていたので、凄くドキドキとしたし怖かったな~
そうね~・・・
この映画はオリジナル未見でいきなり観た人の方が楽しめるかも知れない。
オリジナルのあのモノクロの寂しいキリキリとした緊張感が薄れちゃいましたものね。
せめてもう少し変化というか違う結末になっていたら・・・
また違った感想になっていたかもですネ。
でもでも、ステイサム兄貴だったから!
(・・・と、ここでも大声で叫ぶ。
最近正義派の役が多いから、ああいった役もイイ物ですよね~キャッ
どうしてもオリジナルを見てしまっていると、比較しちゃいますからね。
結果、同じ内容だったので、新しい発見みたいなものがなくて残念でした
ラスト位は変えて欲しかったな~。
ステイサム兄貴にしては見事なまでの悪役っぷりでしたよね。
たまにはこういう役もいいかも
いつも正義的な役が多いので、新鮮味があって良かったデス
全然緊張感もなかったですね。
むしろロシアン・ルーレットが終わった後のほうが面白かったかも~じぇいそーん(笑)
私もやっぱりオリジナルの方が、モノクロの質感が良くてドキドキしちゃいましたからね~。
ハハ、ステイサム兄貴の暴挙!ですね(笑)。
確かにあれは面白かった^^
モノクロからカラーへ変わったり、登場人物の人数が変更になったり、こちょこちょ変わってはいましたが、正直必要だったと思えない。
ミッキー・ロークも味のあるキャラを演じていたとは思いますが、あれで帰れて必要性もゼロ。
一番いけなかったのは、主人公のサム・ライリーに恐怖の表情がみえなかったことですね。
オリジナルではまさに顔面恐怖って感じだったのに。司会者もくどい。
ラスト、走り去る姿の無駄にキレのある動きがさすがステイサム兄貴!とちょっと笑ってしまいました
設定に変更はあるものの、基本、監督が同じだから作品としては殆ど同じなんですよね。
まだオリジナルの方が、無名俳優ばかりでモノクロ映像から味わえる緊張感みたいなのも手伝っていて楽しめる作品にはなっていました。
出演者に有名どころを揃えちゃうと、誰が生き残るのか分かっちゃうのがマイナスですよね。
ステイサムは流石のアクション俳優だけあって、ラストでそれまで出来なかったアクションを思いっきり出来た事で満足したんじゃないですかね(笑)。