今日は、五月晴れの気持ちの良い日でした。
気温が上がって半袖の人も居ました。
娘と待ち合わせて、横浜そごうで開催されている
ルドゥーテの「バラ図譜」展へ行ってきました。
チケットは新聞販売店から頂きました。
最近、運がよくてチケットがよく当たります。
ちらしです。
そごうデパートの6Fの美術館入口です。
生のバラの花が活けてありました。
バラの香りが漂っていました。
ルドゥーテ(1759-1840)は、ベルギーに生まれ、
フランスで活躍しました。
マリー・アントワネットの博物蒐集室付画家として
重用され、フランス革命後は、ナポレオン皇妃の
ジョゼフィーヌの植物画家となりました。
この展覧会は、ルドゥーテの169点の銅版画が
展示されていました。
細かな点によって描かれた銅版画は、
バラの特徴を細かくとらえ、バラの棘の
一つ一つまで丁寧に描かれていました。
ヴェラム(犢皮紙トクヒシ)に描かれた原画も
数点展示されていました。
ルドゥーテを描いた切手があります。
こちらは、ベルギーから1990年6月に発行されたシートで
ルドゥーテの肖像画と「女王のための60本のバラ」が
描かれています。
ベルギーで開催された切手展のためのシートです。
この外にも、ベルギー初代女王ルイーズ・マリーと、
バラを描いた同等の切手シートが3枚ありますが割愛します。
この展覧会のお土産は…。
ポストカード24枚です。
ポストカードを開いたところです。
その外に、大判のハンカチーフも買いました。
バラの絵を堪能して、そごう10Fのレストラン
「にき亭」でランチにしました。
三浦の野菜と、しらすの厚焼き玉子。
三浦で採れた白身魚のパイと野菜。
デザートです。
これに、パンとコーヒーを頂いて、満足満足。
帰りましたら、自宅近くの集会所の庭に、
鯉のぼりが泳いでいましたよ。