
09年/日本/101分/劇場公開
監督:井口昇
出演:木口亜矢、長谷部瞳、斎藤工、志垣太郎
<ストーリー>
美しい芸者の姉の付き人として虐げられていたヨシエ。ある日、共に拉致されたヨシエと姉は、裏組織によって暗殺ロボットへと改造されてしまい…。
<感想>
表の顔AV監督(専門スカトロ)である井口昇らしいウンネタ、ゲロネタ導入の良い意味でくだらない映画。
日本と言えば、フジヤマ・ゲイシャ・テンプラだろう!的な発想で作られた、何でもかんでも詰め込んだ無茶苦茶にも程があるストーリー展開だが、何故か笑って許せるのは、井口昇監督らしい遊び心が随所にヒシヒシと感じられるからだろう。
戦車になるゲイシャ
なんて、画的に馬鹿丸出しなのにね(笑)。
個々のキャラのアイデアは良い線いっているんだけれど、全体的に盛り上がりが今一つ。
笑える部分とそうでない部分がはっきりしているのも難点。
大真面目にロボットを遠隔操作する斎藤工は笑えるけど、尻から出た刀でチャンバラは笑えない、みたいな。
まぁこの軽いノリが微妙に良いっちゃあ良いんだけれど。
気楽にニヤニヤしながら観る究極の馬鹿映画やね。
被害者の会の一員で出ていたボケた老人竹中直人が、「あ、それ!バ~ン!!」と車椅子移動で膝に仕込んだ銃を撃ちまくる姿が本当に楽しそうやったなぁ^^
オフィシャル・サイト
評価:★★☆
10/07/15DVD鑑賞
スプラッター・ロボット・アクション・コメディ 木口亜矢 志垣太郎 松尾スズキ 西村喜廣 角川映画 DVD旧作


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監督:井口昇
出演:木口亜矢、長谷部瞳、斎藤工、志垣太郎
<ストーリー>
美しい芸者の姉の付き人として虐げられていたヨシエ。ある日、共に拉致されたヨシエと姉は、裏組織によって暗殺ロボットへと改造されてしまい…。
<感想>
表の顔AV監督(専門スカトロ)である井口昇らしいウンネタ、ゲロネタ導入の良い意味でくだらない映画。
日本と言えば、フジヤマ・ゲイシャ・テンプラだろう!的な発想で作られた、何でもかんでも詰め込んだ無茶苦茶にも程があるストーリー展開だが、何故か笑って許せるのは、井口昇監督らしい遊び心が随所にヒシヒシと感じられるからだろう。
戦車になるゲイシャ
なんて、画的に馬鹿丸出しなのにね(笑)。
個々のキャラのアイデアは良い線いっているんだけれど、全体的に盛り上がりが今一つ。
笑える部分とそうでない部分がはっきりしているのも難点。
大真面目にロボットを遠隔操作する斎藤工は笑えるけど、尻から出た刀でチャンバラは笑えない、みたいな。
まぁこの軽いノリが微妙に良いっちゃあ良いんだけれど。
気楽にニヤニヤしながら観る究極の馬鹿映画やね。
被害者の会の一員で出ていたボケた老人竹中直人が、「あ、それ!バ~ン!!」と車椅子移動で膝に仕込んだ銃を撃ちまくる姿が本当に楽しそうやったなぁ^^
オフィシャル・サイト
評価:★★☆

10/07/15DVD鑑賞
スプラッター・ロボット・アクション・コメディ 木口亜矢 志垣太郎 松尾スズキ 西村喜廣 角川映画 DVD旧作


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スカトロ専門監督やったんか・・・それは絶対に見たくないなぁ・・・
でもオバカそうだよね・・・苦笑しながら見るのかしらん。
それの資金で、一般作なんかを撮ったりしているみたい。
この映画は題名からして馬鹿丸出しでしょ(笑)。
内容もバカバカしいんだけれど、妙に笑えたよ。
ばっちり観ちゃいました本作。
冒頭の電ノコゲイシャ(芸者とは言わない)が笑えつつ不気味でした。ゲイシャタンクもさることながらラストの姉妹合体ロボゲイシャが…う~む…真顔の斎藤工の前に霞んでしまった…
斎藤工の存在自体が卑怯ですね。
「喰らえ!地獄の謝罪!…どうも、すみませんでした」
後からジワジワと笑いが…
自分は好きです、このバカ映画。
井口監督がAVで資金稼ぎで思い出しましたが、ジェス・フランコかジャン・ローランがポルノで資金稼いでホラー撮ってる、って話有りませんでしたか?
確かナチスゾンビのせいでスポンサーが付かなくなったとかナンとか…
初レス早々話があちこち飛んで失礼しました。
コメント有難うございます。
この映画は斎藤工で始まって途中、竹中直人を挟んでまた斎藤工で終わっているような映画です。
ロボゲイシャが完全に主役を食われていましたから(笑)。
個人的には井口さんの笑いは嫌いじゃないです。
バカにもユーモアがある点が良いですよ。
ちょっとゲロ系は勘弁ですけど。
確かジャン・ローランじゃなかったでしょうか。
ポルノで荒稼ぎしてその資金でホラーを撮っていたと思います。
ちょっと私も詳しくは分からないですが。
また遊びに来て下さい。
コメントはいつでも大歓迎ですよ。