2014年
アメリカ
121分
アクション/アドベンチャー/ヒーロー
劇場公開(2014/09/13)
監督:
ジェームズ・ガン
『スーパー!』
製作総指揮:
スタン・リー
脚本:
ジェームズ・ガン
出演:
クリス・プラット:スター・ロード/ピーター・クイル
ゾーイ・サルダナ:ガモーラ
デイヴ・バウティスタ:ドラックス
ジャイモン・フンスー:コラス
ジョン・C・ライリー:ローマン
グレン・クローズ:ノバ軍の指揮官
ベニチオ・デル・トロ:コレクター
リー・ペイス:ロナン
マイケル・ルーカー:ヨンドゥ
カレン・ギラン:ネビュラ
ローラ・ハドック:クイルの母
ピーター・セラフィノウィッツ:サアル
ワイアット・オレフ:ピーター・クイル(少年期)
グレッグ・ヘンリー:クイルの祖父
ジョシュ・ブローリン:サノス
声の出演:
ヴィン・ディーゼル:グルート
ブラッドリー・クーパー:ロケット
セス・グリーン:ハワード・ザ・ダック
<ストーリー>
幼い頃に地球から誘拐されトレジャーハンターとなったピーター・クイルは、悪党たちから追われる羽目に。
宇宙よ、これがヒーローか。
-感想-
タイトルロールで「おどるポンポコリン」が流れる映画に悪いものはない!(正確にはRedbone「Come and Get Your Love」)
因みにこれ、「映画秘宝」2014年度ベスト1位。
それを読んで借りたんだけど、納得したわ。
秘宝ライターがめっちゃ好きそうな内容でした。
とか書きつつ、私もめっちゃ好きですけどw
コレクターというキャラクターは『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』にも出てきたけれども、ベニチオさんが楽しそうで何より^^
踏んだり蹴ったりのコレクターを野次るハワード・ザ・ダックに大笑い。
てかハワード・ザ・ダックってマーベルキャラやったのね。
今まで知らずに生きてきた自分が恥ずかしい^^;
ボンクラ5人が寄せ集まると、自然に会話がコント。
なんでもかんでも真面目に解釈する筋肉馬鹿ドラックスが可笑しくてw
敵さんが喋っているのに「仲間の悪口は許さん」と空気を読まずに撃ち倒す場面が最高に吹き出し笑い。
最後まで喋らせてやれよw
女たらしなスター・ロードだけど、ふざけている様に見せかけてきちんと正義を貫き通す所が男前。
冒頭での母親の口から出る「手を握って」が、ラストでも違う形で活きて来るのはちょっぴり泣ける。
そして4人が結束してガッイーン!ガッイーーーンと横一列に体を結び、悪を葬る様が何気に熱い!
ヨンドゥの口笛一つで動き回る針系の武器もカッコ良いよなぁ。
終盤にある敵一掃シーンはクールで繰り返し観ちゃったよ。
そうだ!
泣ける、熱い、と云えばグルート!!
「私はグルート」
台詞はこれだけ。
誰が何を喋りかけても、返って来る言葉は
「私はグルート」
笑い過ぎて腹痛くなったw
でも、彼の最期の言葉は
「私“たち”はグルート」
木の癖に私を泣かせるなよ(´;ω;`)ブワッ
勝手に監獄のバッテリー引っこ抜いて警報作動させたりもしたけれどw決して“独活の大木”ではない。
一番のヒーローはグルートであると言っても過言ではないでしょ。
キレたら怖いよ~(スター・ロードもドン引きする位に(笑))
けど、仲間意識は強く、友情にも厚いし、頼りにもなる。
この随所で見せる頼りがいある姿がとてつもなく楽しくて、微笑ましい。
癒し系キャラでしたねぇ。
ジャクソン5の「I Want You Back」に合わせて踊るベイビーグルートが、もう滅茶苦茶可愛いの。
新たにフラワーロックとして販売してくれないかなぁ。
売ってたらマジで欲しいんだけど。
評価:★★★★
15/01/24DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-01-21
メーカー:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)』(第1作)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017)』(第2作)
『アイ・アム・グルート(2022)<TV>』(スピンオフ・アニメ短編集)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022)<TV>』(TVスペシャル)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023)』(第3作)
この映画、実は流すつもりだったのですよ。
てっきり、「ファンタスティック・フォー」の亜流版みたいなのかな、と思って。
いやはや、予想を裏切り超楽しかったでした!!
