NOW YOU SEE ME
2013年
フランス/アメリカ
116分
サスペンス/犯罪
劇場公開(2013/10/25)
監督:
ルイ・ルテリエ
『タイタンの戦い』
出演:
ジェシー・アイゼンバーグ:J・ダニエル・アトラス
マーク・ラファロ:ディラン・ローズ
ウディ・ハレルソン:メリット・マッキニー
メラニー・ロラン:アルマ・ドレイ
アイラ・フィッシャー:ヘンリー・リーブス
デイヴ・フランコ:ジャック・ワイルダー
コモン:エバンス
マイケル・ケイン:アーサー・トレスラー
モーガン・フリーマン:サディアス・ブラッドリー
<ストーリー>
“フォー・ホースメン”を名乗る4人のスーパー・イリュージョニストたちが驚きのトリックで仕掛ける3つの完全犯罪に、FBIとインターポールの最強タッグが挑む。
この罠(トリック)に騙されるな
-感想-
2013年
フランス/アメリカ
116分
サスペンス/犯罪
劇場公開(2013/10/25)
監督:
ルイ・ルテリエ
『タイタンの戦い』
出演:
ジェシー・アイゼンバーグ:J・ダニエル・アトラス
マーク・ラファロ:ディラン・ローズ
ウディ・ハレルソン:メリット・マッキニー
メラニー・ロラン:アルマ・ドレイ
アイラ・フィッシャー:ヘンリー・リーブス
デイヴ・フランコ:ジャック・ワイルダー
コモン:エバンス
マイケル・ケイン:アーサー・トレスラー
モーガン・フリーマン:サディアス・ブラッドリー
<ストーリー>
“フォー・ホースメン”を名乗る4人のスーパー・イリュージョニストたちが驚きのトリックで仕掛ける3つの完全犯罪に、FBIとインターポールの最強タッグが挑む。
この罠(トリック)に騙されるな
-感想-
先に総評を書くと、オチが全くのダメ。
そこまではそれなりに面白かったのに、黒幕が出てきた途端、急に尻つぼみになってしまった。
「おぉっ!あんただったのか!」
そう思わせて当然のオチだろうし、自分的にもそう思いたかったのに
「はぁ?なんであんたやねん!」
と、幾ら動機を語られようとも私のバカな頭ではさっぱり理解出来ない。
分かる人には分かるのだろう、何でこんな大袈裟な現金強奪をマジックを使って決行したのかを。
ところが私には何を目的にした犯罪なのか幾ら考えても答えに結びつかず、
「どういうこと?」という言葉だけがエンドロール中ずっと頭の中でぐるぐる回ってました。
「やられた!騙された!」
そんな痛快さが私には少しも感じられなかったオチ。
そういった意味では素直に「うわっ!一杯食わされた!」と瞬間的に大きな驚きを抱かされた同じ奇術師を題材にした『プレステージ』の方が遥かに面白いと思える作品だった。
色んな仕掛け(トリック)を暴いていく所は面白かったんですけどね。
結局、それだけの映画だったなぁ。
一番大事なオチがこんなんだったのは悪い意味で計算外。
ちょっと無理やり過ぎるのと納得出来なさ過ぎが重なって爽快さが薄れてしまっているのが勿体無い。
私が本編で一番「すげぇ!」と思ったのはオープニングでのカードマジック。
選んだカードの図柄がそのままがビルに映し出されて、思わず「じぇじぇじぇ!」(←もう死語かなこれ)って驚いた。
評価:★★★
14/03/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-03-20
メーカー:KADOKAWA 角川書店
関連作:
『グランド・イリュージョン(2013)』(第1作)
『グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016)』(第2作)
オフィシャル・サイト(日本語)
ヒロしゃんはラストの種明かしが肩透かしでありましたね、、
観ていて途中「そうなのかな…」と思いましたが、
やはり違うんだなあと思っていたら、ラストそうだったので驚きました。笑
自分はすぐに騙される人なのかも知れません。
(…って前もこんなことを言った気がします。えへへ)
うん、私も一番印象に残っているのは冒頭かな。
予告編で何度も見せられたシーンとか、
結構いいところを予告編で流しちゃってましたものねぇ
それにしても、ジェシー・アイゼンバーグ。
何だかオタクっぽいイメージがありますが、
今回は何やらイケメンでモテ男な雰囲気でしたね。フフ
あれ黒幕で、なんであの人とくっついちゃう?みたいな変な展開も納得いかんし、うーん~なのでした。
うーん、肩透かしというよりも、意味が良く分からなかったんですよね
なんか黒幕も強引な感じがして素直に「びっくり!」とはならなかったです。
ジェシー・アイゼンバーグ、イメージが大分ガラリと変わっちゃいましたね。
ほんと、昔はヲタクっぽいイメージがあったのに、今作では良い男になっていました!
種明かしとかは面白いんですけど、色々としっくりこない部分が多いんですよねぇ。
なんか自分はラストが意味不明で、「なんじゃそりゃ」と思ってしまったのでありました。
マジックはすごかったですよね。
それだけでもOKかな。
取調室で刑事がマジシャンに手玉に取られるシーンが好きですね(刑事には同情したけど)。
自分も結構楽しめたクチではあるのですが、少し粗があるのは否めないかもしれませんね。黒幕の本当の目的は意外でしたけども、モーガン・フリーマンが演じてたサディアスを騙すくらいですから、フォー・ホースメンに任すより自分でやった方が良かったのでは?・・とも思っちゃうし^^;(汗
そうそう、そいえば冒頭のカードマジックは自分も驚きでしたっ。あの図柄は自分も一番覚えていたものだったので、それがビルに現れた瞬間「ばんなそかなっ!」と言いそうになりましたw
コメントありがとうございます!
うーんと、駄目って事はないんですが、ラストの展開に「おぉ!」という驚きが出ずに、「んん??」ってちょっと自分にはすっきり出来る分かり易さがなかったんですよね。
ま、単に私の理解力が乏しかっただけなんでしょうけど^^;
それでもマジックの数々と、それを種明かしていく部分は面白かったです。
それだけに最後が惜しい!と思ってしまいました。
あ!なんかふじきさんの言いたい事凄く分かる気がします。
確かに、おぉ!って思っている内に、「え?」と、よく分かんない形で私は見終わってしまってました。
取調室のシーンは私も好きですねぇ。
完全に相手を手玉に取っていてバカにしてましたよね(笑)
コメント&TBありがとうございます。
黒幕の招待は確かに意外性のある人物だったのですが、どうにも私の理解力が低いせいもあってか、結局何がしたかったのか、よく分からなかったんですよね~^^;
そういう意味では純粋に驚かされる単純なオチの方が自分的には良かったです。
あのカードマジックは驚きましたよね!!
私もパッと目に入った図柄を覚えていたので、それが映し出されたときは「おおぉ!すげぇ!!」と思ってしまいました。