2013年
日本
96分
ホラー
PG12
劇場公開(2013/08/30)
監督:
英勉
『高校デビュー』
原作:
鈴木光司『エス』
主題歌:
東方神起『SCREAM』
出演:
瀧本美織:安藤楓子
瀬戸康史:安藤孝則
山本裕典:柏田清司
<ストーリー>
“呪いの動画”から5年。茜と孝則の間には娘・凪が生まれたが茜は出産後に死亡し、孝則は妹に凪を預け隠遁生活をしていた。その頃、謎の動画による自殺騒動が再び世間を賑わす。
あの子が生まれた
-感想-
日本
96分
ホラー
PG12
劇場公開(2013/08/30)
監督:
英勉
『高校デビュー』
原作:
鈴木光司『エス』
主題歌:
東方神起『SCREAM』
出演:
瀧本美織:安藤楓子
瀬戸康史:安藤孝則
山本裕典:柏田清司
<ストーリー>
“呪いの動画”から5年。茜と孝則の間には娘・凪が生まれたが茜は出産後に死亡し、孝則は妹に凪を預け隠遁生活をしていた。その頃、謎の動画による自殺騒動が再び世間を賑わす。
あの子が生まれた
-感想-
楽しかった!
スマ4Dが!!
私、最近(と言っても2ヶ月は経つのかな)ようやくガラケーからスマホに機種変したばかりなんやけど、こういうお遊び的な企画に乗り遅れず参加出来た事が素直に嬉しい♪
アプリをインストールしたら、いきなり貞子さんから電話掛かってきて焦ったけど(笑)、鑑賞中も常にアプリがアクション起こしていて、妙にドキドキしながらスマホ握り締めていましたわ。
画面をこすれ!
とか
スマホをTV画面に向けろ!
とか
スマホに向かって叫べ!!
とかもう色んな指示が表示されて大忙し。
突然私が電話登録している友人に電話を勝手にかけたりとか、何しとんねん!って笑ってしまったりビックリしてしまったり。
画面の中で人物が電話を取る時、観ている私のスマホも着信が鳴って、何の会話をしているのかを聴けるってのも面白い試みだよね。
エンドロール中ではスマホ画面に花火が舞って貞子さんが飛んでいるのは可愛かった。
とまぁ終始アプリのアクションに付き合わされる為に、肝心の映画の方に余り集中出来ないってのが難点だが、楽しく過ごせたんだからオールOKですわ。
こういう企画は他の映画でもやって欲しいかも。
私は気に入りました。
で、作品の感想ですが、前作と同じ英勉監督が撮ったとは思えない真っ当な呪殺ホラーになっていてこれが意外とイケてた。
ギャグモンスター映画だった前作は一体何だったのか(笑)
きちんと撮ろうと思えば撮れるじゃないのさ。
そのスマホアプリと連動しているという助け舟も多少はあったかもしれないが、結構怖く出来上がっていたんじゃないかなぁ。
ベッドの下に隠れたヒロインを「みーつけた!」と化け物が覗き込むシーンなんてのも、そうくると分かってても、うぉっ!ってビクついちゃったよ。
やっぱ私は雰囲気を大事にし、丁寧に作られた和製ホラーの方が怖いと思える人間なんでしょうな。
1作目は全てがふざけ過ぎて不評。
2作目は全て真面目に徹して好評。
自殺した母を救えなかった事にトラウマを抱えるヒロインが、姪っ子の手を掴み貞子の呪縛から解き放ち救い出したことでトラウマから脱せれたという最後も良かった!
今作の娘にしたい子役図鑑
貞子の子・凪ちゃん役の平澤宏々路ちゃん。
猛烈に可愛いだけじゃなくこの歳で芸達者。
睨めつけたり大粒の涙を流して泣いたりと、本当に表情演技の幅が広くて感心させられました。
そりゃこんな可愛い幼女が「助けて・・・」と訴えてきたら助けたくなるますわ。
『図書館戦争』にも出ていたみたいだけど気づかなかったなぁ。
今作の恋人にしたい美女図鑑
ヒロイン安藤楓子役の瀧本美織さん。
「GTO」のドラマからもっと好きになりました。
凪ちゃんの存在を恐れて、部屋に逃げ隠れるシーンでの怖がり方とか凄く上手かった。
今作の俺の嫁・石原さとみ図鑑
死んだと思われていた前作のヒロイン茜がまさかの生存。
娘・凪ちゃんとの五年越しによる再会は感動もの。
その時に一粒の涙を流し喜びの表情を優しく出す姿に「綺麗・・・」と思わずドキッ。
評価:★★★☆(スマホアプリ評価含む)
14/02/20DVD鑑賞(新作)
バナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2014-02-19
メーカー:KADOKAWA 角川書店
オフィシャル・サイト
関連作:
『貞子3D(2012)』(第1作)
『貞子3D2(2013)』(第2作)
へー観てみようかな。
私は普通ので観たのでイマイチでした^^;
TBの件、すみません。
テンプレ変えたからでしょうかね。
もし私の所だけでしたら違うのにしてみます。
劇場だけの企画なのかと思っていましたが、レンタルDVDでもスマ4Dが遊べて、意外と面白かったです。
確かに普通に観ていたら私もこんなに高い評価はしなかったかもしれません。
いやいや、TBの件は私のパソコンが悪いんですよ。
実はyukarinさんの所だけじゃないんです。
最悪な場合、ブログ自体も見れないブログ様もいらっしゃるんですよ^^;
yukarinさんのブログは一応コメント欄の所まで閲覧する事が出来るのですが、それ以下の部分が全く画面に表示されなくなってしまいました。
もしかしたらパソコンを買い換えるまではコメントのみになってしまうと思います。
本当に申し訳ありません(ペコリ)
やっぱり
ギャグホラーだったと思いますよ
makiさん的には今回もギャグホラーでしたか。
私は前作での貞子が増殖して化け物になっちゃう内容よりかは、今回はきちんとした作りになっていると思いました。