長良川観光ホテル 石金ブログ

岐阜城・金華山・長良川を見ながらのおいしい岐阜のお料理と露天風呂が自慢!鵜飼なら石金がオススメ★

長良川鵜飼のご案内

2020年09月28日 | 岐阜・長良川鵜飼

鵜飼のあらまし

 鵜飼とは、鵜を巧みに操って川にいる魚を獲る漁法のことです。
日本での鵜飼の起源は、稲作とともに中国から伝承したとする説、日本と中国で別個に発生したとする説があり、定かではありません。各地の古墳から鵜飼を表現しているとみられる埴輪が出土しているため、少なくとも古墳時代には鵜飼が行われていた可能性があります。文献では、7世紀初めに中国で成立した『隋書』「東夷伝倭国条」や、8世紀に日本国内で成立した『古事記』『日本書紀』などに、鵜飼に関する記述が見られます。



うかいはなわ


長良川鵜飼のはじまり

 美濃国(現在の岐阜県)では、7世紀頃から鵜飼が行われていたと言われています。正倉院に納められている文書の内、美濃国と伝えられる702(大宝2)年の戸籍に、「鵜養部目都良売(うかいべのめづらめ)」という記述があります。この人物は、鵜飼を生業としていた集団の出身と推定されており、長良川鵜飼が1300年以上の歴史を持つとする由来となっています。





室町時代になると、将軍足利義教が墨股川(長良川)で鵜飼を観覧したという記録や、前関白太政大臣の一条兼良が現在の岐阜市鏡島の江口付近で鵜飼を観覧したという記録が見られます。





ぎふ長良川鵜飼は
10月15日まで開催しています。

鵜飼観覧船の最大定員を50%としております。





むしかくれてとをふさぐ

2020年09月28日 | スタッフ日記

第四十七候「蟄虫坏戸 (むしかくれてとをふさぐ)」 9/28~10/2頃


七十二候が秋分の次候に変わり、寒さを覚えた虫たちが地中に姿を隠す頃となりました。
 
今回の候は、啓蟄の初候「蟄虫啓戸 (すごもりのむしとをひらく)」と対になっています。
 
夏が終わり、外で活動していた虫たちは寒さの到来を察知して、冬ごもりの支度を始めます。


蝶の幼虫はさなぎになって寒さに備え、クワガタやテントウ虫は成虫のまま木の根元や土の中にもぐり静かに春を待ちます。





 
そして来年の春、啓蟄 (けいちつ)の頃になると再び姿を現します。






二十四節気「秋分 (しゅうぶん)」 9/22~10/7頃


二十四節気が白露から秋分へと変わりました。
 
秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼夜の長さがほぼ同じになる頃です。
 
太陽が極楽浄土があるという真西に沈み、先祖と通じ合える日とされていることから、秋分の日を中心とした一週間は、お墓参りをする習慣があります。





「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、日中の暑さも秋分の頃には和らぎ始め、秋の気配が深まっていきます。





 
野には薄の穂が顔を出し、空には秋雲がたなびくようになり、本格的な秋の訪れを感じられる季節です。
 
これから次第に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。

岐阜城パノラマ夜景のご案内

2020年09月02日 | 金華山:岐阜城
岐阜城パノラマ夜景
(2020年9月1日更新)
9月5日(土曜日)~10月11日(日曜日)の土・日・祝日は開催いたします。
日中の岐阜城は込み合う時間帯もございます。是非この機会に時差入城をして、いつもと違う魅力をお楽しみください。

まばゆくきらめくオーロラビューは屈指のフォトスポット。




岐阜城からの夜景/西(長良川方面)






岐阜城からの夜景/南(名古屋市方面)

 岐阜の夜景といえば金華山・岐阜城からの眺め。その美しさは広く知られるところで、全国的に名高い神戸や函館にだって負けていません。夜間営業をしている金華山ロープウェーで山頂の岐阜城へ。ここからは、360度の景色を見渡すことができ、眼下に岐阜市内の繁華街のきらめき、そして遠方には名古屋市の輝きも見え、オーロラに例えられる大パノラマが広がります。
※夜景期間中はライトアップを減灯します。




9月5日(土)~10月11日(日)の土・日・祝日 午後9時30分まで
(金華山ロープウェーは午後10時まで)
12月24日(木)~12月25日(金)の毎日 午後8時30分まで
(金華山ロープウェーは午後9時まで)


※天候等により、中止の場合があります。