銀幕大帝α

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リヴォルト

2018年01月05日 14時25分32秒 | 洋画アクション
REVOLT
2017年
南アフリカ/イギリス
87分
アクション/SF
劇場公開(2017/07/01)



監督:
ジョー・ミアーレ
原案:
ジョー・ミアーレ
脚本:
ジョー・ミアーレ
出演:
リー・ペイスBO(ボー)
ベレニス・マルローナディア



<ストーリー>
何者かに侵略され、荒廃した地球。記憶を失くした軍人・ボーは、医者を名乗るナディアと共に人々を虐殺するロボットから逃亡するが…。

―感想―

パッとしない映画やなあ。
ロボットが群れを成して荒野を走り抜けるシーン位かね、記憶に残るのは。
男女二人が目的地目指して移動しているのが大半を占めるロードムービーなのよね、だから盛り上がりがそんなにない。

赤の他人だった軍人と女医が恋に落ちてキスする寸前に女医さんが宇宙船へと連れ去られてしまう。
本来ならここから軍人が奮起して女医を助けに行く展開になりそうだけど、その後負傷して倒れてた所を救ってくれた同志から説得されてスパッと彼女の事を諦める潔さ(笑)。
ほったらかしかいな。
まあその程度の愛情だったんだろうよ。
キスしようとなったのも雰囲気に流されたからかもね。

少し技術力を持った普通の民間人があんな対宇宙船用兵器を何で作れるねん、て思うし、そもそも弱点を何処で知ったのかが謎。
大した説明もないまま、兵器作動させて「人類は救われた!」。
呆気ない終わり方に閉口しちまったよ。

戦う事が生きる事、生きる事が戦い

しつこい。
何回この文句呟くねん。
しつこいと言えば回想シーン、それも同じものを何度も使いまわすのも鬱陶しいし、無駄な場面で尺伸ばしている様にしか見えない。
B級SF作品て感じやね、余り観てて楽しくなかった。

評価:★★
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