SPY KIDS: ALL THE TIME IN THE WORLD/11年/米/89分/アクション・アドベンチャー/劇場公開
監督:ロバート・ロドリゲス
過去監督作:『マチェーテ』
製作:ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス
撮影:ロバート・ロドリゲス
音楽:ロバート・ロドリゲス
出演:
◆ジェシカ・アルバ…マリッサ・コルテス=ウィルソン
過去出演作:『キラー・インサイド・ミー』
◆ジョエル・マクヘイル…ウィルバー・ウィルソン
◆アレクサ・ヴェガ…カルメン・コルテス
過去出演作:『マザーズデイ』
◆ダリル・サバラ…ジュニ・コルテス
過去出演作:『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』
◆ローワン・ブランチャード…レベッカ・ウィルソン
◆メイソン・クック…セシル・ウィルソン
◆ジェレミー・ピヴェン…タイムキーパー
過去出演作:『ロックンローラ』
◆ダニー・トレホ…イサドール・マチェッティ
過去出演作:『デス・レース2』
声の出演:リッキー・ジャーヴェイス…アルゴノート
<ストーリー>
世界時間を止めることができる「クロノスサファイア」を取り戻すために、元敏腕スパイのママと双子の姉弟が大活躍する。
<感想>
前3作のスパイキッズ、カルメンとジュニがまぁ大きく成長した事。
第3作が2003年製作やから8年も経つんやねぇ。
完全に大人になっちゃった2人をキッズ呼ばわりするのも変なので、主役の家族からしてガラリと交代。
心機一転の第4弾です。
このシリーズ、毎度の事ながら低年齢向けに設定しているので、大人が観るには下らなさ過ぎる感も拭えない。
しかしロドリゲス監督としては少しでも大人も楽しめる様にと、CGをふんだんに使用したアクション場面を多く用意しているので、飽きさせない作品にはなっている。
ただ、楽しい思いはするが、それが面白いに繋がるかと言うとそうでも無い所が私にとっては微妙ではあるのだが。
小さなお子様はゲロ爆弾で大喜び。
大きな大人様はアルバの登場に大喜び。
これでいいんでないかい(笑)。
監督自身もそれを狙って作っているんだろうし、本作を手に取る大人も最初から内容なんて期待せずにアルバ目的だろうし。
実際私がそうですし。
過去作観ている大人はこのシリーズはどんな内容か、ってのを熟知しているはずだからさ、“頭空っぽにして楽しんだ者勝ち”の考えで観る事が一番の良とし吉となるはず。
「僕はスパイハンターだから、スパイの君を離さない」
パパのキザなセリフにニヤッとさせられ、アルバ可愛かったなぁと思えただけで十分じゃないですかね!
家族で鑑賞する際にはお子様の喜び顔に目を細めて下さいな。
犬がアチョチョ~!!とかしている場面はキャッキャッしている事確実ですので。
あ、そうそう!
