銀幕大帝α

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一度死んでみた

2020年10月16日 20時22分20秒 | 邦画コメディ
2019年
日本
93分
コメディ
劇場公開(2020/03/20)




監督:
浜崎慎治
音楽:
ヒャダイン
出演:
広瀬すず野畑七瀬
吉沢亮松岡卓
堤真一野畑計
リリー・フランキー火野
小澤征悦渡部
嶋田久作田辺
木村多江野畑百合子
松田翔太藤井さん
加藤諒オタク
でんでんちゅ~か地獄屋・店主
柄本時生野畑製薬社員
前野朋哉野畑製薬社員
清水伸野畑製薬社員
西野七瀬野畑製薬社員
城田優警備員
原日出子掃除のおばさん
真壁刀義田辺の手下
本間朋晃田辺の手下
佐藤健ボーイ
池田エライザあかね
志尊淳野畑製薬社員
古田新太計の元同僚
大友康平ジェームス布袋
竹中直人坊主
妻夫木聡クラウンホテル支配人



<ストーリー>
父親が大嫌いなデスメタルバンドのボーカル・七瀬。ある日、仮死状態になる薬を飲んだ父・計がライバル会社の陰謀で火葬されそうになり、七瀬は計の秘書・松岡と共に父を救おうとするが…。


―感想―

よくもまあこれだけの有名な俳優を大量に囲めたなて。
シーン毎に誰かしら「知っている」俳優が出ているから、そういう観方で楽しむのもいいかもしれない。

それなりに観てて面白い完成度だけど、どうにもTVドラマの延長線でしかない、安上がりさは残念。
ここいらが日本映画の限界なのかもしれないが、別に世界を視野に知れて製作した訳ではないから、国内だけでも話題になっただけで十分マシ。
というても広瀬すずの魅力があったからこそで、「デス!デス!」と叫びまくっていたすずちゃんが、父が死んだ事で、どれだけ家族が大事なのかを改めて知り、心を変えて行く過程には心温まるのもあって引き込まれた。
それだけ広瀬すずという今では日本を代表する若手女優の一人として出し惜しみせずに全力で喜怒哀楽を爆発させ、彼女の存在感が他の共演者誰よりも画面内で光り輝いていたという証だろう。

魂には魂を持って接する。
こんな簡単な事が出来ない現在の若者に向けたメッセージを本作からは読み取れる。

今作の広瀬すず図鑑




橋本環奈ちゃんもそうだけど、綺麗な顔立ちをした女性は怒涛の変顔を披露しても、可愛いのよね、変顔フェチには堪らんだろ、キュンとするんだろ?

最高やん、美女の変顔♪

評価:★★★
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