個人的に楽しみにしている新作映画の予告編動画Part.1【随時追加】

広瀬すず主演の競技かるたを題材にした青春ドラマの完結編。
参考：
『ちはやふる -上の句-』
『ちはやふる -下の句-』


スティーブン・スピルバーグ監督話題の最新作。
バーチャル世界を舞台にしたスピルバーグお得意の冒険劇。
なんと、映画本編内に、日本のアニメ（金田バイク、ガンダム等）も実写化されて多く登場するので注目！
デロリアンやあのチャッキーも！？


来年の未体験ゾーン2018内のみで公開されるゾンビ映画。
見所は何と言ってもニーガンに頭叩き潰されて殺されたグレンが主演だという点。
ニーガンに殺された恨みをこの作品で晴らすかの如く（本当は全然関係ないけど(笑)）、スティーヴン・ユァンがブチ切れる！暴れまくる！！
ユァンが主演を張る映画を観る日が来るとは、めっちゃ嬉しい限り。
監督が『クライモリ　デッドエンド』（シリーズ2作目）を撮った方なので、期待は出来る。
参照：
『ウォーキング・デッド7 Vol.1』（グレン（ユァン）死亡巻）


“それ”じゃなくて今度は“あれ”です。


新何部作とか言われながらファンの期待に応えようと新作製作されてきたけれど、「３」以降は尽く失敗に終わった『ターミネーター』シリーズ。
流石にジョン・コナーの配役ミスに気付いたのか、エドワード・ファーロングが復活。
原点回帰というか、「Ｔ２」に近づけたかったのか、リンダ・ハミルトン等も出ている模様。
ターミネーター６、当たるか外れるか、完成、公開が楽しみ。

アフターマス

AFTERMATH
２０１６年
アメリカ
９４分
ドラマ／サスペンス
PG12
劇場公開（2017/09/16）



監督：
エリオット・レスター
『ブリッツ』
製作：
アーノルド・シュワルツェネッガー
ダーレン・アロノフスキー
出演：
アーノルド・シュワルツェネッガー：ローマン・メルニック
スクート・マクネイリー：ジェイク・ボナノス
マギー・グレイス：クリスティーナ
グレン・モーシャワー：マット
マーティン・ドノヴァン：ロバート
ハンナ・ウェア：テッサ・コルベット



＜ストーリー＞
建設現場で働くローマンは、妻と身重の娘を飛行機の空中衝突事故で亡くす。航空会社の心無い対応に憤るローマンは、事故にひとりの航空管制官が関わっていることを知り…。

飛行機同士の衝突事故。
上空で何が起こったのか？

―感想―

ルンルン気分で似合わねぇシャンプーハット被ってぶよぶよの尻まで見せたのに、妻と娘が突然亡くなるなんて聞いてねぇよ！！

シュワちゃんの体、もうお爺ちゃんだよ、悲しくなった。。。

ドンパチとか全然無し、真実を基にした展開的には地味なドラマやけど、胸にズンとくるものはあったなあ。
一言詫びの言葉を聞きたいシュワちゃん。
自分の些細なミスで、多くの乗客を亡くしてしまった事に心が苦しみ、世間からも誹謗中傷を受け、家族と離れて名前も偽名を使いひっそりと暮らす事を余儀なくされる管制官の男。

要は各々が時間の経過と共に人生の再起を目指す、雰囲気からしてずっしりと重たい内容なのだが、管制官の男はある程度立ち直ったものの、シュワちゃんは怒りと悲しみが収まらない様子でして。
男の現在住む居場所を教えてしまう女性記者の軽率な行動もどうかとは思うが、シュワちゃんが謝罪を求めて本当に会いに行くてのもなぁ、絶対にすんなりと和解するはずもないて分かり切った事だし。

ある程度揉めるのではと予測は出来たが、まさかシュワちゃんが！？てのには正直ビックリした。
余程男の態度にカチンときたんだろうね、精神崩壊しちゃうシュワちゃん、無言でグサグサ刺しちゃうシュワちゃん、このシーン衝撃的だった。
シュワちゃんなら温厚な姿勢で対応するだろうという考えを思い切り木端微塵にしちゃう、ある意味裏切った行動には、人間が持つ感情の爆発というものを明確に映し出していたようにも思える。

刑期が終わり、今度は男の息子がシュワの命を狙おうとする。
復讐は復讐を生み出すという定説通りの事が起きる。

謝罪の言葉だけを求めた遺族が、今度は立場が逆になり自分自身が謝罪の言葉を口に出す側になるとはね。
アクションをしないシュワちゃんの演技派としての務めを見事に果たしている作品とも言える。

評価：★★★☆
１８／０１／０８ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2018-01-06
メーカー：ファインフィルムズ

オフィシャル・サイト（日本語）

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