それぞれのキャラも良かったですよね!
変てこりんな集まりだけど、それぞれにエピソードがあり、
アライグマの苦悩や寡黙なグル―とさんや、皆さん味わい深かったです。
フラワーロック!
私も欲しい!と思ってました。
発売されていたら絶対買ってましたよ~マジで
一番乗りありがとうですぅ
アハハ、確かにこれは観てみたい!とそこまで思うような雰囲気を持った感じではなかったです。
私も普通にレンタル店で見かけても素通りしてました。
でも、実際に観たら予想を上回る面白さでしたぁ
キャラクターがそれぞれ立っていたのも良かったですよね。
なんか皆が愛くるしかったですけど、グルートが一番印象に残っちゃいました。
だって、彼に泣かされたんですから
あのベビーグルートが猛烈に可愛すぎて、これのフラワーロックがあれば迷わず買うのになぁと思いましたよ
また後ほどそちらに伺いますね~
キャラが面白かったですね~。
ロケットとグルートのコンビがお気に入りです。
ドラックスが見たら動きを止めてしまうグルートのフラワーロック、面白かったですよね。(笑)
アメコミは大嫌いなのですがこの作品は面白かったです
キャラクターや世界観などはまさにアメコミって感じですがキャラクターの
描きこみや世界観の構築やストーリーの厚みと申し分なかったです
個人的にはバティスタじゃん!とプロレスファンなのですぐ食いつきました。
またゾーイさんが緑色ってなめてんのか!っていう怒りや
メヴィスの女優さんめちゃ可愛い!という新たな発見
見た目の割に実は凶暴で雑食なアライグマこの役ぴったり
とかグルートおいしいきゃらだなとか・・・
不満点はやはり加藤浩次の声が不愉快だったって点ですね
遠藤さんは『私はグルート』しかいわないし口数も少ないので問題ないです
そもそも遠藤さんをグルートに配役する意味が無いのですが(笑)
続編に期待かなあ
種族の異なる五人組はそれぞれ本当に個性があってキャラ立ちもしてましたから、観てて好きになってくるキャラが絶対1人か2人くらいは出て来ますよねぇ。自分も筋肉馬鹿ドラックスがお気に入りで、仲間思いだけど冗談や皮肉が通じなくて全部真に受けるとことか確かに可笑しかった^^
悪党と戦ってるシリアスな最中でも、なんか大なり小なりのユーモアみたいなものがあったので、それもまた全編通して楽しめた理由の一つかもしれませんね?
そうそう、ヨンドゥすげー強かった!
ザコ一掃であのオヤジの魅力がかなり上がりました(笑
そんなハワードがディズニー制作の映画に出てるってのも皮肉なもんです。
コメント&TBありがとうございます。
どのキャラも魅力的でしたね。
ロケット&グルート、私もお気に入りです。
特にベビーグルートが大好き!
ラストシーンはとても可愛らしくて良かったです^^
キャラクター全てが良かったと思います。
宇宙を舞台にした作品ですが、世界観も私好みでした。
ドラックス役の人はプロレスラーなんですね。
そのジャンルには疎いので知らなかったのですが、なんとなくそうなのかなぁと、あの筋肉見てたら思いました。
ゾーイさんは「アバター」に続いての色つきキャラでしたね^^;
もうそういう印象が強くなっちゃっているんでしょうか。
グルートとロケットのコンビネーションは絶妙でした。
吹き替えに芸人起用はホント止めて欲しいです。
聴いていて苛々しちゃいますよ。
この私の星4つ評価はグルートありき、ですね。
続編は監督が交代しないことを祈ります。