2015年
日本
112分
ロマンス/コメディ
劇場公開(2015/09/19)
監督:
英勉
『貞子3D2』
主題歌:
西野カナ『トリセツ』
出演:
桐谷美玲:松崎はとり
山崎賢人:寺坂利太
坂口健太郎:弘光廣祐
福田彩乃:中島杏子
我妻三輪子:安達未帆
高橋メアリージュン:恵美
濱田マリ:利太の母親
竹内力:学食のオヤジ
<ストーリー>
女子高生のはとりは大好きな幼馴染みの利太がイケてない同級生とつき合い始め、奪還作戦を企てるが敢えなく撃沈。そんな彼女の前に学校一のモテ男・弘光が現れ…。
私が好きな人か。
私を好きな人か。
-感想-
日本
112分
ロマンス/コメディ
劇場公開(2015/09/19)
監督:
英勉
『貞子3D2』
主題歌:
西野カナ『トリセツ』
出演:
桐谷美玲:松崎はとり
山崎賢人:寺坂利太
坂口健太郎:弘光廣祐
福田彩乃:中島杏子
我妻三輪子:安達未帆
高橋メアリージュン:恵美
濱田マリ:利太の母親
竹内力:学食のオヤジ
<ストーリー>
女子高生のはとりは大好きな幼馴染みの利太がイケてない同級生とつき合い始め、奪還作戦を企てるが敢えなく撃沈。そんな彼女の前に学校一のモテ男・弘光が現れ…。
私が好きな人か。
私を好きな人か。
-感想-
こんなにもぶっ壊れた演技をする桐谷美玲は初めて観たかもしれない。
勿論、良い意味で、だけどもね。
福田彩乃の方が十八番でやりそうな変顔を、美玲チャンが代わりにやっちゃってるんだもんなあ。
なもんで福田彩乃が福田彩乃じゃなくて只の福田彩乃だった。
誰に対してもそうだが、皆して煮え切らない態度を取っているものだから観ている私の方がやきもきしてしまう。
性格としては直球型のはとり、利太は優柔不断、弘光はイケイケ、安達は計画的。
でもそこはかとなく全員が変な優しさを見せるものだから、あっちへふらふら、こっちへふらふらと落ち着きがないのよね。
結局行き着く先にあるのは利太とはとりが結ばれる事でしょ、て分かっちゃいるけど、この手の恋愛映画には有りがちな遠回りに話を進めていくもんで、あ~じれったいなお前ら!とややテンションダウン。
こういういかにも成就するべき運命を茶々を入れながら遅らせて描く王道的な恋愛模様に少女漫画風な匂いを感じながら観ていたのだが、どうやら原作がまんま少女漫画だったていうのを後で知りました。
オーバーリアクションをとことん求めて演出そのものからしてワチャワチャしている中盤までは楽しかったんだけど、後半はベタに少女漫画過ぎてあんまり乗れなかったなあ。
若手の子にも魅力を感じずキュンキュンさせられなかったてのも痛手。
まあでも、桐谷美玲チャン観たさに借りたので、普段の様子からは想像も出来ないぶっ飛んだキャラを力一杯に演じきった彼女は堪能出来たし、そこに一番の注目したかった気持ちを置くと普通に満足していたのは確かです。
今作の美女図鑑
丸坊主は衝撃、いや笑撃だったww
本人的にも事務所的にも良くOKしたよね~。
そのまま丸坊主姿で修学旅行まで行けば良かったのにw
で、美玲チャンの女子高生役は合っているのか、て事なんだけど、これが全然違和感が無い。
やっぱ可愛いは正義だよ、うん。
それにしてもホント細い体。
抱きしめたらバキバキ折れそうだが、それ位思い切り抱きしめてみたい気持ちがそういう場面に出くわすと生まれ、キスシーンが出るとチッと舌打ちしちゃう私って・・・あれ~相手役のガキに嫉妬してるのかな~(違うもん!)。
力兄さんの壁走りが超ウケる。
評価:★★★
16/03/18DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-03-16
メーカー:バップ
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まあもちろん桐谷美玲は可愛いのだけど、実は福田彩乃の方がバランス的に好き。゜
コメントありがとうございます。
主題歌は作品の内容と合ってましたよね!
それは私も聴いていて凄く思いましたよ。
「ローラだよ♪」てモノマネしているイメージが凄く強かったものですから、初め福田彩乃だと気付かなかった私です。
落ち武者状態になるのとか、
漫画的表現(はげ頭からテンションあがると髪の毛はえてくるとか)はおもしろかったですね
でも本当に「利太が好き!」しかとりえのない主人公
ある意味映像化とはいえ少女漫画らしいといえばらしい作品ですね
コメントありがとうございます。
少女漫画が原作なだけあって、前半はえらく描写が大袈裟でしたよね。
まあそれがあって、楽しいという気分は持たされましたけども。
このテンションを最後までやって欲しかったなぁというのが本音です。
なんか中盤以降は普通すぎて面白くなかったなあ。
いつもお世話になります。
よろしくお願い致します。
>まあでも、桐谷美玲チャン観たさに借りたので、普段の様子からは想像も出来ないぶっ飛んだキャラを力一杯に演じきった彼女は堪能出来たし、そこに一番の注目したかった気持ちを置くと普通に満足していたのは確かです。
ヒロ之さんと同感ですね。
正に、桐谷美玲さんの魅力全開!の作品でしたね。
顔芸やオーバーアクト(オーバーリアクション)を全力で演じきった、桐谷美玲さんを堪能出来たので、満足出来ました。
ストーリーは、ラブコメ青春映画の王道のパターンで、終始、予想通りのストーリー展開で、ラストも、収まる所に収まって感じで、目新しさはないものの、無難には、楽しめました♪
主題歌の西野カナさんの抜擢も、この手の映画の主題歌には持って来いのアーティストで、「トリセツ」も、作品のイメージにピッタリとマッチした名曲でしたね♪
あと、インターネット上の意見で、本作の女優陣が殆ど20代半ばで、高校生に見えなかったって言う意見が散見しますね。本作だけではなくて、最近の青春映画は、20歳を超えた大人の役者さんが高校高校生役を演じる、作品が多いくて、本当の高校生の年齢の俳優さんや女優さんを使ってほしいって言う意見をよく見掛けますが、個人的には、作品によりけりかな。って思っています。
もちろん、その年代にしか出せない、「初々しさ」みたいなものは有ると思うのですが、この問題は、中々、難しいですね♪
それでは、ヒロ之さん、素敵な週末をお過ごし下さいね♪
失礼致します。
コメントありがとうございます。
桐谷さん目的で観ましたが、彼女の魅力が全編に詰まった作品で、そこにはとても満足しています。
ただ、後半少し失速しちゃうのが惜しいんですよね。
前半から中盤までに起きた弾けた演技を、そのままラストまでやって欲しかったです。
綺麗に纏めたかったんでしょうけど、個人的には自分が求めていたものとは少し違っていたので、後半だけはイマイチな感想になりました。
仰るように主題歌はこの作品のイメージにピッタリでした。
この曲のチョイスは見事だと思います。
まあ出来れば歳相応の役をやって欲しいですけど、違和感が無ければ別にいいかなぁとは思います。
観る人によっては意見が分かれて当然でしょうけど、
私は桐谷さんの高校生役は問題ないと感じましたよ^^
すっかり暖かくなりましたが、大阪ひろきさんも素敵な週末お過ごし下さいね。