トレホ兄貴が出てきますが、マジで「それだけ!?」と吹いちゃう位の一瞬映り(しかも動いて無い)ですので、何時出てくるのかワクワクしながらお待ちください。
そして心の中で「それだけ!?」とツッコミましょう(笑)。
今作の美女図鑑
って、アルバたんしか居ないし。
もうね、本当に笑顔が可愛いっ♪
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『スパイキッズ(2001)』(シリーズ第1作)
『スパイキッズ2 失われた夢の島(2002)』(シリーズ第2作)
『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー(2003)』(シリーズ第3作)
『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション(2011)』(シリーズ第4作)
評価:★★☆
12/02/07DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村
レンタル開始日:2012-02-08
メーカー:アスミック
監督:ロバート・ロドリゲス
過去監督作:『マチェーテ』
製作:ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス
撮影:ロバート・ロドリゲス
音楽:ロバート・ロドリゲス
出演:
◆ジェシカ・アルバ…マリッサ・コルテス=ウィルソン
過去出演作:『キラー・インサイド・ミー』
◆ジョエル・マクヘイル…ウィルバー・ウィルソン
◆アレクサ・ヴェガ…カルメン・コルテス
過去出演作:『マザーズデイ』
◆ダリル・サバラ…ジュニ・コルテス
過去出演作:『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー』
◆ローワン・ブランチャード…レベッカ・ウィルソン
◆メイソン・クック…セシル・ウィルソン
◆ジェレミー・ピヴェン…タイムキーパー
過去出演作:『ロックンローラ』
◆ダニー・トレホ…イサドール・マチェッティ
過去出演作:『デス・レース2』
声の出演:リッキー・ジャーヴェイス…アルゴノート
<ストーリー>
世界時間を止めることができる「クロノスサファイア」を取り戻すために、元敏腕スパイのママと双子の姉弟が大活躍する。
<感想>
前3作のスパイキッズ、カルメンとジュニがまぁ大きく成長した事。
第3作が2003年製作やから8年も経つんやねぇ。
完全に大人になっちゃった2人をキッズ呼ばわりするのも変なので、主役の家族からしてガラリと交代。
心機一転の第4弾です。
このシリーズ、毎度の事ながら低年齢向けに設定しているので、大人が観るには下らなさ過ぎる感も拭えない。
しかしロドリゲス監督としては少しでも大人も楽しめる様にと、CGをふんだんに使用したアクション場面を多く用意しているので、飽きさせない作品にはなっている。
ただ、楽しい思いはするが、それが面白いに繋がるかと言うとそうでも無い所が私にとっては微妙ではあるのだが。
小さなお子様はゲロ爆弾で大喜び。
大きな大人様はアルバの登場に大喜び。
これでいいんでないかい(笑)。
監督自身もそれを狙って作っているんだろうし、本作を手に取る大人も最初から内容なんて期待せずにアルバ目的だろうし。
実際私がそうですし。
過去作観ている大人はこのシリーズはどんな内容か、ってのを熟知しているはずだからさ、“頭空っぽにして楽しんだ者勝ち”の考えで観る事が一番の良とし吉となるはず。
「僕はスパイハンターだから、スパイの君を離さない」
パパのキザなセリフにニヤッとさせられ、アルバ可愛かったなぁと思えただけで十分じゃないですかね!
家族で鑑賞する際にはお子様の喜び顔に目を細めて下さいな。
犬がアチョチョ~!!とかしている場面はキャッキャッしている事確実ですので。
あ、そうそう!
トレホ兄貴が出てきますが、マジで「それだけ!?」と吹いちゃう位の一瞬映り(しかも動いて無い)ですので、何時出てくるのかワクワクしながらお待ちください。
そして心の中で「それだけ!?」とツッコミましょう(笑)。
今作の美女図鑑
って、アルバたんしか居ないし。
もうね、本当に笑顔が可愛いっ♪
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『スパイキッズ(2001)』(シリーズ第1作)
『スパイキッズ2 失われた夢の島(2002)』(シリーズ第2作)
『スパイキッズ3-D:ゲームオーバー(2003)』(シリーズ第3作)
『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション(2011)』(シリーズ第4作)
評価:★★☆
12/02/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2012-02-08
メーカー:アスミック
童心に帰って楽しむのが一番良いかもしれないです。
ちょっと4Dの匂いってのはやってみたかったです。
どんな香りがしたのかなぁって(笑)。
>大きな大人様はアルバの登場に大喜び。
>これでいいんでないかい(笑)。
まさしくその通りな映画だった
ただそれだけのためロドリゲスさんは作られたって、本当に凄いことだと思います!
このシリーズは完全にお子様向けですからねぇ。
大人が楽しむ要素はアルバしかないかと(笑)。
ロドリゲス監督は、大人が観る映画だけじゃなく積極的に子供向けの作品を多く撮ってますけど、その辺は映画人としては凄いなって思います。