THE PACT/12年/米/89分/ホラー/劇場未公開
-監督-
ニコラス・マッカーシー
-脚本-
ニコラス・マッカーシー
-出演-
*ケイティ・ロッツ
*キャスリーン・ローズ・パーキンス
*ヘイリー・ハドソン
<ストーリー>
異常なまでに神経質な母の下で育ったアニーは、ひとり立ちできる年齢になると静かに家を飛び出した。数年後、アニーは突然の母の死を機に再び故郷の土を踏むことに…。
<感想>
-監督-
ニコラス・マッカーシー
-脚本-
ニコラス・マッカーシー
-出演-
*ケイティ・ロッツ
*キャスリーン・ローズ・パーキンス
*ヘイリー・ハドソン
<ストーリー>
異常なまでに神経質な母の下で育ったアニーは、ひとり立ちできる年齢になると静かに家を飛び出した。数年後、アニーは突然の母の死を機に再び故郷の土を踏むことに…。
<感想>
インディペンデント作品でありながらも全英ではスマッシュヒットを記録した作品らしい。
1回観ただけでは細かい部分が理解できず、2回目を2倍速で観てようやく解ってくるような内容。
ゴーストホラーものかと思わせつつ、実はキラーものと融合させている。
この辺が新感覚ホラーと謳っている理由かしら。
POVじゃない『パラノーマル・アクティビティ』を観ている感じで、超常現象、とりわけ人が何かの力によって宙を舞い、地面に叩きつけられる描写は恐ろしい程にきちんと作られているので、ある程度の緊張感を抱かされるのは嬉しい。
主人公に秘密部屋の存在を教えようとする霊たちの姿もインパクトを与え、この手の作品には絶対必要なビックリ演出もちゃっかり用意されている。
上を見上げたら天井に女霊がぷかぷかと浮いていたとか、それなりにゾクッとさせてくれます。
ホラージャンルがガラリと変わる後半は若干恐怖度が下がってしまうが、全体的に観ても割と丁寧に作られている為か、不思議と見入ってしまう力は持っている。
個人的には大粒な作品ではないけれど、決して悪くはないと思います。
評価:★★★
12/12/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-12-05
メーカー:クロックワークス
関連作:
『ディスコード -DISCORD-(2012)』(第1作)
『ディスコード -DISCORD-(2012)』(2回目の感想)
『ディスコード/ジ・アフター(2014)』(第2作)
それはいいけどすっごく遠回りでわかりにくく謎解きが難解ですね
なぜもっと直接的に教えてくれないのか・・・いっそのこと枕元に立って
話しかけてくれてもいいって思うよね、また霊感同級生が主人公に
ぜんぜん教えないのも事態を悪化させたきがしまう
犯人の名前を連呼はしましたがまさか自宅の地下に隠れてるなんてね
おとなしく隠れてりゃいいのにお姉さん二人を手にかけたり
馬鹿なのかって思いました。
もう見つかりたかったのかもしれませんね~
何にせよ面白かったです。
年末にかけてよいB級映画がリリースされてる気がしますね
今月はあたりが多いきがします。
確かに直接言えばいいやんとは思いますが、まぁあの遠まわしがあっての面白さですからね。
仕方がないかもしれませんよね。
殺人鬼が突然現れる終盤は面くらいましたが、それまでのオカルトチックな展開はドキドキさせれて楽しめました。
B級映画が今でもレンタル店にずらりと並んでいますが、どれも自分的には手を出すのが怖いものばかり。
借りてみないと解らないかもですが、なんか地雷を踏むのが怖いんですよねぇ。
なのでせつらさんのブログを読んで、面白そうと思ったら借りてみようかなって思っています。
設定が好みなんですよね
マップをつかった指差し幽霊やなんかが良くできてました!
天井にいたとかは怖くなかったのですが、マップで指差しとか床に描いたボード代わりの盤での「そうよ」とか。
結構良くできてた殺人現場写真の、被害者の彼女の遺品を常に見につけていたというところも ぎゃっとなる部分だったり。
霊はいろんな方法でアプローチしてくるものですね
これは拾いものでしたねぇ。
わたしも設定が好みです。
割と怖い描写も多くて、部分的はゾクゾクッとさせられました。
霊が助けを求めて、それを主人公が解決していくという展開は見ごたえがありました。
よく出来た作品じゃないでしょうか。