月水食堂のお弁当

地産地消と昭和の香りをコンセプトにした安くておいしいお弁当を届けます。

強引な展開

2012-09-10 21:13:35 | 日記
☆月曜弁当
鶏のマヨネーズ焼き
バジルスパ
人参甘煮
ほうれん草お浸し
茄子味噌炒め

夏ドラマは火曜「息もできない夏」「GTO」土曜「ゴーストママ」日曜「サマーレスキュー」を観ている。

「GTO」や「ゴーストママ」はドタバタ劇だから、娯楽気分でなにげに観てられるけど、「息もできない夏」や「サマーレスキュー」はシリアスでいろんな問題提起を投げかけているも、やや走り過ぎで強引な展開が気になる。

今日はその「サマーレスキュー」について。山の診療所って、山に詳しい人でない限り夏山診療所の存在は知らないだろう。
大病院のエリート医師が夏山での医療を臨時体験し、山での生活、仲間とのふれあいの中、自分の立ち位置に気づき、医療に対するモチベーションを上げながらその存続に力を尽くす。

仕分け、統合、縮小、廃止の世の風潮からすると、利用率の不定期な山小屋病院を廃止することに異論を唱える者は少ないと思う。

山小屋のオーナーの娘はるかは看護魂があり、エリート医師速水に対し最初はやたら反発、噛み付いていた。

山の医師は突然のアクシデントに対応すべく待機する立場。

なんか不自然なのが、山からやたら転落しケガをするシチュエーションの多いこと。

ある登場人物など、わざわざ登山中スキップをしておどけ転落。なぜ?山でスキップ?ありえないよね。これには苦笑するしかなかったなあ。

存続のための会議に出る
ため、山を降りた速水とはるか。ついで、ベテラン医師の倉木まで時間差でほいほいついて降りていく。

え~?医療スタッフみんな降りちまって急病人来たらどうすんの?

リアリティがないんだね。
山小屋には、やたらスタッフ多いしなあ。

しかし、医師速水役の向井理。ほんと小顔だねえ。